《しびれ薬/Paralyzing Potion》 †
装備魔法
機械族以外のモンスターのみ装備可能。
装備モンスターは攻撃宣言をする事ができない。
Vol.7で登場した装備魔法。
装備モンスターの攻撃宣言を封じる効果を持っている。
登場当初はなかなか高い評価を受けていたカードであるが、それは過去の話である。
《フリント》や《疫病ウィルス ブラックダスト》等の、より範囲が広く効果を持つカードや《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》等のロックカードの存在の影に完全に隠れてしまっている。
また、当の機械族にも攻撃を封じたいモンスターも多かったりするので皮肉である。
- この頃は「機械族以外」という大変律儀な設定が施されていた。
他の例には、《でんきトカゲ》等が挙げられる。
- 初期のものには「このカードを装備した機械族以外の」と書かれていたので、基本的に無意味だが一応機械族にも装備できたころがあった。
- コナミのゲーム作品において―
「真DMII 継承されし記憶」では、接触したモンスター(機械族以外)に装備され、攻撃・移動を封じる「呪縛」状態とする装備魔法として登場した。
呪縛の解除法は少なく、このカードによる呪縛は永続的に続くため、投入コストが低い割には中々有用なカードだった。
関連カード †
収録パック等 †