*《&ruby(ダブルエックス){XX};−セイバー ボガーナイト/XX-Saber Boggart Knight》 [#t00bf374] 効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻1900/守1000 このカードが召喚に成功した時、 手札からレベル4以下の「X−セイバー」と名のついた モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 このカードをシンクロ素材とする場合、 「X−セイバー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。 //ソース:7/21発売のVJより //http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2015412.jpg [[EXTRA PACK Volume 4]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[召喚に成功した]]時に[[手札]]から[[レベル]]4以下の[[X−セイバー]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]と、[[X−セイバー]]の[[シンクロ素材]]にしか使用できない[[効果]]を持つ。 [[召喚成功時>召喚に成功した]]に[[X−セイバー]]を[[特殊召喚]]でき、容易に戦線を強化できる。~ 類似[[効果]]を持つ[[モンスター]]と比べて[[攻撃力]]が格段に高いのが特徴。~ [[同名カード]]や[[《X−セイバー ガラハド》]]、[[《XX−セイバー ガルセム》]]を[[特殊召喚]]すれば[[戦闘]]面で大きく優位に立てる。~ これらは[[レベル]]4なので、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]も可能である。~ [[《X−セイバー エアベルン》]]を[[特殊召喚]]しての[[ハンデス]]も狙いやすい。~ また、[[《XX−セイバー フォルトロール》]]の[[召喚条件]]が揃うのも見逃せない。~ 上記の[[エクシーズ召喚]]、[[《XX−セイバー フォルトロール》]]の[[召喚条件]]のために[[《レスキューラビット》]]を同時に採用する際、[[手札]]に来たら若干持て余してしまう[[《X−セイバー アナペレラ》]]を無駄なく活用できるという利点もある。~ // しかし、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]を[[エクシーズ召喚]]できる[[《セイバーザウルス》]]は[[セイバー]]の名を持つものの[[X−セイバー]]ではないので、うっかりこの[[カード]]で[[特殊召喚]]してしまった、ということのないよう注意してほしい。~ //流石に蛇足だったかと思い自分でコメントアウトしました。 //どなたかコメントアウト解除か、もしくはいっそ削除かの判断をしてくれたらありがたいです。~ 一方、[[シンクロ素材]]とする場合に[[シンクロモンスター]]を制限される[[効果]]は若干厳しい。~ [[X−セイバー]]の[[シンクロモンスター]]自体数が少なく、[[《X−セイバー ウェイン》]]などは[[【X−セイバー】]]でも採用率が低い。~ 頻繁に使われる[[《X−セイバー エアベルン》]]とも[[《X−セイバー ウルベルム》]]・[[《X−セイバー ソウザ》]]しか[[シンクロ召喚]]できない。~ 単に[[シンクロ召喚]]のために使用するならば[[《切り込み隊長》]]や[[《ゴブリンドバーグ》]]を使った方がいいだろう。~ 逆に言えば、[[コントロール奪取]]されても[[シンクロ素材]]に使われにくいという利点にもなるが、[[エクシーズ素材]]にされる可能性はある。~ 1900の[[攻撃力]]は申し分ないため、基本的には[[アタッカー]]として扱い、[[相手]]の[[伏せカード]]が多い場合は[[《X−セイバー パシウル》]]から[[《XX−セイバー ヒュンレイ》]]を[[シンクロ召喚]]すればよいだろう。 -元々は、海外版[[The Shining Darkness]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ //-[[《デブリ・ドラゴン》]]のように、[[シンクロ召喚]]先を制限する[[効果]]は[[《禁じられた聖杯》]]や[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]にできない裁定が出ている。 //-[[《ブラッド・ヴォルス》]]が剣とマントを装備した様な姿で、特にルックスや球状の装飾が非常/に良く似ている。~ //どちらも[[獣戦士族]]で[[攻撃力]]1900だが、[[属性]]や[[守備力]]は異なっている。~ -[[EXTRA PACK]]シリーズの[[カードナンバー]]JP001が[[ウルトラレア>Ultra]]でないのはこの[[カード]]が初である。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ -神話・伝承において―~ [[英語名]]の「Boggart(ボガート)」とは、ケルト族の神話ではいたずら好きだが、時に人間を助けてくれる家に住む精霊とされている。~ 一方、ヨーロッパの伝承では「ホブゴブリン(Hobgoblin)」の中でも性悪な妖精とされている。~ --日本語訳の際になぜか「ト」が省かれ、このネーミングの由来はうかがい知ることができない名前にされてしまった。~ 同様に[[《XX−セイバー フラムナイト》]]も日本語化時に原義を無視した名前改変が行われたが、逆に[[《X−セイバー アナペレラ》]]は英語化時に名前が全く変更されている。 **関連カード [#x66c0851] -[[セイバー]] -[[X−セイバー]] -[[《切り込み隊長》]] -[[《トライデント・ウォリアー》]] -[[《ブラッド・ヴォルス》]] -[[《ヴェルズ・ナイトメア》]] //―《XX−セイバー ボガーナイト》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#a1b13150] -[[【X−セイバー】]] **収録パック等 [#o5a61dce] -[[EXTRA PACK Volume 4]] EXP4-JP001 &size(10){[[Super]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~