*《あまのじゃくの&ruby(のろ){呪};い/Reverse Trap》 [#ufb09f29] 通常罠 発動ターンのエンドフェイズ時まで、攻撃力・守備力のアップ・ダウンの効果は逆になる。 [[BOOSTER3]]で登場した[[通常罠]]。~ [[強化]]と[[弱体化]]を逆転させる[[効果]]を持つ。~ 単体で使ってもそれなりに有用だが、基本的には[[自分]]の[[カード]]との[[コンボ]]を考えて投入したい。~ [[装備カード]]を使う手もあるが、その他には[[デメリット]][[モンスター]]と併用するのも良い。~ 特に[[《ダークエンド・ドラゴン》]]や[[《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》]]とは相性抜群である。~ 前者は[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]した後、後者は相手[[モンスター]]からの[[戦闘破壊]]、もしくは[[自爆特攻]]で[[ライフ]]を払い続けた後、このカードで爆発的な[[攻撃力]]を得ることができる。~ 他に、[[《不意打ち又佐》]]+[[《流星の弓−シール》]]なら高[[攻撃力]]で[[2回>2回攻撃]][[直接攻撃]]が可能。~ [[《収縮》]]・[[《突進》]]より使い勝手は劣るが、[[相手]]の[[攻撃]]に合わせて[[カウンター]]でき、使える幅は意外と広い。~ [[《団結の力》]]で大幅に[[強化]]して攻めてきた[[相手]]の度肝を抜くことができるだろう。~ -複数回[[発動]]したからといって逆の逆になるわけではない。 -基本的に「プラス」「マイナス」「アップ」「ダウン」と書かれている場合が対象となる。~ [[《巨大化》]]のような「倍」「半分」「(具体的な数値)となる」と書かれた[[カード]]には[[効果]]が無い。~ -[[《光と闇の竜》]]が存在している時に使うと、その[[ターン]]のみ[[《光と闇の竜》]]の''[[特殊ルール>特殊裁定]]''が適用される。~ 詳しくは、[[《光と闇の竜》]]を参照。 -あくまでアップダウンが逆転する[[効果]]であり、直接[[ステータス]]変化に関する[[カード]]ではないため、[[ダメージステップ]]では[[発動]]できない。~ そのため、[[ダメージステップ]]内で[[コンバットトリック]]に対応しての[[チェーン]][[発動]]は不可能。~ それらの[[カード]]を警戒するのであれば、それ以前に[[発動]]し牽制したい。 //オネストが例では結局ダメージ計算時になってしまうので変更 -[[トーナメントパック2007 Vol.1]]を最後に[[絶版]]となっている。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦において遊星の[[デッキ]]に投入されているのが確認できる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //[[DUEL TERMINAL]]では第13弾のデモ画面で登場。~ //最初から[[手札]]にあるものの、特に使用されず[[デュエル]]が終了する。 //さすがに情報としてどうでも良すぎる //-神話・伝承において―~ **関連カード [#ob142eb8] -[[《シモッチによる副作用》]] **収録パック等 [#k8e4a86e] -[[Booster R2]] B2-42 -[[BOOSTER3]] &size(10){[[Rare]]}; -[[EX]] -[[EX-R]] EX-45 -[[トーナメントパック2007 Vol.1]] TP01-JP011 **FAQ [#n1aff298] Q:このカードは[[ダメージステップ]]で[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(直接攻守を変動させるわけではないため)~ Q:この[[カードの効果]][[適用]]中に[[《収縮》]]を[[発動]]した場合どうなりますか?~ A:その場合[[《収縮》]]の[[効果]]は通常通り[[適用]]されます。~ 「2倍にする」「半分にする」[[効果]]にこの[[カード]]は影響を与えません。 Q:この[[カード]]の[[適用]]中、[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]は[[モンスター]]を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]するたびに[[攻撃力]]が上昇します。~ [[攻撃力]]2300で[[ターン]]を終了した場合、次の[[ターン]]に[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~ A:[[攻撃力]]はダウンするため、1900となります。~ //Q:[[《冥王の咆哮》]]の「マイナスする」数値変動は、この[[カードの効果]]で逆転しますか?~ //A:はい、逆転します。~ //メタル化、冥王の咆哮はエラッタ済 Q:[[《突進》]]が既に[[適用]]され、[[攻撃力]]2700となった[[モンスター]](本来の数値は2000)がいます。~ このカードを[[発動]]したら、どうなりますか?~ A:既に[[適用]]された数値変動にも干渉するので、その[[モンスター]]の[[攻撃力]]は1300(=2000-700)になります。(08/03/22) Q:1回[[直接攻撃]]に成功し[[攻撃力]]1100となった[[《逆巻く炎の精霊》]]がいます。~ このカードを[[発動]]したら、どうなりますか?~ A:既に適用された数値変動にも干渉するので、[[《逆巻く炎の精霊》]]の[[攻撃力]]は0(100-1000だが、マイナスの[[攻撃力]]は無いため)になります。(08/03/22) Q:[[《ヴェノム・スワンプ》]]存在中、[[ヴェノムカウンター]]が乗っている[[攻撃力]]0の[[モンスター]]がいます。~ [[《あまのじゃくの呪い》]]を[[発動]]すると[[攻撃力]]は[[ヴェノムカウンター]]の数×500アップしますか?~ [[攻撃力]]が上がる場合、[[攻撃力]]が戻ったときに[[ヴェノムカウンター]]の[[効果]]で0になった扱いで[[破壊]]されますか?~ A:アップします。後者の質問については、[[調整中]]です。(10/12/01) Q:この[[カード]]が[[適用]]中に、[[《E・HERO ワイルドマン》]]に[[《デーモンの斧》]]を装備した場合[[攻撃力]]は幾つになりますか?~ (この効果は、ルールに干渉するのかモンスターに干渉するのか)~ A:通常通り数値アップダウン逆転が適用され、[[攻撃力]]500(=1500-1000)になります。(11/04/20) Q:《あまのじゃくの呪い》の[[効果]]が[[適用]]されている時、[[《禁じられた聖槍》]]の[[効果]]を受けた[[《カース・オブ・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]は幾つになりますか?~ //A:既に[[適用]]されている《あまのじゃくの呪い》の[[効果]]は受ける為、[[《カース・オブ・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]は800ポイントアップし2800となります。(12/05/24) A:[[調整中]](12/07/20) Q:[[《禁じられた聖槍》]]の[[効果]]が[[適用]]されている時、《あまのじゃくの呪い》の[[効果]]を受けた[[《カース・オブ・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]はいくつになりますか?~ A:[[調整中]](12/07/20)