*《きのこマン/Mushroom Man》 [#top] 通常モンスター 星2/地属性/植物族/攻 800/守 600 ジメジメした所で力を発揮!かさから菌糸を振りまき攻撃! [[BOOSTER7]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《人喰い植物》]]、[[《マンイーター》]]、[[《ヤシの木》]]と全く同じ[[ステータス]]の[[モンスター]]で、この[[カード]]は登場が最も遅い。~ 用途については[[《人喰い植物》]]を参照。~ -「ジメジメした所で力を発揮」するらしいが、[[地属性]]・[[植物族]]であるため[[《湿地草原》]]では[[強化]]されない。~ -[[フレイバー・テキスト]]の「菌糸」とは、菌類を形成する糸状の構造のことであり、きのこはそれがより合わさったものである。~ つまり、この[[カード]]の場合はかさから自分の身体の一部を振りまいていることになる。~ 実際にきのこのかさから振りまかれるものは「胞子」である。~ --余談だが、この[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]の後半はいわゆる「4・4・4・4調」になっており、声に出してみて読んでみると実に小気味よい。~ -遊戯王[[OCG]]の前身であるバンダイ版の遊戯王では、「植人族」という[[種族]]だった。~ [[レベル]]3である点以外は[[OCG]]のものと同じ[[ステータス]]であり、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「森をうろつく不思議なキノコ人間」と書かれている。~ また、[[イラスト]]は[[OCG]]と違い全身が暗い赤色になっている。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作第2巻で「&ruby(マジック・アンド・ウィザーズ){M&W};」が初登場した際、ゲーム解説のコマに小さく登場。~ その直後の「遊戯vs海馬」でも登場し、[[《ミノタウルス》]]にやられている。~ --原作では最初期に登場した[[モンスター]]であるが、[[OCG]]化は遅かった。~ 原作ファンにはそれなりに有名な[[カード]]であるが、[[絶版]]である。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第92話では《きのこまん》の名前で、学園祭でMonsterCafeのメニューとして小鳥が出した[[カード]]の一枚として登場している。~ -コナミのゲーム作品において―~ DMシリーズにおける[[《マタンゴ》]]の[[テキスト]]によると、[[《マタンゴ》]]はこの[[モンスター]]が成長した姿らしい。~ また、真DM2では[[リバース]]時に[[《マタンゴ》]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~ WCSシリーズなどでは最初期に[[絶版]]となったにも関わらず、なぜか他の優秀な[[通常モンスター]]を差し置いてゲームには収録され続けている。~ [[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]等では、ルール説明時に[[《ホーリー・エルフ》]]ら有名どころに混じり、[[手札]]に加わっている。~ [[詰めデュエル]]にも[[装備魔法]]で[[破壊]][[耐性]]をつけられ、[[壁]]として置かれていることもある。~ TAG FORCEシリーズでは、この[[カード]]をメインとした「ザ・きのこマン」という[[デッキ]]を持つキャラもいる。~ **関連カード [#card] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《マタンゴ》]] ―同じ[[ステータス]]の[[モンスター]] //-[[《きのこマン》]] -[[《人喰い植物》]] -[[《マンイーター》]] -[[《ヤシの木》]] ―《きのこマン》の姿が見られる[[カード]] -[[《弱肉一色》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER7]] ---- &tag(《きのこマン》,通常モンスター,モンスター,星2/地属性/植物族/攻800/守600);