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*《&ruby(ダブルエックス){XX};−セイバー ガトムズ/XX-Saber Gottoms》 [#o9007d50]
シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/獣戦士族/攻3100/守2600
チューナー+地属性モンスター1体以上
自分フィールド上の「X−セイバー」と名のついた
モンスター1体をリリースして発動できる。
相手の手札をランダムに1枚捨てる。
//最新テキストはVジャンプ8月号より
[[ANCIENT PROPHECY]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~
[[相手]]の[[手札]]を[[捨てる]][[起動効果]]を持つ。~
非常に高い[[攻撃力]]と回数制限の無い[[ハンデス]][[効果]]を持っており、[[X−セイバー]]の数まで[[相手]]の[[手札]]を何枚でも[[捨てさせる>捨てる]]ことができる。~
[[《ガトムズの緊急指令》]]などと併用して[[フィールド]]に[[X−セイバー]]を並べれば、1[[ターン]]で5枚[[ハンデス]]するのも難しくない。~
[[効果]]を[[使用]]するだけでは[[アドバンテージ]]は取れず、[[ピーピング]]するわけでもないので[[情報アドバンテージ]]も得られないが、それを差し引いても[[相手]]の[[ハンド・アドバンテージ]]を根こそぎ引っこ抜くこの[[効果]]は非常に強力。~
[[X−セイバー]]には[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[《X−セイバー パシウル》]]、しつこく[[自己再生]]する[[《X−セイバー パロムロ》]]といった[[リリース]]に適した[[モンスター]]も多く、[[《XX−セイバー レイジグラ》]]のように[[攻撃表示]]のまま晒すのが心配な[[モンスター]]もいるので、[[リリース]]要員には全く困らないといって良いだろう。~
[[X−セイバー]]には[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[《X−セイバー パシウル》]]、しつこく[[自己再生]]する[[《X−セイバー パロムロ》]]といった[[リリース]]に適した[[モンスター]]も多く、[[《XX−セイバー レイジグラ》]]のように[[攻撃表示]]のまま晒すのが心配な[[モンスター]]もいるので、[[リリース]]要員には困らないと言っていいだろう。~
なお、無闇に[[自分]]の[[ボード・アドバンテージ]]を減らすのではなく、[[相手]]の[[手札]]に厄介な[[カード]]があることが明白な場合や、[[相手]]の[[手札]]を0枚にできる場合など、状況に応じて[[使用]]するようにしたい。~
もちろん[[相手]]が[[【暗黒界】]]・[[【魔轟神】]]などの場合は[[シンクロ召喚]]を差し控えるようにしたい。
もっとも、無闇に[[自分]]の[[ボード・アドバンテージ]]を減らすのも好ましくないため、[[相手]]の[[手札]]に厄介な[[カード]]があることが明白な場合や、[[相手]]の[[手札]]を0枚にできる場合など、状況に応じて[[使用]]するようにしよう。~
当然だが、[[ハンデス]]に強い[[【暗黒界】]]・[[【魔轟神】]]を[[相手]]にこの[[効果]]を使うと戦線崩壊クラスの痛手を受ける可能性も高いため厳禁である。~
上記にあるよう、[[【X−セイバー】]]における切り札として活躍可能な[[モンスター]]であるものの、昨今は[[エクシーズ召喚]]の登場によりこのカードを必ずしも[[フィニッシャー]]にする必要はなくなっている。~
それでも大量[[ハンデス]]は勝敗の決定するほどの威力を発揮する事があるため、1枚は[[エクストラデッキ]]に用意しておくべきだろう。~
まとめると、使いどころを見極めるのにやや慣れがいるものの、[[【X−セイバー】]]における切り札として活躍可能な[[モンスター]]である。~
-「[[チューナー]]以外の」と書かれていないため、複数の[[チューナー]]を使用できる。~
これにより、[[シンクロ召喚]]に複数の[[チューナー]]を使用できる最初の[[シンクロモンスター]]となった。~
そして、今のところ4体以上の[[チューナー]]を使用できる[[シンクロモンスター]]は、この[[カード]]のみである。
-[[地属性]]以外の[[モンスター]]は[[チューナー]]1体のみ使用できる。~
例:[[《ジャンク・シンクロン》]]([[闇属性]])+[[《X−セイバー エアベルン》]]([[地属性]])×2といった組み合わせが可能。
-[[《ワン・フォー・ワン》]]・[[《X−セイバー パシウル》]]・[[《XX−セイバー フォルトロール》]]で、1[[ターン]]目からこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
また[[《XX−セイバー フォルトロール》]]2枚と[[《XX−セイバー レイジグラ》]]を使って、[[相手]]の[[手札]]を全て[[捨てさせる>捨てる]]事もできる。~
--この[[コンボ]]の方法については[[【X−セイバー】]]のページを参照。~
-[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]以来、2体目となる[[元々の攻撃力]]が3100の[[モンスター]]。~
[[ハンデス]]したとき[[《闇より出でし絶望》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]されても、問題なく[[戦闘破壊]]することができる。
-[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[《総剣司令 ガトムズ》]]よりも1000ポイント高い数値となっている。
-[[《ガトムズの緊急指令》]]は、この[[カード]]の[[シンクロ素材]]・[[リリース]]要員の確保、この[[カード]]自身の[[蘇生]]とあらゆることに使える。~
このように、[[《ガトムズの緊急指令》]]とこの[[カード]]は戦術・名前のイメージで非常にマッチしている。~
-[[X−セイバー]]以外の[[シンクロ素材]]も使う場合は、[[《X−セイバー パロムロ》]]+[[《神獣王バルバロス》]]が扱い易い。~
[[《ガトムズの緊急指令》]]は3体の[[リリース]]要員を揃え易い[[カード]]なので、[[《神獣王バルバロス》]]との[[シナジー]]は中々である。~
また[[《カラクリ参謀 弐四八》]]・[[《カラクリ小町 弐弐四》]]を[[《機械複製術》]]で大量展開するという手もある。
-[[《エキセントリック・ボーイ》]]で[[シンクロ召喚]]できる[[モンスター]]の中で最も高い[[攻撃力]]を持つ。~
[[レベル]]6の[[地属性]]モンスターを採用する[[デッキ]]であれば高い[[攻撃力]]の恩恵を受けられるだろう。
-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて、イリアステルの三皇帝がチーム5D'sに見せた「未来のネオ童実野シティ」の映像に、石版と化したこの[[カード]]が確認できる。
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#a360f4f8]
-[[X−セイバー]]
-[[セイバー]]
-[[《総剣司令 ガトムズ》]]
-[[《ガトムズの緊急指令》]]
-[[《ゼンマイハンター》]]
-[[《水精鱗−リードアビス》]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
―《XX−セイバー ガトムズ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《剣の煌き》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#h7ced29e]
**収録パック等 [#rfaf60b1]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP044 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 4]] DE04-JP024 &size(10){[[Super]]};
**FAQ [#b5a5cbd7]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[起動効果]]です。(10/12/04)
Q:「+[[地属性]][[モンスター]]1体以上」の内に[[チューナー]]を含めることはできますか?~
([[シンクロ素材]]をすべて[[チューナー]]にする事は可能か?)~
A:はい、可能です。(09/04/18)
//Q:「[[X−セイバー]]」と名のついた[[モンスター]]として扱いますか?~
//A:はい、扱います。(09/04/18)
//X−セイバーのページに書いてあるのでコメントアウト
Q:自身を[[リリース]]できますか?~
A:はい、可能です。(09/04/18)
Q:[[裏側表示]]の[[X−セイバー]]1体を[[リリース]]して[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(09/05/06)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。