*《&ruby(ワイゼット){ＹＺ};−キャタピラー・ドラゴン/YZ-Tank Dragon》 [#o2d4908d]
融合・効果モンスター
星６/光属性/機械族/攻2100/守2200
「Ｙ−ドラゴン・ヘッド」＋「Ｚ−メタル・キャタピラー」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能（「融合」魔法カードは必要としない）。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。手札のカードを１枚捨てる事で、
相手フィールド上の裏側表示モンスター１体を破壊する。
[[ユニオンの降臨]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
[[ＶＷＸＹＺ]]の一体であり、[[《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》]]と[[《Ｚ−メタル・キャタピラー》]]が[[合体>ユニオン]]した姿。~
[[裏側表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
[[《闇の仮面》]]等[[リバースモンスター]]や、[[リクルーター]]等[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されることで[[効果]]を発揮する系統の処理には最適。~
だが、[[融合素材]]共々[[ステータス]]が低めであり、場持ちはあまり期待できず、[[攻撃表示]]では[[《フォトン・スラッシャー》]]とも[[相打ち]]になってしまう。~
元々[[【ＶＷＸＹＺ】]]を使う際は[[手札]]を消耗してしまいがちなので、無理に[[効果]]を使わない方が良い場合も多い。~
特に[[破壊]]したい[[カード]]がないなら、[[戦闘破壊]][[耐性]]や[[《ゲットライド！》]]のためにそのまま[[ユニオン]]していた方が安全。~
使い道としては、[[融合素材]]のいずれかを[[《シャインエンジェル》]]で[[特殊召喚]]、もう片方を[[通常召喚]]し、[[融合]]させるのが現実的か。~
// 単体での性能に期待するより、[[モンスター]]を[[除外]]→[[《異次元からの帰還》]]・[[《次元融合》]]による[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]][[特殊召喚]]の布石と考えたい。~
詳しい使い方については、[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]]・[[《ＶＷＸＹＺ−ドラゴン・カタパルトキャノン》]]の項を参照。
-この[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]は、[[《Ｚ−メタル・キャタピラー》]]を装備した[[《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》]]と同じ数値である。
-[[融合素材]]は原作で[[海馬>《海馬》]]が使用した[[モンスター]]群だが、この合体形態は[[OCG]]オリジナル。~
融通の利かなくなった[[絵札の三銃士]]と比べれば優遇されている。
-一応、[[《闇の訪れ》]]によって[[裏側攻撃表示]]になっている[[モンスター]]も[[破壊]]することが出来る。
**関連カード [#h70617d8]
-[[ＶＷＸＹＺ]]
-[[《Ｙ−ドラゴン・ヘッド》]]
-[[《Ｚ−メタル・キャタピラー》]]
**収録パック等 [#hca7df04]
-[[ユニオンの降臨]] 302-054 &size(10){[[Secret]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP109 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#mc491119]
Ｑ：[[《闇の訪れ》]]で[[裏側攻撃表示]]となった[[モンスター]]を[[効果]]で[[破壊]]する事は可能ですか？~
Ａ：はい、可能です。