《おジャマ・グリーン/Ojama Green》 †
通常モンスター
星2/光属性/獣族/攻 0/守1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。
闇魔界の脅威で登場した、おジャマ三兄弟の一体。
普通に使うとただの非力なモンスター、《凡骨の意地》とも組み合わせられるが、このカードよりも他のカードの方が優先して入る。
本当に使うなら、《おジャマジック》と組み合わせるとなかなか面白い。
《おジャマジック》で3枚を手札に加え、《サンダー・ブレイク》や《ライトニング・ボルテックス》、その他、手札コストを要するカードのコストとして最適。
しかし、使うにしてもステータスがどうしようもないため、このような使い方しかないというのが現状、なんとも悲しいカードである。
アニメでは、是非とも活躍して欲しいものである。
- 原作・アニメにおいて―
GXにおける精霊の一体であり、万丈目サンダーの相棒。
最初は、使われなくなった弱小カードの集まる井戸の底に《おジャマ・ブラック》と共に捨てられていたが、諸事情で攻撃力500以下のモンスターを手に入れる事となった万丈目によって拾われることに。
その時、兄弟(?)である《おジャマ・イエロー》との再会を果たしている。
このカードを回収するきっかけとなった「万丈目VS長作」戦以後、《おジャマ・イエロー》・《おジャマ・ブラック》共々万丈目のデッキに投入され、様々な局面で彼をサポートしていく事となる。
しかし、斎王に洗脳され、光の結社に入った万丈目は「VS三沢」の後に、弱小カードとみなしておジャマ達を捨ててしまった。
地下洞窟で蟹に襲われていたところを十代に発見され、万丈目を正気に戻すためにデッキに投入。
そして必死の説得が好を奏し、「光」を捨てた万丈目が、墓地を入れ替えるカードによって自分のもとに戻した。
この時、これまでとは比較にならないくらいおジャマ達を大切に扱い、十代を悪者扱いするほどであった。
関連カード †
―おジャマ関連カード以外で《おジャマ・グリーン》の見られるカード
収録パック等 †