*《&ruby(ダブルエックス){XX};−セイバー ダークソウル/XX-Saber Darksoul》 [#t00bf374]
 効果モンスター
 星3/地属性/獣族/攻 100/守 100
 このカードが自分フィールド上から墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
 自分のデッキから「X−セイバー」と名のついたモンスター1体を
 手札に加える事ができる。

 [[EXTRA PACK Volume 4]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 自分[[フィールド]]上から[[墓地]]に送られた[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[X−セイバー]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[任意効果]]だが[[効果]]処理が[[エンドフェイズ]]なので[[タイミングを逃さず>タイミングを逃す]]、[[コスト]]にあてることも可能。~
 [[表側表示]]である必要も無く、とりあえず出して置くだけでも[[効果]]を使える確率が高い。~
 [[【X−セイバー】]]においては、さながら[[《クリッター》]]の如き活躍が期待できる。~
// [[獣族]]なので[[《レスキューキャット》]]で[[特殊召喚]]することも可能。

 [[サーチ]]候補の筆頭となるのは[[《XX−セイバー フォルトロール》]]と[[《XX−セイバー ボガーナイト》]]だろう~
 どちらか片方が手札にあるときにもう片方を持ってくることで他に[[X−セイバー]]が手札にあれば3枚の[[X−セイバー]]がフィールドに並ぶので非常に強力。~
 どちらか片方が手札にあるときにもう片方を持ってくることで他に[[X−セイバー]]が手札にあれば3枚の[[X−セイバー]]がフィールドに並ぶので非常に強力。~
 更に[[《XX−セイバー フォルトロール》]]の効果によりこのカードを蘇生すれば再び[[サーチ]][[効果]]の[[発動]]を狙うこともできる。~

 [[サーチ]][[効果]]の[[発動]]が[[エンドフェイズ]]と遅いため、戦況を補強するよりも次の[[ターン]]の布石とする使い方が基本となるか。~
 [[サーチ]]した[[《XX−セイバー フォルトロール》]]を即座に[[特殊召喚]]、というわけにはいかないのが惜しいところ。

//-この[[カード]]の登場により、[[《レスキューキャット》]]からの[[特殊召喚]]のみで[[《XX−セイバー ヒュンレイ》]]が出せるようになったが、当の[[《レスキューキャット》]]は[[禁止カード]]に指定されてしまった。

-2010年に海外でこの[[カード]]が登場して以降、海外の選考会では[[【X−セイバー】]]が上位の多数を占めることがしばしば見られるようになった。~
いずれの[[デッキ]]もこの[[カード]]が複数枚投入されており、[[必須カード]]と同等の扱いを受けているのが窺える。~
[[《レスキューキャット》]]が[[禁止カード]]に指定されたのは、この[[カード]]の存在もあるのかもしれない。

-[[イラスト]]は[[獣族]]とは思えない姿であり、[[《カードを狩る死神》]]のような[[闇属性]]・[[悪魔族]]に見える。~
顔は辛うじて犬のようであるが、毛皮や牙なども無く、フード付きのマントを羽織って大鎌を持った姿は正に死神といった風貌である。

-Vジャンプ2月号付録小冊子の[[【X−セイバー】]]のページにてこのカードが、「登場が待たれるカード」として紹介されていた。~
Vジャンプが英語版の[[日本未発売カード]]の画像を載せるのは非常に珍しい。~

-[[攻撃力]]100と、[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《リミット・リバース》]]には対応しているが、[[レベル]]は3のため、[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《エンジェル・リフト》]]には対応していない。

-元々は、海外版[[The Shining Darkness]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#x66c0851]
-[[セイバー]]
-[[X−セイバー]]

-[[《クリッター》]]
-[[TG]]

-[[《ダークネスソウル》]]

**収録パック等 [#o5a61dce]
-[[EXTRA PACK Volume 4]] EXP4-JP002 &size(10){[[Ultra]]};


**FAQ [#pdac5fa5]
Q:この[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られた[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]時に、この[[カード]]が[[墓地]]に存在しない場合、この[[カードの効果]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(11/09/17)

Q:[[サーチ]][[効果]]は、[[墓地へ送られた]]時と[[エンドフェイズ]]の両方で[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:[[エンドフェイズ]]でのみ作ります。(11/09/17)

Q:[[エンドフェイズ]]時この[[カード]]の[[効果]]が[[発動]]し、効果処理を行う時点でこの[[カード]]が[[墓地]]から離れていた場合[[X−セイバー]]を[[手札]]に加えることはできますか?~
A:はい、できます。(11/09/26)
//公式FAQよりttp://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=64745&event=FE0006


Q:[[サーチ]][[効果]]を既に発動したこの[[カード]]が、「同一ターンの[[エンドフェイズ]]時」に《リビングデッドの呼び声》と《サンダー・ブレイク》等を用いて「再び[[自分]][[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られ」ました。この場合[[サーチ]][[効果]]はもう一度[[発動]]できますか?~
A:はい、再び[[発動]]できます。(11/09/19)

Q:同一ターンのエンドフェイズ内で上記の状況を繰り返した場合、[[サーチ]][[効果]]を複数回発動できますか?~
A:はい、複数回[[発動]]できます。(11/09/19)

Q:同一のこの[[カード]]が、スタンバイフェイズやメインフェイズ等の「[[エンドフェイズ]]時以外のフェイズ」で、《リビングデッドの呼び声》と《サンダー・ブレイク》等を用いて「複数回[[自分]][[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られ」ました。この場合[[エンドフェイズ]]時に[[サーチ]][[効果]]は複数回[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。~
このカードの[[サーチ]][[効果]]の[[発動]]は、「一度自分フィールド上から墓地へ送られており、かつ[[エンドフェイズ]]時に墓地に存在している《XX−セイバー ダークソウル》 の枚数」で決定されます。~
そのため、例えばメインフェイズ時に同一の《XX−セイバー ダークソウル》が複数回[[自分]][[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られたとしても[[エンドフェイズ]]時に墓地に存在している《XX−セイバー ダークソウル》 の枚数は一枚のため、[[サーチ]][[効果]]は一度しか発動しないことになります。(11/09/19)

Q:複数枚のこの[[カード]]が、[[自分]][[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られた場合、それぞれの《XX−セイバー ダークソウル》が[[サーチ]][[効果]]の[[発動]]をすることは出来ますか?~
A:はい、それぞれの《XX−セイバー ダークソウル》が[[効果]]を[[発動]]できます。(11/09/19)

//Q:相手フィールド上に存在する《ライオウ》に対して、[[ターンプレイヤー]]が《エフェクト・ヴェーラー》を発動しました。このターンのエンドフェイズで《XX−セイバー ダークソウル》の[[サーチ]]をどのように処理しますか?~
//A:その場合、《エフェクト・ヴェーラー》も《XX−セイバー ダークソウル》も[[任意効果]]ですので[[ターンプレイヤー]]が好きな順番で[[チェーンブロック]]を組むことができます。非ターンプレイヤーがエンドフェイズに組む[[チェーンブロック]]がある場合は[[調整中]]。(11/09/21)
//ダークソウルの効果はエンドフェイズにチェーンブロックをつくるのに、エフェクトヴェーラーの効果とチェーンを組むというのはおかしいです

Q:[[エクシーズモンスター]]の効果を発動するために[[エクシーズ素材]]の《XX−セイバー ダークソウル》を[[墓地]]へ送った場合、[[エンドフェイズ]]時の《XX−セイバー ダークソウル》の[[サーチ]]効果を[[発動]]できますか?~
A:[[エクシーズ素材]]として[[墓地]]に送られた《XX−セイバー ダークソウル》の[[効果]]を、[[エンドフェイズ]]時にて[[発動]]する事はできません。(11/10/09)



//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。