*《おジャマ・キング/Ojama King》 [#yb7b115f]
 融合・効果モンスター
 星6/光属性/獣族/攻   0/守3000
 「おジャマ・グリーン」+「おジャマ・イエロー」+「おジャマ・ブラック」
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手のモンスターカードゾーンを3ヵ所まで使用不可能にする。

 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[おジャマ]]3種を[[融合素材]]とし、高い[[守備力]]を誇り、[[相手]]の[[モンスター]][[召喚]]を封じる[[永続効果]]を持つ。~
 [[おジャマ]]3種を[[融合素材]]とし、高い[[守備力]]を誇り、[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]3ヵ所を封鎖する[[永続効果]]を持つ。~

// [[融合召喚]]する場合は、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を投入したい。~
 [[《融合》]]を使う場合は、[[《おジャマジック》]]などで[[おジャマ]]達を呼び寄せられれば[[手札]]消費を抑えられる。~
 [[《融合呪印生物−光》]]を[[おジャマ]]と共に[[生け贄に捧げる]]事でも[[特殊召喚]]する事ができる。~
 [[破壊]]されても[[《融合回収》]]・[[《闇の量産工場》]]・[[《トライワイトゾーン》]]等で[[融合素材]]を回収すれば、再び[[融合]]できる。~
 [[発動]]順番に注意が必要だが、[[《おジャマトリオ》]]を専用[[カード]]・[[《おジャマッスル》]]で[[破壊]]する事で3000の[[攻撃力]]を得ることができ、[[《おジャマ・カントリー》]]を使うと、6000の[[攻撃力]]を得られる。~
 [[《地盤沈下》]]との[[コンボ]]により、[[相手]]の[[モンスター]][[召喚]]を完全に封じることができる。~
 しかし、[[モンスター除去]]で容易く解除されてしまうので、過信はできない。
 [[モンスターカードゾーン]]を封鎖する[[効果]]は、[[下位種]]の[[《おジャマ・ナイト》]]よりも強力。~
 [[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]を封じることはできないものの、[[モンスター]]が2体しか出せないとなると大半の[[デッキ]]に相応の行動制約はかかる。~
 [[《おジャマ・ナイト》]]や[[《地盤沈下》]]との[[コンボ]]により、[[相手]]の[[モンスター]][[召喚]]を完全に封じることができる。~
 [[《おジャマトリオ》]]との[[コンボ]]も拘束力が高く、[[相手]]は[[おジャマトークン]]を処理しなければ[[モンスター]]が出せなくなる。~
 ただし、[[モンスター除去]]で容易く解除されてしまうので、過信はできない。 

 問題は特定の[[おジャマ]]3体を揃えなければならないことと、単独で[[攻撃]]能力を持たないことだろう。~
 [[融合]]に際しては、[[《おジャマジック》]]や[[《おジャマ・ブルー》]]、[[《E・HERO プリズマー》]]で[[おジャマ]]達を呼び寄せ[[手札]]消費を抑えたい。~
 [[《融合呪印生物−光》]]にも対応するが、できれば[[正規融合]]して[[《おジャマ・カントリー》]]で[[蘇生]]できるようにしたい。~
 [[《融合回収》]]・[[《闇の量産工場》]]・[[《トライワイトゾーン》]]等で[[融合素材]]を回収すれば、再び[[融合]]できる。~
 [[攻撃力]]を大幅に上げる手段として専用[[カード]]の[[《おジャマッスル》]]があるが扱い辛く、有用な[[《おジャマ・カントリー》]]で[[守備力]]を[[攻撃力]]に転化することを優先した方がいい。~
 ただし、上記の[[《おジャマトリオ》]]との[[コンボ]]を決められたなら[[壁]]の撤去と[[攻撃力]]アップを同時にこなせる[[《おジャマッスル》]]にも使いようはあるので、併用も選択肢にはなりうる。~

 既に[[相手]][[フィールド]]上に強力な[[モンスター]]が存在する場合、封鎖[[効果]]があまり意味をなさないのも難点。~
 他の汎用[[カード]]で[[除去]]するか、[[《おジャマ・カントリー》]]の影響下で[[融合召喚]]し[[戦闘破壊]]してしまうのが妥当だろう。~
 その後は、上記にも挙げたように他の[[カード]]で更なる封鎖行為を行えればベターである。~

-[[モンスターカードゾーン]]を使用不能にする[[効果]]は[[永続効果]]であり、場に出た瞬間に[[チェーン]]を組まずに3ヵ所まで指定し使用不能にする。~
このとき、[[モンスター]]が存在する[[モンスターカードゾーン]]は選択できない。~
[[相手]]の空いている[[モンスターカードゾーン]]が2ヵ所の場合はその2ヵ所しか選択することは出来ず、その後[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]が空いても3ヵ所目を指定し直すことはできない。

-[[《ナイトメアを駆る死霊》]]と同じく、[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]全てが[[融合]]元の数値を合計しただけという珍しい[[融合モンスター]]である。~
[[《ナイトメアを駆る死霊》]]との大きな違いは、[[通常モンスター]]を[[融合]]して[[効果モンスター]]になっていることである。

-[[ステータス]]も[[効果]]もこの[[カード]]の縮小版である[[融合モンスター]][[《おジャマ・ナイト》]]が[[TACTICAL EVOLUTION]]で登場している。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXで万丈目準が使用している。~
「万丈目vs[[首領・ザルーグ>《首領・ザルーグ》]]」戦や「十代vsおジャ万丈目」戦では、[[《おジャマッスル》]]によりパワーアップしてムキムキ姿を披露している。~
「明日香vs万丈目」(1戦目)では、[[《おジャマトリオ》]]と組み合わせて明日香の[[モンスターカードゾーン]]5ヵ所全てを封鎖している。~
「万丈目vs五階堂」戦では、[[魔法カード]]《チェンジ!メカ・おジャマ・キング》によってパワーアップした派生[[モンスター]]《メカ・おジャマ・キング》が登場した。~
[[攻撃]]名は「フライング・ボディアタック」、[[《おジャマッスル》]]使用時の[[攻撃]]名は「おジャマッスル・フライング・ボディアタック」。~
[[融合]]時には[[おジャマトリオ>《おジャマトリオ》]]が「おジャマ究極合体!(おいでませ!がつく事もある)」と言う。~
--「明日香vs万丈目」(1戦目)では[[効果]]を使用した時、ミニチュアの《おジャマ・キング》が明日香のデュエルディスクの[[モンスターカードゾーン]]に判子を押す演出があった。

--また、クロノスが買い占めた[[カード]]のうちの1枚。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]でのアクションデュエルのミニゲーム「おジャマ・ジャンピング」では衝撃波を出す役をやっている。~

**関連カード [#fd26e649]
-[[おジャマ]]

-[[《おジャマ・グリーン》]]
-[[《おジャマ・イエロー》]]
-[[《おジャマ・ブラック》]]

-[[《おジャマ・ナイト》]]
-[[《氷結界に住む魔酔虫》]] 

-[[《地盤沈下》]]


-[[《おジャマッスル》]]

―《おジャマ・キング》の姿が見られる[[カード]]
-[[《百獣大行進》]]
-[[《次元誘爆》]]


**収録パック等 [#edbf4f6b]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP034 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP034 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP015

**FAQ [#m3369220]
Q:効果分類は何ですか?~
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[永続効果]]です。(12/04/10)

Q:[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]を封鎖した後で、この[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]にされました。~
  封鎖されていた場所に[[モンスター]]を置けますか?~
A:はい、[[効果]]が[[無効]]になり[[モンスター]]を置くことができます。(10/05/20)

Q:[[融合召喚]]以外での[[特殊召喚]]や、[[裏側守備表示]]から[[リバース]]した場合でも[[効果]]は適用されますか?~
A:はい、されます。(12/04/10)

Q:[[《亜空間物質転送装置》]]で[[除外]]し、その後戻ってきた場合、この[[カード]]の[[効果]]はどうなりますか?~
A:[[フィールド]]上に戻ってきた際に、封鎖する[[モンスターカードゾーン]]を3か所選び直して再び[[適用]]します。~
  また、空いている[[モンスターカードゾーン]]が3か所未満だった場合は空いている箇所のみを選択し、[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]の空きが増えたとしても封鎖できる箇所が増えることはありません。(13/10/11)
A:[[フィールド]]上に戻ってきた際に、封鎖する[[モンスターカードゾーン]]を3ヵ所選び直して再び[[適用]]します。~
  また、空いている[[モンスターカードゾーン]]が3ヵ所未満だった場合は空いている箇所のみを選択し、[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]の空きが増えたとしても封鎖できる箇所が増えることはありません。(13/10/11)