効果モンスター 星３/炎属性/鳥獣族/攻1100/守 0 このカードは手札から装備カード扱いとして 自分フィールド上の「ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ」に装備できる。 この効果によってこのカードを装備した モンスターの攻撃力は１１００ポイントアップする。 また、装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、 相手ライフに１０００ポイントダメージを与える。 「ＺＷ−不死鳥弩弓」は自分フィールド上に１枚しか表側表示で存在できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した炎属性・鳥獣族の下級モンスター。
効果モンスター対策となり、単体でもアタッカーになる《ＺＷ−一角獣皇槍》と比べると、バーン効果しか持たずステータスも心もとない。
攻撃力の上昇値も800低いため、攻撃表示モンスターを戦闘破壊しても与えるダメージは200ポイントしか上回らない。
守備表示モンスターを破壊すればダメージ効率は高まるが、そもそも《ホープ・バスター》や、《ＲＵＭ−リミテッド・バリアンズ・フォース》からの《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイＶ》ならば攻撃する事なく除去とバーンが行える。
これらが通用しない耐性持ちモンスターならば、《ＺＷ−一角獣皇槍》で突破できる。
引導火力としてみても、《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》の代わりに《Ｎｏ.５０ ブラック・コーン号》や《ガガガガンマン》を展開すれば良い話である。
またＺＷの中では唯一レベル３であるため、《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》、《ＺＷ−獣王獅子武装》のエクシーズ素材にできない。
利点は《ゴッドバードアタック》のコストや鳥獣族の一部のサポートカードの恩恵を受ける程度と少なく、《ＺＷ−一角獣皇槍》よりも優先されることはほぼないといえる。
《炎王の急襲》・《フレムベル・ヘルドッグ》・《ＵＦＯタートル》とリクルート手段は豊富だが、手札からしか装備できないためただの弱小モンスターに成り下がる。
《混沌球体》や《ネオフレムベル・ヘッジホッグ》ならばサーチできるが、即効性がないうえに希望皇ホープ関連のカードと噛み合わない。
ファンデッキ以外で優先させる理由はないだろう。
Ｑ：手札から装備カードになる効果を発動する際に《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ》を対象に取りますか？
Ａ：はい、対象を取ります。(12/04/18)