チューナー（効果モンスター） 星１/地属性/爬虫類族/攻 200/守 300 自分フィールド上に存在する「セイバー」と名のついたモンスターが 戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、５００ライフポイントを払う事で、 このカードを墓地から特殊召喚する。
DUEL TERMINAL −ワームの侵攻！！−で登場した地属性・爬虫類族の下級モンスターのチューナー。
セイバーが戦闘破壊で墓地へ送られた時、ライフを支払う事で自己再生できる誘発効果を持つ。
自身がセイバーの名を冠しているため、２枚存在すれば無限ループを組む事も可能である。
この状況では擬似的な戦闘破壊耐性を得ることとなるが、ライフコストがあり妨害もされやすいため過信はできない。
ライフ消費が激しくなりやすいが、《ＸＸ−セイバー エマーズブレイド》と併用できればカード・アドバンテージを失わず、シンクロ召喚等の行動にも移りやすい。
爬虫類族であるので、《スネーク・レイン》で３枚まとめて墓地へ送ることが可能。
適当なセイバーが戦闘破壊された時に３体まとめて自己再生。
《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》や三邪神のリリースも簡単に揃えられる。
ただし、1500のライフコストは馬鹿にならない上、《スネーク・レイン》と自身の発動トリガーの都合上、他にも爬虫類族とセイバーを投入しなければならない。
この場合セイバーには前述の《ＸＸ−セイバー エマーズブレイド》の他、手札コストを稼げる《ＸＸ−セイバー レイジグラ》や自爆特攻によるドローが狙える《Ｘ−セイバー アクセル》等を用いれば良いが、爬虫類族はシナジーがないものが多いためサーチャーや壁などを数合わせにする他ない。
総じて安定性は低いのだが、状況によっては《レインボー・ライフ》によるライフ回復なども組み込めるため狙ってみるのも面白い。
また《セイバーザウルス》を擁する【恐竜族】デッキに投入し《超進化薬》のコストとして運用するという手もある。
Ｑ：発動コストとして500ライフポイントを払うのですか？
Ａ：はい、そうなります。(08/06/26)
Ｑ：この効果は任意効果ですか？
Ａ：はい、そうなります。(08/06/26)
Ｑ：このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られたとき、このカードの効果で自身を墓地から特殊召喚することはできますか？
Ａ：いいえ、できません。(08/06/26)
Ｑ：《Ｘ−セイバー パロムロ》が墓地に複数枚存在している状態で「セイバー」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、墓地に存在する複数の《Ｘ−セイバー パロムロ》を特殊召喚する事は可能ですか？
Ａ：はい、それぞれを発動しチェーンを組んで複数体を特殊召喚することが可能です。（10/04/08）