*《&ruby(ゼロ){ZERO};−&ruby(マックス){MAX};/ZERO-MAX》 [#h289d80c]
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 通常魔法
 自分の手札が0枚の場合、
 自分の墓地に存在する「インフェルニティ」と名のついた
 モンスター1体を選択して発動する事ができる。
 選択したモンスターを特殊召喚し、
 特殊召喚したモンスターの攻撃力より低い攻撃力を持つ、
 フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。
//英語名:http://cgi.ebay.com/YUGIOH-ZERO-MAX-TSHD-EN047-SUPER-HAND-/110526454195?cmd=ViewItem&pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item19bbe3d9b3

 [[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[通常魔法]]。
 [[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[手札]]0枚の場合に[[インフェルニティ]]を[[蘇生]]し、その[[モンスター]]より[[攻撃力]]が低い[[モンスター]]を[[全体除去]]する[[効果]]を持つ。~

 [[手札]]が0枚の時、[[インフェルニティ]]1体を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~
 [[レベル]]などに関係なく[[蘇生]]できるが、同様の[[カード]]は[[インフェルニティ]]には多く、[[《インフェルニティ・ミラージュ》]]・[[《インフェルニティガン》]]ならば2体[[蘇生]]できる。~
 また、[[バトルフェイズ]]が行えないという非常に厳しい[[デメリット]]がある。~
 後半の[[破壊]][[効果]]についても、単に[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]するならば、[[《ブラック・ホール》]]などの方が使いやすい。~
 [[インフェルニティ]]の名前が付いていないため、[[《インフェルニティ・デーモン》]]では[[サーチ]]できないのも難点である。~
 よってこの[[カード]]は[[蘇生]]と[[破壊]]の使い分け、状況によっては両方を活用する[[カード]]として使うべきか。~
 [[【インフェルニティ】]]において[[蘇生]]手段の確保は重要だが、[[蘇生]]からの大量展開を得意とする[[インフェルニティ]]に[[バトルフェイズ]]が行えない[[デメリット]]は影響が大きい。~
 また、[[破壊]][[効果]]があるため[[《インフェルニティ・デーモン》]]を[[蘇生]]しても[[タイミングを逃して>タイミングを逃す]][[サーチ]][[効果]]を使用できない点でも使いにくい。~
 そのため、[[《死者蘇生》]]・[[《インフェルニティガン》]]・[[《舞い戻った死神》]]といった[[蘇生]]手段がある[[【インフェルニティ】]]ではそれらよりも優先したい点を見出せない。~
 特に[[《インフェルニティ・デーモン》]]で[[サーチ]]できる[[《舞い戻った死神》]]の存在は大きく、[[蘇生]]手段が重要な[[インフェルニティ]]で[[サーチ]]できないのは非常に痛い点。~
 その他、[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]]ても良いなら[[手札]]を[[捨て>捨てる]]られる[[《暗黒界の援軍》]]もあり、こちらを優先するのは厳しい。~

 [[上級モンスター]]に使用できるため、[[《インフェルニティ・ジェネラル》]]は[[蘇生]][[対象]]筆頭となる。~
 [[《インフェルニティ・デーモン》]]でも大抵の[[下級モンスター]]は[[破壊]]できるが、最も苦手とする[[《ライオウ》]]等は破壊できないことに注意したい。~
 一度[[シンクロ召喚]]していれば[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]も[[蘇生]]できる。~
 [[ダメージ]]は与えられないが、この[[カード]]では[[破壊]]できない[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]することができ、[[デメリット]]も同じである。~
 [[特殊召喚]]と同時に[[攻撃力]]を上昇させる[[《ダークゾーン》]]などと併用することで[[破壊]]範囲の拡大も可能。~
 [[裏側表示]][[モンスター]]を[[破壊]]できないため、[[《停戦協定》]]等も有効である。
 この[[カード]]を採用するなら[[破壊]][[効果]]の活用を期待するべきか。~
 [[《インフェルニティ・ジェネラル》]]や[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]を[[蘇生]]すればそれなりに多くの[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~
 後者は同[[デメリット]]でこの[[カード]]では[[破壊]]できない[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]できるため相性は良い。~
 [[《インフェルニティ・コンジュラー》]]の[[弱体化]]も合わせれば、[[下級モンスター]]でもそれなりの[[破壊]]が見込めるだろう。

-''自分の[[モンスター]]も''[[破壊]]されるので注意。~
基本的に優勢時には使う機会がない。
 とはいえ、[[インフェルニティ]]ならば大量展開ができればこの[[カード]]の[[破壊]][[効果]]に頼らずとも[[モンスター]]の[[除去]]は容易い。~
 [[【インフェルニティ】]]の主力となる[[インフェルニティ]]は前述したように[[効果]]を活かせない[[《インフェルニティ・デーモン》]]や[[攻撃力]]0の[[《インフェルニティ・ネクロマンサー》]]であることも相まって、総じて全く使えない[[カード]]では無いがどうにも[[デッキ]]での居場所がない[[カード]]と言わざるを得ない。~

-[[通常魔法]]であるため[[自分]][[ターン]]にしか[[発動]]できず、[[攻撃]]不可の[[デメリット]]は回避できない。~
類似した[[デメリット]]を持つ[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]も[[モンスター除去]][[効果]]だが、[[表示形式]]を限定されていないためこの[[カード]]で処理できなかった[[モンスター]]を[[除去]]することができる。~
-''[[自分]]の[[モンスター]]も[[破壊]]される''。~
//見やすさをアップ
基本的に優勢時には使う機会がないが、[[《インフェルニティ・ネクロマンサー》]]等を[[蘇生]]して[[エクシーズ召喚]]につなぎ、[[フィールド]]を整えるといった用途には使える。~

-[[手札]]がこの[[カード]]1枚だけの場合でも[[手札]]から[[発動]]できない裁定である。(10/03/04)~
通常は1度[[セット]]してすぐに[[発動]]できるため支障はほぼない。~
ただし、[[セット]]した後この[[カード]]を[[発動]]する場合、その前に[[相手]]に[[優先権]]が移す必要があるので、[[発動]]する前に[[《サイクロン》]]等で[[破壊]]される可能性がある。~
また、[[《ダーク・シムルグ》]]が存在する時は[[セット]]することができなくなるので、予めこの[[カード]]が[[セット]]されてない場合は支障が出てしまう。~
-[[手札]]がこの[[カード]]1枚だけの場合でも[[手札]]から[[発動]]できない[[裁定]]である。(10/03/04)~
通常は1度[[セット]]してすぐに[[発動]]できるため支障はほぼないが、[[セット]]後に1度[[相手]]に[[優先権]]を移す必要があるので、[[発動]]前に[[《サイクロン》]]等で[[破壊]]される可能性がある。~
また、[[《ダーク・シムルグ》]]が存在する場合は[[セット]]ができなくなるので、実質的に[[発動]]が封じられてしまう。~

-この[[カードの効果]]によって[[破壊]]される[[モンスター]]が存在する場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の[[効果]]を[[発動]]できる。~
しかし[[破壊]]されるかどうかの判断は、[[蘇生]][[対象]]となった[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]によってするため、[[フィールド]]の状況次第では[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[発動]]させずに[[破壊]]できる。~

-日本語名と[[英語名]]が完全に同じ[[カード]]。~
他には、[[《7》]]や[[《Z−ONE》]]、[[TG]]の[[サポートカード]]がある。~
他には、[[《7》]]や[[《Z−ONE》]]や[[《SPYRAL RESORT》]]、[[TG]]の[[サポートカード]]がある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」(3戦目)において鬼柳が使用。~
[[墓地]]の[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]を[[特殊召喚]]し、[[《スピード・ウォリアー》]]と[[《マックス・ウォリアー》]]を[[破壊]]した。~

--アニメでは[[自分]]の[[手札]]がこの[[カード]]のみの場合に[[発動]]でき、なおかつ[[自分]]の場がこの[[カード]]のみの場合に[[効果]]を得た。~
また、[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]だけを[[破壊]]できたが、[[発動条件]]の関係上この記述は意味が無い為強化されている。~
--アニメでは[[自分]]の[[手札]]がこの[[カード]]のみの場合に[[発動]]でき、なおかつ[[自分]]の[[フィールド]]がこの[[カード]]のみの場合に[[効果]]を得た。~
[[カード名]]も「[[手札]]も[[フィールド]]もゼロの場合に[[効果]]を発揮する」というニュアンスなのだろう。~
[[OCG]]化の際に条件が緩和され、強化されている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では鬼柳が使用。~
最初のステージではデスティニースキャンに設定されているが、EXステージでは普通に使用する。~
ここでも裁定どおり一旦セットしないと使えないため、この裁定を知らないプレイヤーは戸惑うことが多い。
 
//-神話・伝承において―~
ここでも[[裁定]]通り一旦[[セット]]しないと使えないため、この[[裁定]]を知らない[[プレイヤー]]は戸惑うことが多い。

**関連カード [#g1e2f939]
**関連カード [#card]
-[[インフェルニティ]]

-[[《破滅の魔王ガーランドルフ》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//―《ZERO−MAX》が見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#sc3a0a6b]
**収録パック等 [#pack]
-[[THE SHINING DARKNESS]] TSHD-JP047 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#t27d9f9f]
Q:[[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合でも[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき、[[インフェルニティ]][[モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(10/02/20)
**FAQ [#faq]
Q:[[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない場合でも[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき、[[インフェルニティ]][[モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(10/02/20)

Q:[[特殊召喚]]と[[破壊]]は同時ですか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]した後に[[破壊]]する処理があるので同時ではありません。またタイミングを逃して[[《激流葬》]]や[[《奈落の落とし穴》]]等を発動する事はできません。(10/02/21)
A:いいえ、[[特殊召喚]]した後に[[破壊]]する処理があるので同時ではありません。~
  また、[[タイミングを逃す]]ため[[《奈落の落とし穴》]]や[[蘇生]]した[[《インフェルニティ・デーモン》]]の[[効果]]等を[[発動]]する事はできません。(11/10/31)

Q:このカードに[[チェーン]]され、選択した[[インフェルニティ]][[モンスター]]が[[除外]]されたら[[不発]]になりますか?~
A:[[特殊召喚]]や[[破壊]]は起きません。しかしこの場合も[[バトルフェイズ]]を行う事はできません。(10/07/30)
Q:[[特殊召喚]]した[[モンスター]]より低い[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]が存在しなかった場合、[[破壊]]する処理を行いませんが、この場合は[[《奈落の落とし穴》]]や[[蘇生]]した[[《インフェルニティ・デーモン》]]の[[効果]]等を[[発動]]することはできますか?~
A:その場合でも[[発動]]できません。(13/02/07)

Q:この[[カード]]に[[チェーン]]され、選択した[[インフェルニティ]][[モンスター]]が[[除外]]されたら[[不発]]になりますか?~
A:[[特殊召喚]]する処理や[[破壊]]する処理は行いません。~
  ですが、この場合も[[バトルフェイズ]]を行う事はできません。(10/07/30)

Q:[[手札]]がこの[[カード]]1枚の時に[[手札]]から直接[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[手札]]がこの[[カード]]1枚存在するので[[手札]]から[[発動]]できません。~
  [[発動]]する場合は[[手札]]が0枚の時にこの[[カード]]が[[セット]]された状態から[[発動]]する必要があります。(10/03/04)
A:いいえ、[[手札]]にこの[[カード]]1枚が存在するので[[手札]]から[[発動]]できません。~
  [[発動]]する場合は[[手札]]が0枚の時に、この[[カード]]が[[セット]]された状態から[[発動]]する必要があります。(10/03/04)
//理解できない人もいると思うので残しておいた方がいいかと。
//ダークシムルグがいるときで大きく変わるもんね・・・そんなときに悩んだビギナーがこのページを見ることを想定しどっちにしても残しておくべきだと思います。

Q:[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]を[[発動]]し、《ZERO−MAX》 を[[墓地]]に送りました。~
Q:[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]を[[発動]]し、《ZERO−MAX》 を[[墓地]]へ送りました。~
  次の[[ターン]]に、この[[カード]]が持つ[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
  この時[[バトルフェイズ]]は行えますか?~
A:はい、[[発動]]できます。~
  その場合[[手札]]が1枚以上でも[[発動]]でき、[[バトルフェイズ]]を行う事も可能です。(10/09/06)

Q:[[相手]][[フィールド]]上に[[《スターダスト・ドラゴン》]]が存在する時、この[[カード]]を[[発動]]しました。~
 [[《スターダスト・ドラゴン》]]はこの[[カードの発動]]を[[無効]]にし、[[破壊]]できますか?~
A:この[[カードの効果]]による[[破壊]]は不確定なため、できません。(11/09/09)~
//↑この場合、フィールド上のモンスターの攻撃力や墓地の対象に選択したモンスターによって状況が変わります。
//例えば、フィールド上に存在するモンスターがスターダスト・ダスト・ドラゴン(攻撃力2500)のみが存在する時に
//対象に選択した墓地のインフェイルニティの攻撃力が2500を超えるか超えないかによって破壊が確定の扱いになるかどうか変わります
//↑フィールド上に出た後の攻撃力を参照するので、発動時点では破壊が確定していないのでスタダは不可能です。
Q:この[[カード]]に[[チェーン]]して、[[《スターダスト・ドラゴン》]]、[[《我が身を盾に》]]、[[《デストラクション・ジャマー》]]等を[[発動]]することはできますか?~
A:この[[カードの効果]]によって[[破壊]]される[[モンスター]]が[[発動]]したタイミングにて存在する場合は[[発動]]できます。~
  また、この[[カードの効果]]によって[[破壊]]される[[モンスター]]が[[発動]]したタイミングに存在しない場合は[[発動]]できません。(13/03/27)

Q:[[《ダークゾーン》]]が[[フィールド]]に存在し、[[フィールド]]に存在する[[モンスター]]が[[攻撃力]]2300以上2800未満の[[モンスター]]のみの場合に、[[墓地]]の[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]を選択して[[発動]]した場合、それに[[チェーン]]して[[《スターダスト・ドラゴン》]]、[[《我が身を盾に》]]、[[《デストラクション・ジャマー》]]等を[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(13/10/10)

Q:[[攻撃力]]0([[特殊召喚]]しても何も[[破壊]]されない)の[[《インフェルニティ・ネクロマンサー》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:できます。(12/03/01)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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