永続魔法 召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したモンスターは守備表示になる。
混沌を制す者で登場した非常に特殊な効果を持った永続魔法。
モンスターを守備表示にする効果はチェーンに乗るので召喚時に優先権を行使しての効果の発動ができなくなる。
《奈落の落とし穴》や《サンダー・ブレイク》を、起動効果を持つモンスターに対し、カウンター罠のように運用する事が可能になる。
しかし、《混沌帝龍 −終焉の使者−》《同族感染ウィルス》、更に《カオス・ソーサラー》までもが禁止カードとなった今では《ならず者傭兵部隊》対策くらいにしかならない。
また《ドリーム・ピエロ》や《ブレードラビット》が擬似《雷帝ザボルグ》となる。
そして《ホルスの黒炎竜 ＬＶ６》は影響を受けないのでこれがあってもそのまま攻めることができる。
相手の感覚がかなり狂うので一度使ってみるといいだろう。相手が《怒れる類人猿》を使っていると笑える状況になる。
《サイバー・ジムナティクス》、《光の追放者》等、表側守備表示で召喚できれば都合の良いモンスターと相性が良い。
―イラスト関連
Ｑ：守備表示にされたモンスターは次のターンになっても表示形式を変更できないですか？
Ａ：いいえ、自由に変更可能です。効果が発動するのは召喚された瞬間のみです。