*《きのこマン/Mushroom Man》 [#hd73b67f]
 通常モンスター
 星2/地属性/植物族/攻 800/守 600
 ジメジメした所で力を発揮!かさから菌糸を振りまき攻撃!

 [[BOOSTER7]]で登場した、[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 全く同じ[[ステータス]]の[[モンスター]]が他に3体存在しており、登場したのはこの[[モンスター]]が一番後である。

-原作では最初期に登場した[[モンスター]]であるが、OCG化されるのは遅かった。~
原作ファンにはそれなりに有名なカードであるが、[[絶版]]である。

-遊戯王OCGの前身であるバンダイ版の遊戯王では「植人族」という[[種族]]だった。~
[[レベル]]3であること以外はOCGのものと同じ[[ステータス]]であり、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「森をうろつく不思議なキノコ人間」と書かれている。~

-「ジメジメした所で力を発揮」するらしいが、[[《湿地草原》]]で強化される訳ではない。

-[[フレイバー・テキスト]]の「菌糸」とは、菌類を形成する糸状の構造のこと。~
つまり、この[[カード]]は自分の体の一部をばらまいていることになる。~
ちなみに、実際にきのこがかさからふりまくものは「[[胞子>《スポーア》]]」である。
-[[フレイバー・テキスト]]の「菌糸」とは、菌類を形成する糸状の構造のことで、[[植物>植物族]]で言うところの「根」に相当する。~
(勘違いされがちだが、きのこは植物ではなく、菌類である。)~
実際にきのこがかさからふりまくものは「[[胞子>《スポーア》]]」なので、ややおかしな設定になってしまっている。~

-原作・アニメにおいて―~
2巻「M&W」の説明の際に小さく登場。~
その後の「遊戯vs海馬」戦のファーストバトルでも登場し、[[《ミノタウルス》]]にやられている。

-コナミのゲーム作品において―~
最初期に絶版となった弱小[[カード]]にもかかわらず、なぜかゲームには収録され続ける[[カード]]。~
WC2008ではルール説明時に[[《ホーリー・エルフ》]]ら有名どころに混じって[[手札]]にちょくちょく顔を出している。~
挙句の果てには[[詰めデュエル]]にも[[装備魔法]]で[[破壊]][[耐性]]をつけられ、[[壁]]として置かれていることもある。~
「タッグフォース」シリーズでは、このカードをメインとした「ザ・きのこマン」という[[デッキ]]を持つキャラもいる。

**関連カード [#qf79d253]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《マタンゴ》]]

―同じ[[ステータス]]の[[モンスター]]
-[[《マンイーター》]]
-[[《ヤシの木》]]
-[[《人喰い植物》]]

―《きのこマン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《弱肉一色》]]

**収録パック等 [#aa0ec622]
-[[BOOSTER7]]