*《お&ruby(いえ){家};おとりつぶし/Eliminating the League》 [#top]
 通常罠
 手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。
 さらに相手の手札を確認し、破壊したカードと同名カードを全て墓地へ送る。
//テキストはDE01より

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[通常罠]]。~
 基本的に2:1交換だが、[[フリーチェーン]]かつ[[ピーピング]]を行える[[モンスター除去]]。~
 運がよければ最大2枚の[[ハンデス]]を行えるがあまり期待はできない。~

 [[《ヴォルカニック・ロケット》]]を採用するなど[[魔法カード]]を難なく[[手札]]に加えられる[[デッキ]]であれば上手く活用できる。~
 [[《サンダー・ブレイク》]]に比べ[[汎用性]]で劣るが、[[情報アドバンテージ]]を上手く活かせる事ができれば損失を取り戻す事も可能。~
 [[【指名ハンデス】]]では貴重な[[除去]]罠として重宝する。~

 しかし[[ピーピング]]を活かす[[デッキ]]構成でなければ、現[[環境]]ではこの[[カード]]よりも[[《因果切断》]]のほうが使いやすい。~
 あちらは[[手札コスト]]に指定がなく、[[破壊]]を介さない[[除去]]であり、[[墓地]]の[[同名カード]]まで[[除外]]してくれる。~
 この[[カード]]では対処できない[[《レベル・スティーラー》]]のような[[カード]]を封じる事ができる点で使い易さに差が表れている。~
 こちらは[[デュエル]]序盤で力を発揮する[[カード]]と言える。~

-[[《E・HERO エアーマン》]]が[[無制限カード]]だった頃は、[[サーチ]][[効果]]終了時に[[発動]]すれば、確実に後続を潰しつつ[[ピーピング]]できた。~
現在は[[《H・C 強襲のハルベルト》]]など、類似[[効果]]を持つものが増えたため[[メタ]]として使える。~

-「お家おとりつぶし」もしくは「お家取り潰し」とは、江戸時代において、罪を犯した者とその家族からその家の格と収入を取り上げてしまうことを言う。~

-マスターガイド2によれば、ライバルの動きを邪魔しながら騎士として[[出世する事に成功した>《おジャマ・ナイト》]]が、今度は妨害工作のツケという形でジャマをされ返され、お家は鳥潰されてしまったとのこと。~
和風な家で騎士というのも違和感があるかもしれないが、馬に乗って戦うという点で騎士と呼称される事もあった。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#card]
-[[《因果切断》]]
-[[《連鎖破壊》]]

-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]] 

―[[イラスト]]関連
-[[《おジャマ・イエロー》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP052 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP106

**FAQ [#faq]
Q:[[カード]]名はどこでの名前を参照しますか?~
A:それぞれの元々のカード名を参照します。~
  [[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]・[[《ハーピィ・クィーン》]]・[[《コピー・ナイト》]]・[[《N・マリン・ドルフィン》]]いずれの場合も元の[[カード]]を[[墓地]]に送ります。(13/02/18)~

Q:[[相手]]の[[手札]]が0枚です。その場合、[[破壊]]後[[手札]]を確認する処理ができませんが、[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(12/05/20)~
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&tag(《お家おとりつぶし》,罠,通常罠,);