*《きつね火/Fox Fire》 [#ec6e2649] 効果モンスター 星2/炎属性/炎族/攻 300/守 200 表側表示で存在するこのカードが戦闘で破壊されたターンのエンドフェイズ時、 このカードを墓地から自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードは生け贄召喚のための生け贄にはできない。 [[RISE OF DESTINY]]で登場した、[[炎属性]]・[[炎族]]の[[下級モンスター]]。~ 自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されても[[自己再生]]するので[[ブロッカー]]として使える。~ しかし[[裏側守備表示]]で[[破壊]]されても[[効果]]が[[発動]]しないので、最初は[[表側表示]]で[[召喚]]する必要がある。~ [[《UFOタートル》]]によって[[リクルート]]する事で、[[攻撃表示]]で[[攻撃]]された時に受ける[[ダメージ]]を回避できる。~ [[《バックファイア》]]との[[コンボ]]で[[ダメージ]]を蓄積させることができる。~ [[《生還の宝札》]]を[[発動]]させておけば、1枚[[ドロー]]する上に、[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]が可能。~ [[自分]]の[[ターン]]に[[自殺特攻>自爆特攻]]させる事で、多少のライフを代償に、カードを1枚[[ドロー]]できる。~ 以降、この[[モンスター]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]される度に、カードを1枚[[ドロー]]できる。~ 即座に[[除去]]されてしまうが、[[下級モンスター]]としては十分な役割だろう。~ [[《UFOタートル》]]とこのカードを3枚ずつ投入すればそれなりに持つ[[壁]]になるだろう。~ また、[[《スキルドレイン》]]との相性も良い。~ [[生け贄]]に出来ない[[デメリット]]が消え、[[自己再生]][[効果]]のみが残り、[[生け贄]]候補として活躍できる。~ 同じく[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ネフティスの鳳凰神》]]や[[《暗黒のマンティコア》]]と併用したい。~ この場合も、やはり[[《生還の宝札》]]も欲しい所か。 単体での運用では[[《マシュマロン》]]や[[《魂を削る死霊》]]に劣るが、特定カードとの[[コンボ]]で力を発揮する[[ブロッカー]]と言える。~ -[[霊使い]]の一員[[《火霊使いヒータ》]]の使い魔としても登場している。~ 他の使い魔と異なり唯一[[効果モンスター]]である。 -原作・アニメにおいて―~ 漫画GXで、嫉妬に燃える三沢が使用している。~ その[[自己再生]]能力を遺憾なく発揮している。漫画では[[表側守備表示]]で出せるので実際より使い勝手がいい。 --アニメGXの異世界編で、覇王の部下の[[《ゴブリンエリート部隊》]]が猟犬として使用していた。~ だが、その見た目は[[《憑依装着−ヒータ》]]の[[イラスト]]に描かれている、成長後の姿の方が近い。 -神話・伝承において―~ 「狐火」とは、野原や墓地などで燃える奇怪な火の玉のこと。~ 「鬼火」と言われることもある。 -余談だが、Fire Fox というウェブブラウザが存在する。~ **関連カード [#r7352137] -[[《バックファイア》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]] -[[《火霊使いヒータ》]] **収録パック等 [#t02692ff] -[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP029 -[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP089 -[[ストラクチャーデッキ−灼熱の大地−]] SD3-JP013 **FAQ [#of41fbd0] Q:このカードが[[裏側守備表示]]の時に[[攻撃]]を受けた場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:いいえ、[[ダメージステップ]]時に表になりますが、[[バトルステップ]]の時点で[[表側表示]]で存在した状態で[[戦闘]]で[[破壊]]されなければ[[発動]]しません。~ Q:[[《スキルドレイン》]][[発動]]中でも「[[戦闘]]で[[破壊]]される」という条件を満たさなければ[[特殊召喚]]は不可能ですか?~ A:[[墓地]]に落ちたときに条件を満たしているか判定しているわけですから、当然[[表側表示]]で[[戦闘]]によって[[破壊]]されなければ[[特殊召喚]]されません。