通常罠 (1):手札から魔法カード1枚を捨て、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その相手の表側表示モンスターを破壊する。 その後、相手の手札がある場合、相手の手札を確認し、破壊したカードの同名カードを全て墓地へ送る。
STRIKE OF NEOSで登場した通常罠。
基本的に2:1交換だが、フリーチェーンかつピーピングを行えるモンスター除去。
運がよければ最大2枚のハンデスを行えるがあまり期待はできない。
《ヴォルカニック・ロケット》を採用するなど魔法カードを難なく手札に加えられるデッキであれば上手く活用できる。
《サンダー・ブレイク》に比べ汎用性で劣るが、情報アドバンテージを上手く活かせる事ができれば損失を取り戻す事も可能。
【指名ハンデス】では貴重な除去罠として重宝する。
しかしピーピングを活かすデッキ構成でなければ、現環境ではこのカードよりも《因果切断》のほうが使いやすい。
あちらは手札コストに指定がなく、破壊を介さない除去であり、墓地の同名カードまで除外してくれる。
こちらはデュエル序盤で力を発揮するカードと言える。
―イラスト関連
Q:カード名はどこでの名前を参照しますか?
A:それぞれの元々のカード名を参照します。
《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》・《ハーピィ・クィーン》・《コピー・ナイト》・《N・マリン・ドルフィン》いずれの場合も元のカードを墓地に送ります。(13/02/18)
Q:相手の手札が0枚です。その場合、破壊後手札を確認する処理ができませんが、発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/05/20)
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