効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 950/守 700 投げたコインの裏表を当てる。 当たりは1ターンの間このカードの攻撃力が2倍、 ハズレは1ターンの間このカードの攻撃力が半分になる。
50%の確率で、レベル4以下の天使族では最大の攻撃力を得るモンスター。
賭けの報酬が、たかが攻撃力1900のアタッカーでは割に合わないというもの。
しかし「元々ではない」攻撃力すなわち、増強効果も合わせて2倍にするのが強み。
《デーモンの斧》一枚であのカードもびっくりの攻撃力3900になる可能性を秘めている。
運が悪ければ半分になるわけだが、それよりも問題は相手のターンでこの能力を発動できないこと。
自分のターンで半分になっても次の相手のターンでは元に戻っているので、デメリットは少ないか。
レベル3のためロックを回避しての攻撃が可能なので攻撃力増強タイプの【光属性】に忍ばせておくと活躍することも多い。
同じく装備魔法と相性の良い光属性のモンスター・《マハー・ヴァイロ》とは状況に応じて使い分けると良い。
Q:《巨大化》を装備した《きまぐれの女神》が自身の攻撃力倍化効果を使った場合、どうなりますか?
A:後から発動した効果に上書きされます。他の「元々の数値が2倍(もしくは半分)になる効果」の場合も、同様です。