*《おジャマジック/Ojamagic》 [#ea07806e]
 通常魔法
 このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られた時、
 自分のデッキから「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」
 「おジャマ・ブラック」を１体ずつ手札に加える。

　[[墓地]]へ送られた時に３枚のカードを[[デッキ]]から[[手札]]に加える[[魔法カード]]。~
　[[手札]]から単体での発動ができず、[[墓地]]に置かれた場合[[メインフェイズ]]以外にも発動するため、[[通常罠]]に近い性質。~
　[[墓地]]へ送られた時に3枚のカードを[[デッキ]]から[[手札]]に[[加える]][[魔法カード]]。~
　[[手札]]から単体での[[発動]]ができず、[[墓地]]に置かれた場合[[メインフェイズ]]以外にも[[発動]]するため、[[通常罠]]に近い性質。~

　[[デッキ]]から３枚ものカードを[[サーチ]]できるのは良いが、[[手札]]に加えられるカードは弱小[[モンスター]]に過ぎない。~
　そのためか[[発動条件]]は比較的緩く、[[手札]]か[[フィールド]]から[[墓地]]へ送られることであるため、[[破壊]]でも、[[コスト]]でも問題なく発動できる。~
　[[デッキ]]から3枚ものカードを[[サーチ]]できるのは良いが、[[手札]]に加えられるカードは弱小[[モンスター]]に過ぎない。~
　そのためか[[発動条件]]は比較的緩く、[[手札]]か[[フィールド]]から[[墓地]]へ送られることであるため、[[破壊]]でも、[[コスト]]でも問題なく[[発動]]できる。~
~
　[[《手札抹殺》]][[《死者転生》]]のほか、[[手札コスト]]として捨てたり[[《鳳凰神の羽根》]][[《暗黒界の狂王 ブロン》]]などの[[暗黒界]]がらみで捨てるもよし。~
　[[《大嵐》]]に巻き込んだり[[《非常食》]]で[[食べたり>食べる]]するのも手であるし、消極的だが[[セット]]しておき相手の[[伏せ除去]]を無駄打ちさせるのもありだろう。~
　さらに、[[《マジカルシルクハット》]]で２枚[[セット]]すれば、６枚ものカードが[[手札]]に舞い込む。~
　[[《手札抹殺》]]のほか、[[《死者転生》]][[《天罰》]]等[[手札コスト]]として捨てたり[[《鳳凰神の羽根》]][[《暗黒界の狂王 ブロン》]]などの[[暗黒界]]がらみで[[捨てる]]もよし。~
　[[《大嵐》]]に巻き込んだり[[《非常食》]]で[[食べたり>食べる]]するのも手であるし、消極的だが[[セット]]しておき[[相手]]の[[伏せ除去]]を無駄打ちさせるのもありだろう。~
　さらに、[[《マジカルシルクハット》]]で2枚[[セット]]すれば、6枚ものカードが[[手札]]に舞い込む。~
~
　[[効果]]の発動に成功すれば、[[手札]][[融合]]から[[《おジャマ・キング》]]を[[召喚]]できる。~
　さらに、現環境では使いにくくなった[[手札コスト]]を必要とするカードのサポートとして使える。~
　しかし、「[[おジャマ]]」と同[[属性]]の[[《サンダー・ドラゴン》]]なら、２枚程度の[[手札コスト]]は十分に補充できる。~
　[[効果]]の[[発動]]に成功すれば、[[手札融合]]から[[《おジャマ・キング》]]を[[召喚]]できる。~
　さらに、現環境では払いにくくなった[[手札コスト]]を必要とするカードのサポートカードとして使える。~
　しかし、「[[おジャマ]]」と同[[属性]]の[[《サンダー・ドラゴン》]]なら、2枚程度の[[手札コスト]]は十分に補充できる。~
~
　なお、[[デッキ]]内に[[《おジャマ・グリーン》]]、[[《おジャマ・ブラック》]]、[[《おジャマ・イエロー》]]が揃っていなければ使えない点に注意。~
　これがこのカードを使いにくくしている点で、投入枚数が少ないと[[効果]]が不安定になり多くすると[[デッキ]]の総合力が落ちるジレンマを抱えている。~
　これが最大の弱点であり、投入枚数が少ないと[[効果]]が不安定になり多くすると[[デッキ]]の総合力が落ちるジレンマを抱えている。~
　よって、[[デッキ]]のスロットを圧迫することは覚悟の上で[[《カードトレーダー》]][[《打ち出の小槌》]]等[[手札交換]]カードが必須となる。~
　[[《鳳凰神の羽根》]]では損失が激しすぎてあまり美味しくない。[[手札]]水増しの為に[[手札]]を捨てては[[メリット]]が相殺されてしまう。~
　[[ドロー]]した[[おジャマ]]は[[手札コスト]]として[[墓地]]に落とし、[[《転生の予言》]]で[[デッキ]]に戻すのがいいだろうか。~
　[[ドロー]]した[[おジャマ]]は[[手札コスト]]として[[墓地]]に落とし、[[《転生の予言》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]のがいいだろうか。~

-[[手札]]に来た[[おジャマ]]の主な利用法は以下の通り。~
--[[《おジャマ・キング》]]の[[《融合》]]に使う。
--[[《暗黒のマンティコア》]]の再生[[コスト]]として用いる。
--[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]][[《スナイプストーカー》]]等の[[手札コスト]]として捨て、相手[[フィールド上のカード]]を削る。
--[[《手札抹殺》]]や[[《打ち出の小槌》]]で入れ替えて有効なカードを加える。
--[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]][[《スナイプストーカー》]]等の[[手札コスト]]として捨て、[[相手]][[フィールド上のカード]]を削る。
--[[《手札抹殺》]]や[[《打ち出の小槌》]]で入れ替えて有効なカードを[[加える]]。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXで万丈目準が様々な[[デュエル]]で多用している。[[おジャマ]]のサポートとして使う以外にも、[[手札コスト]]として使うことも多い。~
GXにおける「万丈目ＶＳ黒蠍盗掘団」戦において万丈目が使用。~
この時は、[[《首領・ザルーグ》]]の[[効果]]で[[手札]]を捨てられた事によりその[[効果]]を発動した。~
そして、[[手札]]に「[[おジャマ]]」を３体集め、[[《おジャマ・キング》]]の[[融合召喚]]へと繋げた。~
初登場は｢万丈目vs黒蠍盗掘団｣戦で、この時は、[[《首領・ザルーグ》]]の[[効果]]で[[手札]]を捨てられた事によりその[[効果]]を[[発動]]した。~
そして、[[手札]]に「[[おジャマ]]」を3体集め、[[《おジャマ・キング》]]の[[融合召喚]]へと繋げた。~
~
また「万丈目ＶＳ五階堂」戦において再び万丈目が使用。~
この際は[[《天使の施し》]]の[[効果]]により[[手札]]から捨て、その[[効果]]を発動した。~
さらに、[[手札]]に加えた「[[おジャマ]]」３体を[[ユニオン]][[モンスター]]に変換する《おジャマ・ゲットライド！》の発動へと繋げ、[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]][[召喚]]への足がかりとした。~
また｢万丈目vs五階堂｣戦において再び万丈目が使用。~
この際は[[《天使の施し》]]の[[効果]]により[[手札]]から捨て、その[[効果]]を[[発動]]した。~
さらに、[[手札]]に加えた「[[おジャマ]]」3体を[[ユニオン]][[モンスター]]に変換する《おジャマ・ゲットライド！》の[[発動]]へと繋げ、[[《ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン》]][[召喚]]への足がかりとした。~
~
「万丈目ＶＳアモン」では、[[《天使の施し》]]の[[効果]]で[[墓地]]へと送り、[[効果]]を発動させた。
｢万丈目vsアモン｣では、[[《天使の施し》]]の[[効果]]で[[墓地]]へと送り、[[効果]]を[[発動]]させた。

-余談だがアニメで「怒りのアンカーナイト」といういう[[モンスター]]があるのだが、その[[効果]]は「手札を１枚捨てるたびに、相手に６００[[ダメージ]]を与える」というもの。あちらはライフ４０００なので、[[《おジャマジック》]]とあわせれば[[１ターンキル]]が成立してしまう・・・そもそもライフ４０００の世界での[[バーン]]は強力すぎやしないだろうか？[[《波動キャノン》]]なんて使ったらまちがいなく即死だろう。~
//あれ？１ターンに３回でまでじゃなかった？~

**関連カード[#vf6bb42e]
-[[《おジャマ・グリーン》]]
-[[《おジャマ・イエロー》]]
-[[《おジャマ・ブラック》]]

**収録パック等 [#y134a3db]
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP040
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP020 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#r256e2c8]
Ｑ：このカードを普通に発動することはできますか?~
Ａ：いいえ。このカードは普通の[[魔法カード]]のように[[手札]]や[[セット]]状態から発動することができず、何らかの処理で[[墓地]]に置かれた時に[[効果]]が発動します。~
Ｑ：このカードを普通に[[発動]]することはできますか?~
Ａ：いいえ。このカードは普通の[[魔法カード]]のように[[手札]]や[[セット]]状態から[[発動]]することができず、何らかの処理で[[墓地]]に置かれた時に[[効果]]が[[発動]]します。~
　[[フィールド]]に[[セット]]した場合、扱いとしては[[《呪われた棺》]]に近いものがあります。