*《きまぐれの女神/Goddess of Whim》 [#v18b4616] 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 950/守 700 投げたコインの裏表を当てる。 当たりは1ターンの間このカードの攻撃力が2倍、 ハズレは1ターンの間このカードの攻撃力が半分になる。 50%の確率で、[[レベル]]4以下の[[天使族]]では最大の[[攻撃力]]を得る[[モンスター]]。~ 賭けの報酬が、たかが[[攻撃力]]1900の[[アタッカー]]では割に合わないというもの。~ しかし「元々ではない」[[攻撃力]]すなわち、増強[[効果]]も合わせて2倍にするのが最大の強み。~ [[《デーモンの斧》]]一枚で[[あのカード>《お注射天使リリー》]]もびっくりの[[攻撃力]]になる可能性を秘めている。~ 運が悪ければ半分になるわけだが、それよりも問題は[[相手]]の[[ターン]]でこの能力を[[発動]]できないこと。~ [[自分]]の[[ターン]]で半分になっても次の[[相手]]の[[ターン]]では元に戻っているので、[[デメリット]]は少ないか。~ // [[《光神化》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]すれば、使いきりの[[壁]]にはなる。~ //このモンスターに限ったことじゃないね。 [[レベル]]3のため[[ロック]]を回避しての[[攻撃]]が可能なので[[攻撃力]]増強タイプの[[【光属性】]]に忍ばせておくと活躍することも多い。~ 同じく[[装備魔法]]と相性の良い[[光属性]]の[[モンスター]]・[[《マハー・ヴァイロ》]]とは状況に応じて使い分けると良い。~ -古いカードなので書いてないのだが、[[効果]]を使えるのは[[自分]]の[[メインフェイズ]]のみであり、1[[ターン]]に1度だけである。 -[[コイントス]]に成功してから増強してもその増強分は2倍にならない。~ 例えば[[コイントス]]に成功してから[[《デーモンの斧》]]を付けても[[攻撃力]]2900である。~ 無論、失敗してから増強しても、増強数値が半分になったりはしない。~ -ただでさえ中途半端な数値なので、これでさらに[[コイントス]]に失敗し半分にするとさらにややこしい数値の[[攻撃力]]を持つことになることに注意。~ ちなみに半分の[[攻撃力]]は「475」である。~ -[[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]時に[[《スケープ・ゴート》]]を[[発動]]。~ そして[[自分]]の[[ターン]]でこのカードを[[召喚]]しさらに、[[《団結の力》]]を装備させ[[効果]]が成功すれば(4000+950)×2で反則的な[[攻撃力]](9900)を得て[[1ターンキル]]が成立する。~ 蛇足になるかもしれないが、[[《セカンド・チャンス》]]や[[《ビッグバン・シュート》]]とも相性が良い。~ //これを決めて[[相手]]が呆然としているところで十代の決め台詞をさらっと言うのもまた一興。~ //勇気ある方は是非お試しあれ。 -[[【ギャンブル】]]でも使いにくいが、入れるのもまた一興か。 -何よりもネックとなるのはその入手の困難さ。~ 運良く見つかったとしても、金銭的にかなり厳しい物だろう。 上記の[[1ターンキル]]を視野に入れ、ほかに[[【ギャンブル】]]系カードを入れない【きまぐれ1キルビート】デッキについて記述する。ただ、このデッキでは1ターンで致死量のダメージを与えて勝負を決めるラッシュ1キルの意味と考えたほうがいいだろう。~ まず[[《きまぐれの女神》]]は3積み確定。[[《クリッター》]]、[[《シャインエンジェル》]]で早く揃えることも必要だろう。あとは下記の1キルを助けるカードと[[《きまぐれの女神》]]を守り抜き、ビートするカードを入れていく。スロットは意外と自由にカードを入れれる空きがあるのでここをどうするかがこのデッキのタイプを左右する。~ 1キルの可能性を高めるため[[《団結の力》]]+[[《スケープ・ゴート》]]はもちろん入れる。[[装備魔法]]と相性がいい[[《魔導師の力》]]も確実に入る。この際[[装備魔法]]は[[《デーモンの斧》]]や[[《凶暴化の仮面》]]などできるだけ攻撃力が上がるカードを選択する。~ [[貫通]][[効果]]を持たせるカードは[[《H−ヒートハート》]]を1,2枚入れるのもあり。が、[[《魔導師の力》]]が入っているので[[《ビッグバン・シュート》]]の方がいい時が多い。また[[貫通]]だけでなく、[[《スケープ・ゴート》]]+[[《強制転移》]]で擬似[[直接攻撃]]を狙うもいいだろう。~ さらに安定性を高めるためには[[《サイクロン》]]、[[《大嵐》]]、[[《ハリケーン》]]もほぼ必須。苦労して攻撃をしたあと[[《魔法の筒》]]などをされてはあまりに悲しい。~ もちろん失敗する可能性を4分の1に減らす[[《セカンド・チャンス》]]も投入を検討できる。が、こいつを入れるより[[装備魔法]]を入れたほうが1キルに必要なカードはそろえやすいだろう。使っても結局4回に1回は外れる可能性があるのだ。~ とにかく攻撃力4000〜5000+[[貫通]]状態まで上げればあとはまさにこのデッキの勝利の女神である[[《きまぐれの女神》]]に祈ってコインを投げ、攻撃するのみ。~ そして、1キルできないときはラッシュで1キルすることを頭に置きつつ勝率を高めるために、[[《神の宣告》]]、[[《我が身を盾に》]]等をいれて相手の[[《きまぐれの女神》]]に対する[[除去]]をカウンターし、数ターンかけてビートする。除去さえなんとかなれば[[装備魔法]]の力もあり普通に殴り勝てる。というか1キルはそう簡単にはできないのでこの方法で勝つときは多いだろう。そして除去に対するカードを入れすぎると1キルの可能性は減るし、入れないと[[《きまぐれの女神》]]が[[装備魔法]]ともども倒され、圧倒的不利に陥る可能性は増える。~ 大体勝ち負けが3〜5ターンで明確になるこのデッキ。やはり【ギャンブル】デッキなので確実に勝つのは無理である。が、ぜひこのアンバランスなデッキを自分で改良し、最高のバランスを見つけ出し勝率を高めて欲しい。~ -ちなみに、1キルするために必用な枚数は[[装備魔法]]の攻撃力上昇値を平均900とすれば3枚+[[貫通]]効果付き攻撃力上昇カード1枚+[[《きまぐれの女神》]]=女神の攻撃力900を含めると{(900×4)+[[《ビッグバン・シュート》]]の上昇値400}×2=8000。つまり5枚。壁が居る場合1枚くらいは増える。~ 相手が[[《冥府の使者ゴーズ》]]を狙ってる時にこれをやると感じたことの無い感覚を体感できるだろう。~ また、隠し玉として攻撃した後[[《エクトプラズマー》]]を使う、攻撃した後[[《破壊輪》]]で勝つ等の手を使えば枚数は減らせる。~ 大体([[《ビッグバン・シュート》]]の400+2700)×2+[[《エクトプラズマー》]]の2700ダメージで8900ダメージで相手モンスターが900以下なら1キル成立となる。[[《破壊輪》]]ならば[[《きまぐれの女神》]]の攻撃力が2500程度あればコイントスで勝てば計10000ダメージなので相手のモンスターカードの[[攻撃力]]、[[守備力]]がそれなりにあっても倒せる。よって2ターンキルなら必用なカードを4枚までには減らせる)。~ //新しく建てるくらいの量は無いと判断したためここに書いてみました。誰にでも書ける内容しかかけてないので訂正、追加をよろしくお願いします。前の制限ならハリケーン3枚積めてゴーズが3枚あったので半メタだったんですけどね。また、筆者は巨大化及び、プラズマーや破壊輪を使っていないので予想で書いてます。さらにカジュアルプレイでしか使わないので本格的なビートダウン辺りに勝てる可能性は…少ないでしょう。~ //巨大化もエクトプラズマーも意味がないよ。 **関連カード [#xfb539ed] -[[《勇気の砂時計》]] -[[《巨大化》]] -[[《収縮》]] **収録パック等 [#hc068325] -[[PREMIUM PACK 1>PREMIUM PACK#y6944992]] &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#a25ec1ca] Q:[[《巨大化》]]を装備した《きまぐれの女神》が自身の[[攻撃力]]倍化[[効果]]を使った場合、どうなりますか?~ A:後から[[発動]]した[[効果]]に上書きされます。他の「元々の数値が2倍(もしくは半分)になる[[効果]]」の場合も、同様です。