通常罠 相手フィールド上に「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)を 3体守備表示で特殊召喚する(生け贄召喚のための生け贄にはできない)。 「おジャマトークン」が破壊された時、 このトークンのコントローラーは1体につき300ポイントダメージを受ける。
ガーディアンの力で登場した通常罠。
相手フィールド上におジャマトークンを3体特殊召喚する効果を持つ。
破壊されるとダメージを受けるおジャマトークンは相手フィールドを圧迫する事で、まさに「おジャマ」な存在となる。
あらかじめ発動してフィールドを埋め尽くすのは勿論、相手が3体目のモンスターを特殊召喚する効果にチェーン発動する事で、効果を不発にさせる事もできる。
ただし、アドバンス召喚のリリースに使う以外には制限が無いため、シンクロ素材・融合素材や、儀式召喚のコストという形で除去される可能性は高い。
他にも《D−HERO Bloo−D》等の大型モンスターの特殊召喚に使われたり、《エネミーコントローラー》等のコストに使われても悲惨な事態を招きかねない。
また、大半のデッキに投入されているであろう《ブラック・ホール》や《激流葬》等のモンスター除去でも容易に突破される。
そのため、攻撃を行わないロックデッキやバーンデッキに投入するか、なんらかのコンボパーツとして使う事になる。
主な利用法は、以下の通り。
―イラスト関連
―《おジャマトリオ》の姿が見られるカード
Q:おジャマトークンは効果モンスターとして扱いますか?
A:いいえ。通常モンスターとして扱います。
Q:おジャマトークンの持ち主はどちらとして扱いますか?
A:《おジャマトリオ》を発動したプレイヤーです。
Q:ダメージはチェーンブロックを作りますか?
A:作りません。(09/08/25)
Q:このカードの発動にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、相手のモンスターカードゾーンの空きが2枚以下になってしまった場合はどのように処理しますか?
A:3体のおジャマトークンを特殊召喚出来ない場合はこのカードの効果は無効になります。(09/10/26)
Q:ダメージは効果ダメージとして扱いますか?
A:はい、効果によるダメージとして扱います。(09/12/10)
Q:《サクリファイス》等の効果で装備カードになったおジャマトークンが破壊された場合、ダメージを与える処理は行いますか?
A:はい、ダメージを与える処理は適用されます。(10/07/22)
Q:相手フィールド上におジャマトークンが3体存在します。
《ブラック・ホール》等の効果でこれらが同時に破壊された場合、《悪夢の拷問部屋》の効果は何度発動しますか?
A:その場合、300ポイントのダメージを3回与えます。
したがって《悪夢の拷問部屋》の効果は3回発動する事になります。(13/04/06)
Q:お互いのフィールド上におジャマトークンが存在しており、お互いにライフポイントが300以下です。
《ブラック・ホール》等の効果でこれらが同時に破壊された場合、ターンプレイヤーの敗北となりますか?
A:その場合、お互いが同時にダメージを受けるため、引き分けとなります。(13/04/06)
Q:相手が自分の《エヴォルド・プレウロス》を対象に《洗脳−ブレインコントロール》を発動しました。
それにチェーンして《おジャマトリオ》を発動し、相手フィールドが全て埋まった場合、《エヴォルド・プレウロス》は「自分フィールド上」で破壊された扱いになりますか?
A:ご質問の場合、《エヴォルド・プレウロス》の効果は発動しません。(13/10/14)