*《えん&ruby(まりゅう){魔竜}; レッド・デーモン・ベリアル》 [#top]
 ※「えん」は機種依存文字のためひらがなで代用しています。正しくは玉偏に炎。
//「玉偏に炎」の部分を消さないように。どういう漢字なのかを示すために必要。
//「王」の文字だけど偏としての名前は「玉偏」が正しい
//機種依存文字は現在本文中では全てルビの表記に従います
//琰
//検索で引っかける用:《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》
 シンクロ・効果モンスター
 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
 チューナー+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
 「えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、
 自分の墓地の「レッド・デーモン」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
 自分のデッキ及び墓地からレベルが同じチューナーをそれぞれ1体ずつ選んで守備表示で特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:7/18発売のVJより

 [[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]する[[効果]]、[[戦闘ダメージ]]を与えた時に[[レベル]]が同じ[[チューナー]]を[[蘇生]]・[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~

 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]と同様の[[シンクロ素材]]制限を持っているため、[[シンクロ召喚]]の難易度は高め。~
 [[効果]]も考えると、可能な限り[[レッド・デーモン]]を[[シンクロ素材]]にしておきたい。~

 (1)の[[効果]]は、[[自分]]の[[モンスター]]を[[リリース]]して、[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
 [[シンクロ素材]]にした[[レッド・デーモン]]を即座に呼び戻す事で、[[フィールド]]に大型[[モンスター]]を並べられる。~
 [[《幻獣機オライオン》]]や[[《ジャンク・シンクロン》]]で[[シンクロ召喚]]の準備と平行して[[リリース]]要員を確保したり、[[《クリエイト・リゾネーター》]]等の[[特殊召喚]]しやすい[[モンスター]]を併用して、効率良く使えるようにしたい。~
 [[《スカーレッド・カーペット》]]も相性がよく、[[レッド・デーモン]]が存在する時に使用すればこの[[カード]]の[[シンクロ素材]]と[[リリース]][[コスト]]を調達できる。~
 この[[カード]]も[[レッド・デーモン]]なので[[同名カード]]を[[蘇生]]し[[ランク]]10の[[エクシーズモンスター]]につなぐのも手である。~

 (2)の[[効果]]は、[[レベル]]が同じ[[チューナー]]を[[蘇生]]・[[リクルート]]する[[効果]]。~
 [[守備表示]]で固定されているため即座に[[攻撃]]できないが、[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]等のさらに高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]へ繋げられる。~
 (1)の[[効果]]を使い[[墓地]]から[[レッド・デーモン]]を[[蘇生]]し[[シンクロ召喚]]に繋げてもいい。~
 [[《幻影王 ハイド・ライド》]]を含めておけば、この[[効果]]で[[特殊召喚]]した2体で[[シンクロ召喚]]もできる。~
 同じ[[レベル]]の2体が並ぶので、[[エクシーズ召喚]]に繋げるのも有効である。~
 [[特殊召喚]]する[[チューナー]]に[[レベル]]制限はないため、[[ランク]]1〜6、8の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~

 ハマれば強力な[[カード]]だが、[[効果]]の性質上[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]の双方を大きく圧迫するのが難点。~
 また、[[耐性]]も一切ないため、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]と比べると[[汎用性]]が劣る場合が多い。~
 無論、この[[カード]]であちらを[[蘇生]]できれば強固な布陣を築けるため、それを前提とした専用構築をしたい。~
 [[効果]]の性質上[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]を圧迫しやすい。~
 また、[[耐性]]も一切ないので、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]と比べると場持ちはやや悪い。~
 [[《神縛りの塚》]]で[[耐性]]を付与するなど、それを前提とした専用構築をしたい。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
漫画5D's特別編の「遊星vsジャック」戦においてジャックが使用。~
[[速攻魔法]]《バトル・チューニング》により、[[《絶対王 バック・ジャック》]](漫画では[[チューナー]])と[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~
[[《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》]]を[[攻撃]]し、自身の[[効果]]で[[墓地]]から[[《絶対王 バック・ジャック》]]を、[[デッキ]]から《変容王 ヘル・ゲル》を[[特殊召喚]]した。~
その後、再[[発動]]された《バトル・チューニング》の[[効果]]により[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「&ruby(グレート・サミット・ブレイカー){割山激怒撃};」。~

--漫画では(1)の[[効果]]は無かった。~
(2)の[[効果]]は[[チューナー]]の[[表示形式]]は問わなかったが、[[効果]]が[[無効]]になった。~

--[[シンクロ召喚]]の際の台詞は「泰山鳴動!!山を裂き地の炎と共にその身を曝せ!!《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》!!」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[レッド・デーモン]]
-[[デーモン]]

//―《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]] SPHR-JP041 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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