*《おとり&ruby(にんぎょう){人形};/Bait Doll》 [#d70432dd]
*《おとり&ruby(にんぎょう){人形};/Bait Doll》 [#top]
 通常魔法
 裏側表示の罠カード1枚を強制発動させる。
 発動タイミングが正しくない罠カードだった場合
 その効果を無効にしてそのカードを破壊する。
 発動後このカードは墓地へは行かず、デッキに入れシャッフルする。
 魔法&罠カードゾーンにセットされたカード1枚を選択して発動する。
 選択したカードをめくって確認し、そのカードが罠カードだった場合、強制発動させる。
 発動タイミングが正しくない場合、その効果を無効にし破壊する。
 そのカードが罠カード以外だった場合、元に戻す。
 このカードは発動後、墓地へ送らずにデッキに戻す。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[セット]]された[[罠カード]]を[[強制発動]]させる[[通常魔法]]。~
 加えて、[[セット]]された[[発動条件]]のある[[罠カード]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[効果]]を持つ。
 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[セット]]された[[罠カード]]を[[強制発動]]させる[[効果]]、それが[[発動]]タイミングの正しくない[[罠カード]]の場合は[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[効果]]、[[発動]]した後[[デッキ]]に戻る[[効果]]を持つ。~

 [[発動条件]]のある[[罠カード]]といえば、今人気の[[《奈落の落とし穴》]]、[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]や[[《激流葬》]]等。~
 いずれも強力な[[効果]]を持つが、[[発動条件]]があることを利用して《おとり人形》で[[破壊]]できる。~
 また、[[カウンター罠]]対策としても使える。~
 [[相手]]はむざむざ[[破壊]]されるか、[[コスト]]を払ってまでこの[[カード]]を[[カウンター]]するか選ばなければならない。
 [[罠カード]]を[[強制発動]]させるという特殊な[[伏せ除去]]を行う[[カード]]である。~
 [[魔法カード]]に手出しできず、[[強制発動]]しても困らない[[カード]]を引いてしまう可能性もあるため、単純な[[伏せ除去]]としての性能は[[《サイクロン》]]・[[《ナイト・ショット》]]等に劣る。~
 自身が[[デッキに戻る>デッキに戻す]][[効果]]についても、[[自分]]が[[セット]]した[[魔法カード]]に対して[[発動]]すれば[[デッキ切れ]]を防げるが、さしたる[[メリット]]ではないだろう。~

 使用後は[[デッキ]]に[[戻る>戻す]]ため再利用可能。~
 しかし、[[デッキ]]の枚数が増えるので、特定の[[カード]]を引きにくくなる欠点がある。
 この[[カード]]独自の[[メリット]]は、一部の[[フリーチェーン]][[カード]]を暴発させられる点である。~
 例えば、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない時に[[《強制脱出装置》]]を[[発動]]させれば、[[相手]]は自身の[[モンスター]]を[[バウンス]]せざるを得ない。~
 [[自分]][[フィールド]]が空の時に[[《ゴッドバードアタック》]]を[[強制発動]]させると、[[相手]]は[[《ゴッドバードアタック》]]・[[コスト]]にした[[鳥獣族]][[モンスター]]・[[破壊]]する[[カード]]1枚の計3枚を失う事になる。~
 (2枚[[破壊]]する[[カード]]だが、そのうち1枚は[[発動]]させたこの《おとり人形》を[[対象]]に選択できるので、結果的に[[破壊]][[対象]]での被害は1枚となる)~
 [[環境]]次第で活躍の可能性はあるが、いずれにせよかなり玄人向けの[[カード]]である事は間違いない。~

 使用頻度が低いのは、[[魔法>魔法カード]]を[[対象]]にしてしまったときは[[不発]]に終わるので、安定性がないからだろう。~
 [[対象]]となったのが[[《リビングデッドの呼び声》]]等[[永続罠]]や[[《和睦の使者》]]だった場合も、こちらに不利に働きやすい。~
 現[[環境]]では[[《砂塵の大竜巻》]]に比べ速効性のある[[伏せ除去]]は希少だが、結局[[チェーン]]されて回避される可能性が高いのが難。~
 [[相手]]が何を[[セット]]したか見きわめて[[発動]]するというテクニックが要求される。
 なお、ここでいう''[[強制発動]]の「[[発動]]」とは、[[効果の発動]]ではなく[[カードの発動]]のこと''である。~
 即ち、「[[発動]]タイミングが正しい」=「[[強制発動]]できる」ではなく、''[[罠カード]]であればいかなる場合にも[[強制発動]]される。''~
 その上で''[[発動]]タイミングが正しくない場合に限り、[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]する''のである。~

 現[[環境]]では[[《スケープ・ゴート》]]・[[《サイクロン》]]・[[《月の書》]](現在[[準制限カード]])が[[制限>制限カード]]になり、[[《和睦の使者》]]の人気が低迷している。~
 一方[[ビートダウン]]において[[《収縮》]]を三枚採用しているケースが多く、やはりこの[[カード]]に安定性を求めるのは少し厳しいだろう。

-[[効果解決時]]の処理が少々ややこしい。~
--[[効果発動時]]、[[セット]]された[[魔法&罠カードゾーン]]のカードを[[対象をとる(指定する)効果]]。~
--当然[[チェーン]]の有無を[[確認]]する。~
--[[効果解決時]]になっての手順は1:この[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]、2:対象の[[カードをめくる]]、3:[[強制発動]]出来る[[罠カード]]の場合、[[発動]]〜効果処理。~
---[[効果解決時]]、このカードが[[《サイクロン》]]等に[[破壊]]される等して[[フィールド]]に存在しない場合、[[デッキ]]には戻らない。~
---[[効果解決時]]、[[対象]]の[[カード]]が[[表側表示]]になっていたり、[[フィールド]]を[[離れ>離れる]]ていたりした場合は[[カードをめくる]]以降[[不発]]となる。~
--[[カードをめくり>カードをめくる]][[確認]]した後について。
---めくった[[カード]]が[[罠カード]]でないならば元に[[戻す]]。~
---めくったカードが[[罠カード]]であり、「発動タイミングが不適切」な罠カードの場合は[[無効]]にして[[破壊]]する。~
---めくったカードが[[罠カード]]であり、発動できる([[フリーチェーン]])カードであった場合に限り強制的に[[発動]]して[[効果]]処理を行う。~
--[[自分]]の[[罠カード]]に対しても使える。~
《おとり人形》の[[効果解決時]]まで何を発動するかを知られることもなく、[[効果解決時]]のカード処理においてカウンター出来無くさせることが可能。~
---「[[自分]]が『この[[ターン]]に』伏せた[[カード]]に対し、《おとり人形》を使って[[発動]]させる」というのは適切ではないので注意。~
[[発動]]タイミングが正しくない扱いとなり、[[破壊]]されてしまう。
-[[効果]]の処理が少々ややこしい。~
手順は以下の通りである。~

-上記の通り、「[[罠カード]]を強制的に[[発動]]させる」のは、あくまでもこの[[カード]]が持つ[[効果]]。~
[[罠カード]]の[[発動]]はこの[[カードの効果]]処理途中であるため、強制的な[[発動]]に対し[[《盗賊の七つ道具》]]を使用し[[発動]]を[[カウンター]]することはできない。~
[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]が[[対象]]になったならば、[[チェーン]]せずに[[発動]]したほうがやや安全かもしれない。~
最近は[[チェーンカード]]もあるので、状況によって対応しよう。
>
+この[[カード]]を[[発動]]し、[[セット]]された[[魔法・罠カード]]を[[対象にとる>対象をとる(指定する)効果]]。~
+[[効果処理時]]に[[対象]]の[[カードをめくる]]。~
+[[めくった>カードをめくる]][[カード]]によって、以下の処理をする。
--「[[発動]]タイミングが正しい[[罠カード]]」の場合、その[[カード]]の処理をする([[効果]]処理後にその[[カード]]を[[墓地へ送る]]ところまでやる)。~
--「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」の場合、その[[カードの効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]する([[発動]]は[[無効]]にしないが[[コスト]]があっても払う必要はない)。~
--「[[罠カード]]ではない[[カード]]」の場合、何もせず元に[[戻す]]([[発動]]された扱いにはならない)。~
+[[フィールド]]のこの[[カード]]を[[デッキに戻し>デッキに戻す]]て処理終了。~
>

-[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が場にいても、一応強制的に[[発動]]する。~
しかし「タイミングが正しくない」扱いになる。~
強制的に[[発動]]した[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]で[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を[[コスト]]にできるかどうかは[[調整中]]。
--手順2で[[対象]]の[[カード]]が[[めくれない>カードをめくる]]([[表側表示]]、[[フィールド]]に存在しない)状態にある場合は[[不発]]となる(手順3が飛ばされる)。~
また、手順2までにこの[[カード]]自身が[[破壊]]されるなどして[[フィールド]]に存在しなくなった場合は、[[効果]]の処理後[[デッキには戻らない>デッキに戻す]](手順4が飛ばされる)。~

-[[《ヘル・テンペスト》]][[発動]]後において[[デッキ切れ]]を防ぐ手段にもなる。~
この場合は、[[相手]]の[[伏せカード]]がなくても、[[自分]]が伏せた[[魔法カード]]をめくり続ければよい。
-[[対象]]の[[罠カード]]の[[発動]]は、あくまでもこの[[カードの効果]]によるものである。~
つまり、その[[発動]]はこの[[カードの効果]]処理途中であるため、その[[発動]]に対し[[カウンター罠]]等で[[カウンター]]することはできない。~
このため、[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]が[[対象]]になっても、[[チェーン]]せずにこの[[カードの効果]]で[[強制発動]]したほうが安全である。~
ただし、[[チェーン]]が1つ減ることになるため、[[チェーンカード]]を使う際は状況によって対応しよう。~
--同じ理由で、[[《青き眼の乙女》]]等の「[[対象]]にとられた場合に[[発動]]する[[効果]]」や[[《ナチュル・パルキオン》]]等の「[[罠カード]]に対して[[発動]]する[[効果]]」も[[チェーン]]出来なくなる。~
ただし、[[対象]]自体はとるため、元々[[対象]]にとられない[[効果]]を持つ[[モンスター]]に対しては無力である。~

-[[《現世離レ》]]を使えば[[相手]]の[[墓地]]の[[罠カード]]を[[セット]]することが可能。~
[[コスト]]のある[[罠カード]]を[[発動]]させることはやりやすくなった。~

-[[《餅カエル》]]が使えた[[環境]]では、[[相手]][[フィールド]]に[[効果]]を把握した[[罠カード]]が存在する状況を作り易かった。~
[[コスト]]のある[[罠カード]]をわざと[[無効]]にさせて[[相手]][[フィールド]]に[[セット]]、この[[カード]]でその[[罠カード]]を[[強制発動]]させ、[[コスト]]を支払わせることも可能である。~
ただし、[[セット]]させた[[罠カード]]を同一[[ターン]]中に[[強制発動]]させても下記の通り[[発動条件]]を満たせず[[無効]]になるので注意。~

-[[自分]]の[[罠カード]]に対しても使える。~
この[[カード]]の[[効果処理時]]まで何を[[発動]]するかを知られることもなく、[[カウンター]]をさせずに[[発動]]させることが可能。~
なお、「[[自分]]がこの[[ターン]]に[[セット]]した[[罠カード]]をこの[[カード]]で[[発動]]させる」ということはできないので注意。~
「[[罠カード]]は[[セット]]した[[ターン]]には[[発動]]できない」というルールに引っかかり、[[発動]]タイミングが正しくない扱いとなるからである。~

-[[効果]]の[[テキスト]]に「強制」という単語が使われているのは、この[[カード]]のみである。~

-[[英語名]]「Bait」は「エサ」を指す。~

-人形・釘・ハンマーが描かれた[[イラスト]]を見るに、元ネタは「丑の刻参り」に使われる藁人形だろう。~
宇治の橋姫が行った呪いの儀式がそのルーツと言われているが、五寸釘や藁人形を使用する方法は室町時代にて定まったという説が有力視されている。~

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編(アニメ)の「遊戯vs闇マリク」戦で闇マリクの[[手札]]にあったことが[[確認]]されている。
アニメDMの「バトルシティ編」「遊戯vs闇マリク」戦において闇マリクの[[手札]]にあるのが確認できるが、[[伏せカード]]があるにもかかわらず使われなかった。~

**関連カード [#qddc69b6]
--漫画GXの「デイビットvs明日香」戦では、[[相手]]の[[伏せカード]]を[[強制発動]]させる[[カード]]として、デイビットが《強制発動》を使用した。~
[[相手]]の[[カードの効果]]を[[モンスター]]の[[破壊]]に変更させる[[速攻魔法]]《イグニション》との[[コンボ]]で[[《The big SATURN》]]の[[効果]]を能動的に[[発動]]した。 ~

-コナミのゲーム作品において―~
[[OCG]]準拠のゲーム作品では、[[《サイクロン》]]等が高[[レアリティ]]に設定されている事が多いため手に入り辛く、比較的簡単に手に入り再利用も狙えるこの[[カード]]は序盤の[[伏せ除去]][[カード]]として活躍する。~
[[WCS2009>ゲーム付属カード#WCS2009]]では、ライディングデュエル用に調整した《&ruby(スピードスペル){Sp};−おとり人形》が[[オリジナルカード]]として登場した。~

--[[効果]]処理に問題が生じるためなのかは不明だが、マスターデュエルには実装されていない(2024年2月現在)。~


**関連カード [#card]
-[[《撲滅の使徒》]]

-[[《遺言の仮面》]]

**収録パック等 [#s6d63fd9]
-[[《ダークネス/罠A》]]

//―《おとり人形》が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-45
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-128
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-45
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-047
-[[トーナメントパック2010 Vol.4]] TP16-JP010

**FAQ [#q70555e2]
Q:テキストの「[[発動]]後」とは、「[[罠カード]]の[[発動]]後」と「この[[カードの発動]]後」のどちらですか?~
A:《おとり人形》の[[発動]]後です。
**FAQ [#faq]
***強制発動させる効果について [#faq1]
Q:[[めくった>カードをめくる]][[罠カード]]の[[発動]]タイミングが正しい場合、[[コスト]]は払わなければなりませんか?~
A:はい、[[コスト]]を支払って[[発動]]する必要があります。(12/09/27)

Q:[[魔法カード]]だった場合、どうしますか?~
A:[[確認]]した後で元に[[戻し>戻す]]ます。この《おとり人形》は通常通り[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]ます。
Q:[[めくった>カードをめくる]][[罠カード]]の[[発動]]タイミングは正しいものの、その[[コスト]]が支払えない場合はどうなりますか?~
A:「[[発動]]タイミングが正しくない」として[[破壊]]されます。(13/01/27)

Q:[[《偽物のわな》]]を使い、[[罠カード]]を守れますか?~
Q:[[めくった>カードをめくる]][[罠カード]]の[[発動]]タイミングが正しくない場合、[[コスト]]は払わなければなりませんか?~
A:いいえ、[[コスト]]を支払う必要はありません。(12/09/27)

Q:[[めくった>カードをめくる]][[罠カード]]の[[発動]]タイミングが正しくないため、[[効果]]を[[無効]]にし[[破壊]]しました。~
  この場合、その[[罠カード]]は[[発動]]も[[無効]]にされるのですか?~
A:いいえ、[[無効]]にしません。~
  例として、[[《ナチュル・スパイダーファング》]]はこの場合でも[[攻撃]]できます。(09/08/22)

Q:[[めくった>カードをめくる]][[カード]]が[[魔法カード]]だった場合、どうしますか?~
A:[[確認]]した後で元に[[戻し>戻す]]ます。~
  この[[カード]]は通常通り[[デッキに戻し>デッキに戻す]]ます。

Q:[[めくった>カードをめくる]][[カード]]が[[《神の宣告》]]の場合、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[カウンター罠]]は基本的に[[チェーン]]1で[[発動]]はできないため「[[発動]]タイミングが正しくない」として[[破壊]]されます。

Q:[[自分]]がこの[[カード]]を[[発動]]し[[《血肉の代償》]]を[[強制発動]]した場合、同じ[[チェーンブロック]]で(1)の[[効果]]を使用できますか?~
A:[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]に[[セット]]されている[[《血肉の代償》]]を[[発動]]させた場合は使用できません。~
  また、[[自分]]の[[魔法&罠ゾーン]]に[[セット]]されている[[《血肉の代償》]]を、その《おとり人形》の[[発動]]に[[チェーン]]するのではなく、《おとり人形》の[[効果]]によって[[発動]]させた場合は、《おとり人形》の[[効果]]処理において[[《血肉の代償》]]の(1)の[[効果]]を使用できます。(24/01/20)~

Q:[[自分]]がこの[[カード]]を[[発動]]し[[《星遺物に眠る深層》]]を[[強制発動]]した場合、[[自分]]の[[墓地]]の[[レベル]]5以上の[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]できます。(24/01/20)~

***特定のカードが存在する場合 [#faq2]
Q:[[《心鎮壷》]]の[[対象]]となっている[[罠カード]]にこの[[カード]]を[[発動]]した場合、[[強制発動]]できますか?~
A:[[発動]]タイミングが正しくない[[カード]]として扱われ[[破壊]]されます。(15/07/17)
//Q:[[《心鎮壷》]]の[[効果]]で[[発動]]ができない[[《和睦の使者》]]があります。~
//  この[[《和睦の使者》]]をこの[[カード]]で[[めくった>カードをめくる]]場合、[[《和睦の使者》]]の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
//A:はい、[[発動]]タイミングは正しく、[[効果]]は[[適用]]されます。(08/09/24)

Q:[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、[[罠カード]]を[[めくった>カードをめくる]]場合、どうなりますか?~
A:強制的に[[発動]]しますが、「タイミングが正しくない」扱いになり、[[破壊]]されます。(08/11/09)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、[[相手]]の[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]をめくりました。~
  この時、[[相手]]は[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を[[コスト]]に[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、その場合でも「タイミングが正しくない」扱いになるため、[[コスト]]にする事も[[発動]]する事もできません。(10/09/07)

Q:[[《白竜の忍者》]]または[[《宮廷のしきたり》]]が[[フィールド]]に存在し、この[[カードの効果]]で[[発動]]タイミングが正しくない[[永続罠]][[カード]]を[[強制発動]]した場合、その[[カード]]は[[破壊]]されますか?~
A:[[破壊]]はされませんが、[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ます。(14/09/11)

Q:[[《偽物のわな》]]を使い、[[対象]]の[[罠カード]]を守れますか?~
A:[[対象]]が「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」ならば、守れます。~
 この場合、[[《偽物のわな》]]の[[効果解決時]]に「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」かどうかを[[確認]]します。~
 なお、「[[セット]]状態の[[《偽物のわな》]]自体」が[[対象]]となった場合は[[《偽物のわな》]]を[[発動]]できません。~
 めくられたときに「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」として[[破壊]]されます。
  この場合、[[《偽物のわな》]]の[[効果処理時]]に「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」かどうかを[[確認]]します。~
  ただし、「[[セット]]状態の[[《偽物のわな》]]自体」が[[対象]]となった場合は[[発動]]できません。~
  [[めくられた>カードをめくる]]ときに「[[発動]]タイミングが正しくない[[罠カード]]」として[[破壊]]されます。

Q:めくった[[罠カード]]が[[コスト]]を必要とするもので、その[[コスト]]が支払えない場合はどうなりますか?~
A:「[[発動]]タイミングが正しくない」として[[破壊]]されます。
Q:[[自分]]の[[《ヴィシャス・クロー》]]が自身の[[効果]]で[[手札]]に[[戻り>戻す]]ました。~
  その[[ターン]]内に、この[[カード]]を[[発動]]し[[自分]]の[[《全弾発射》]]を[[強制発動]]しようとしました。~
  処理はどうなりますか?~
//A:[[《全弾発射》]]の[[手札]]を[[墓地へ送る]]処理は[[効果]]のため、[[《ヴィシャス・クロー》]]の制約を受けません。~
//  よって、《おとり人形》を[[発動]]した場合でも問題なく[[発動]]します。(11/06/16)~
//A:[[調整中]](11/06/18)
A:[[手札]]に[[戻った>戻す]][[《ヴィシャス・クロー》]]も含み、[[《全弾発射》]]の[[効果]]によって[[手札]]を全て[[墓地]]へ送り、その[[墓地へ送った]]枚数×200ポイントの[[ダメージ]]を与えます。(15/07/09)

Q:めくった[[罠カード]]が[[《神の宣告》]]の場合、強制発動しますか?~
A:[[《神の宣告》]]はチェーン1で発動はできないため「[[発動]]タイミングが正しくない」として[[破壊]]されます。
Q:[[《The splendid VENUS》]]が[[自分]][[フィールド]]に存在する状態で、[[強制発動]]させた[[発動]]タイミングの正しくない[[罠カード]]の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:[[発動]]タイミングが正しくない場合、[[《The splendid VENUS》]]が存在しても[[効果]]は[[無効]]になります。(17/04/17)~

Q:この[[カード]]で[[自分]][[フィールド]]の[[発動]]タイミングの正しくない[[罠カード]]を[[強制発動]]させた場合、[[相手]][[フィールド]]の[[《真紅眼の鋼炎竜》]]の(2)の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:[[調整中]]。(17/04/17)~

Q:この[[カード]]で[[《ウェルカム・ラビュリンス》]]を[[強制発動]]させた場合、その[[ターン]]中に[[自分]]は[[《迷宮城の白銀姫》]]の(1)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(24/01/20)~

***タイミングを逃す場合について [#faq3]
Q:[[チェーン]]1で《おとり人形》([[対象]]:[[《スネーク・ホイッスル》]])、[[チェーン]]2に[[《毒蛇の供物》]]とした場合、[[《スネーク・ホイッスル》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[タイミングを逃す]]ので[[発動]]できず、[[破壊]]されます。(09/08/07)

//Q:[[チェーン]]1で《おとり人形》([[対象]]:[[《バスター・モード》]])、[[チェーン]]2に[[《緊急同調》]]として、[[《緊急同調》]]で[[《バスター・モード》]]に対応する[[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合[[《バスター・モード》]]は[[発動]]しますか?~
//A:[[発動]]します。(09/08/07)

Q:[[強制発動]]させた[[《サンダー・ブレイク》]]の[[効果]]で[[《歯車街》]]を[[破壊]]した場合、[[《歯車街》]]の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。(14/09/24)

***破壊の扱いについて [#faq4]
Q:この[[カード]]で[[《やぶ蛇》]]の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]した場合、[[《やぶ蛇》]]の「[[セット]]された状態で[[墓地へ送られた]]場合」の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[表側表示]]になった状態で[[破壊]]されているため[[発動]]できません。(18/12/17)

***デッキに戻す効果について [#faq5]
Q:[[強制発動]]させた[[《砂塵の大竜巻》]]の[[効果]]でこの[[カード]]自身が[[破壊された]]場合、[[効果]]処理後[[デッキに戻り>デッキに戻す]]ますか?~
A:いいえ、[[戻り>戻す]]ません。(08/11/09)

Q:[[《マクロコスモス》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]した場合、[[効果]]処理後[[デッキに戻り>デッキに戻す]]ますか?~
A:はい、[[除外]]されず[[デッキに戻り>デッキに戻す]]ます。(11/01/29)

Q:[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で[[発動]]した場合、[[効果]]処理後[[墓地]]のこの[[カード]]は[[デッキに戻り>デッキに戻す]]ますか?~
A:いいえ、戻りません。(14/12/29)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《おとり人形》,魔法,通常魔法);