*《おジャマ・イエロー/Ojama Yellow》 [#nce41c99]
 通常モンスター
 星2/光属性/獣族/攻   0/守1000
 あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
 三人揃うと何かが起こると言われている。 

 [[混沌を制す者]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[レベル]]2の[[通常モンスター]]の中では[[《サイコ・カッパー》]]と並び、最も高い[[守備力]]を持つ。~
 [[《おジャマトリオ》]]の一員であり、[[三人揃うと何かが起こる>《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]。~

 単体では貧弱な[[通常モンスター]]にすぎないが、豊富な[[サポートカード]]を利用することで活躍も見込める。~

 専用[[サポートカード]]で有用なのは、[[デッキ]]から[[おジャマ]]を[[サーチ]]できる[[《おジャマジック》]]・[[《おジャマ・ブルー》]]と、展開を補助する[[《おジャマ・レッド》]]。~
 [[おジャマ]]トリオを[[手札]]に揃えることができれば、[[《おジャマ・レッド》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]に繋げることが可能。~
 [[おジャマ]]トリオを揃えられずとも、[[《おジャマ・カントリー》]]があれば[[戦闘]]での活躍も多少は見込める。~
 大量展開した状態で[[《百獣大行進》]]・[[《団結の力》]]等を[[発動]]できれば、総[[攻撃力]]は[[1ターンキル]]圏内に達する。
 また、[[《おジャマ・キング》]]・[[《おジャマ・ナイト》]]の[[融合素材]]となることもできる。~
 [[融合召喚]]には[[《おジャマ・ブルー》]]等を駆使すれば[[手札融合]]も十分狙えるだろう。

 [[おジャマ]][[サポートカード]]以外にも相性の良い[[カード]]は多数存在し、低[[ステータス]]の[[通常モンスター]]であることから、特に[[蘇生]]の手段が豊富である。~
 その中でも[[《トライワイトゾーン》]]は1度に3体を[[蘇生]]できるため、[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]を狙うのに有効。~
 [[おジャマ]]を[[蘇生]]でき、[[《おジャマ・カントリー》]]下では[[アタッカー]]になる[[《デブリ・ドラゴン》]]も相性が良い。~
 [[蘇生]]を狙う場合、[[手札]]に加えやすい性質から、[[手札コスト]]として[[墓地へ送る]]のが良いだろう。~
 [[《おジャマジック》]]の[[発動条件]]も満たせるため、共に[[【スナイプストーカー】]]に投入することも検討できる。

-他の[[おジャマ]]より[[イラスト]]への登場率が高く、[[《ゴブリン突撃部隊》]]に近い「やられ役」としての地位を得つつある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける精霊の一体であり、万丈目準の相棒。~
[[おジャマトリオ>《おジャマトリオ》]]の三男。~
最初はデュエルアカデミア・ノース校校長の手にあり、その手で万丈目に渡された。~
へらへらとした軟弱な性格で、万丈目のことを「アニキ」と呼んでいる。~
「万丈目vs長作」戦より、[[《おジャマ・ブラック》]]・[[《おジャマ・グリーン》]]共々万丈目の[[デッキ]]に投入され、様々な局面で彼をサポートしていくこととなる。~
最初は万丈目も煙たがっており、落書きされたり捨てられたりと扱いが悪かったが、最終的には「エース」と呼ばれるまでに至った。~
[[装備魔法]]《良いヒーロー》を装備した時の[[攻撃]]名は「おジャマキック」、《プライド・シャウト》[[発動]]時の[[攻撃]]名は「おジャマパンチ」。~

--[[攻撃力]]は0だが、「エース」と呼ばれるだけのことはあり、何度も[[フィニッシャー]]となっている。~
「万丈目vsレイ」戦では、《おジャマンダラ》からの[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]の[[コンボ]]によってレイの場をがら空きにした後、[[攻撃力]]と[[守備力]]を入れ替える[[装備魔法]]《シールド・アタック》によって[[直接攻撃]]し、[[フィニッシャー]]となった。~
「万丈目vsエド」戦では[[攻撃表示]]で[[召喚]]され、[[罠カード]]《レベル・ソウル》の[[効果]]で[[生け贄]]となった。~
その後、[[罠カード]]《おジャマーキング》の[[効果]]で復活し、エドに[[ダイレクトアタック]]を仕掛け、[[永続罠]]《プライド・シャウト》との併用でエドに勝利した。~

---「万丈目vsエド」戦の回の最強[[カード]]はエドの[[《Dragoon D−END》]]が紹介されようとしたが、割り込みでこの[[カード]]が紹介されている。~

--万丈目以外では、「十代vsエド」(1戦目)でエドが、「十代vs万丈目ホワイトサンダー」戦では万丈目の目を覚ますために、万丈目の《おジャマ・イエロー》を十代が使用している。~

--万丈目が使用した[[罠カード]]《おジャマーキング》と[[永続罠]]《プライド・シャウト》の[[イラスト]]に描かれている。

--アニメでは一人称は「おいら」で一貫しているが、関連書籍やゲーム作品では別の一人称を使っている。~
また、万丈目に「男ならしっかりしろ」と言われて「男じゃないもん」と返すなど、オカマキャラが定着している感もある。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#r0b1b660]]では、対戦[[相手]]として登場。~
[[【コスモロック】]]を使用してくる。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]でも対戦[[相手]]として登場し、[[【おジャマ】]]と[[【ロックバーン】]]の合わせた[[デッキ]]を使用する。~
さらに、[[WORLD CHAMPIONSHIP 2009>ゲーム付属カード#k2f9bcd5]]でも最初から対戦[[相手]]として登場している。~
[[【おジャマ】]]と[[【レスキューシンクロ】]]を混ぜた[[デッキ]]を使用する。~
[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]をどんどん出してくる強敵である。~
[[DUEL TERMINAL]]でスキャンすると、万丈目の[[デッキ]]を彷彿とさせる隠し[[デッキ]]が出現する。~
[[攻撃力]]・[[守備力]]の最大値が350・1000と尋常ではないぐらいに貧弱で、隠し[[デッキ]]中でも最弱といえる。

--[[TAG FORCE>ゲーム付属カード#w02aab36]]では主人公の相棒である[[《ハネクリボー》]]を差し置いてロード画面に登場し、ディスクの上でぐねぐね飛び跳ねている。~
[[めざせデュエルキング!>ゲーム付属カード#id486da4]]ではセイコが「ももえ、トメさん、おジャマイエローの声が似ている」と言う声優ネタがある。~
[[DUEL TERMINAL]]では第6弾までゲーム終了時の画面に登場し、プレイの順番を譲るよう促している。~
また、アクションデュエルXにおいては特殊コマンドには名前繋がりで[[《マジック・ジャマー》]]が搭載されている。~

**関連カード [#h70617d8]
-[[おジャマ]]

―融合関連
-[[《おジャマ・キング》]]

―[[サポートカード]]
-[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]
-[[《おジャマジック》]]

―《おジャマ・イエロー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《人投げトロール》]]

-[[《おジャマ・ナイト》]]

-[[《烏合の行進》]]
-[[《おジャマ・カントリー》]]
//-[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]
//-[[《おジャマジック》]]
-[[《おジャマッスル》]]
-[[《一族の結束》]]
-[[《ハーピィの狩場》]]

-[[《お家おとりつぶし》]]
-[[《おジャマトリオ》]]
-[[《エレキャンセル》]](日本版のみ)
-[[《奇策》]]
-[[《重量オーバー》]]
-[[《同姓同名同盟》]]
-[[《同姓同名同盟条約》]]
-[[《ビーストライザー》]]

**収録パック等 [#d8062f6e]
-[[混沌を制す者]] 306-001
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP001
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP003
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP004