通常罠（準制限カード、2015年1月1日から制限解除） 相手フィールド上に「おジャマトークン」（獣族・光・星２・攻０／守１０００）を ３体守備表示で特殊召喚する（生け贄召喚のための生け贄にはできない）。 「おジャマトークン」が破壊された時、 このトークンのコントローラーは１体につき３００ポイントダメージを受ける。
ガーディアンの力で登場した通常罠。
相手フィールド上におジャマトークンを３体特殊召喚する効果を持つ。
破壊されるとダメージを受けるおジャマトークンは相手フィールドを圧迫することで、まさに「おジャマ」な存在となる。
あらかじめ発動してフィールドを埋め尽くすのはもちろんのこと、相手が３体目のモンスターを特殊召喚する効果にチェーン発動することで、効果を不発にさせる事もできる。
ただし、生け贄召喚に使うこと以外には制限がないため、《エネミーコントローラー》のコストにするなどし、他の方法で除去される可能性は高い。
特にシンクロ素材や《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》などの特殊召喚に使われてしまうと、大型モンスターの登場まで許してしまう。
そのため、攻撃を行わないロックデッキやバーンデッキに投入するか、なんらかのサポートカードとして使うことになる。
主な利用法は、以下の通り。
なお、一部のロックはおジャマトークンの自爆特攻で強引に解除することも可能なので注意したい。
―イラスト関連
―《おジャマトリオ》の姿が見られるカード
Ｑ：おジャマトークンは効果モンスターとして扱いますか？
Ａ：いいえ。通常モンスターとして扱います。
Ｑ：おジャマトークンの持ち主はどちらとして扱いますか？
Ａ：《おジャマトリオ》を発動したプレイヤーです。
Ｑ：ダメージはチェーンブロックを作りますか？
Ａ：作りません。(09/08/25)
Ｑ：このカードの発動にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、相手のモンスターカードゾーンの空きが２枚以下になってしまった場合はどのように処理しますか？
Ａ：３体のおジャマトークンを特殊召喚出来ない場合はこのカードの効果は無効になります。(09/10/26)
Ｑ：ダメージは効果ダメージとして扱いますか？
Ａ：はい、効果によるダメージとして扱います。(09/12/10)
Ｑ：《サクリファイス》等の効果で装備カードになったおジャマトークンが破壊された場合、ダメージを与える処理は行いますか？
Ａ：はい、ダメージを与える処理は適用されます。(10/07/22)
Ｑ：相手フィールド上におジャマトークンが３体存在します。
《ブラック・ホール》等の効果でこれらが同時に破壊された場合、《悪夢の拷問部屋》の効果は何度発動しますか？
Ａ：その場合、300ポイントのダメージを３回与えます。
したがって《悪夢の拷問部屋》の効果は３回発動する事になります。(13/04/06)
Ｑ：お互いのフィールド上におジャマトークンが存在しており、お互いにライフポイントが300以下です。
《ブラック・ホール》等の効果でこれらが同時に破壊された場合、ターンプレイヤーの敗北となりますか？
Ａ：その場合、お互いが同時にダメージを受けるため、引き分けとなります。(13/04/06)
Ｑ：相手が自分の《エヴォルド・プレウロス》を対象に《洗脳−ブレインコントロール》を発動しました。
それにチェーンして《おジャマトリオ》を発動し、相手フィールドが全て埋まった場合、《エヴォルド・プレウロス》は「自分フィールド上」で破壊された扱いになりますか？
Ａ：ご質問の場合、《エヴォルド・プレウロス》の効果は発動しません。(13/10/14)