永続魔法 召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したモンスターは守備表示になる。
混沌を制す者で登場した永続魔法。
モンスターの表示形式を表側守備表示にする。
この効果は召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に誘発効果(と同じ扱いの魔法効果)として発動する。
一種の攻撃抑制カードであり、嫌がらせとして高い性能を誇る。
以前は、表側守備表示でモンスターを特殊召喚した場合、チェーンブロックは発生しない裁定だったが、現在は調整中である。
《光の追放者》・《きつね火》等、表側守備表示で召喚できれば都合の良いモンスターと相性が良い。
特に《ドリーム・ピエロ》や《ブレードラビット》を《雷帝ザボルグ》のような感覚で使える。
サイクル・リバースモンスターとも相性が良く、《メデューサ・ワーム》や《番兵ゴーレム》で、相手フィールドを延々と荒らせる。
《ホルスの黒炎竜 LV6》等の魔法の効果を受けないモンスターは、即攻撃可能なフィニッシャーとなる。
《怒れる類人猿》や多くの雲魔物はそのまま自壊させる事ができる。
相手の感覚がかなり狂うので、狙ってみるのも良い。
《重力の斧−グラール》と併用することで変則ロックとなる。
装備魔法は場持ちが悪いため少々扱いづらいが、決まると「相手のみ攻撃表示にすることが一切できない」というかなり強力なもの。
―イラスト関連
Q:守備表示にされたモンスターは次のターンになっても表示形式を変更できないのですか?
A:いいえ、自由に変更可能です。効果が発動するのは召喚された瞬間のみです。
Q:《つまずき》が存在するときに、表側守備表示でモンスターを特殊召喚しました。この時、チェーンブロックは発生しますか?
A:調整中(11/01/12)。
Q:ダメージステップにモンスターが特殊召喚された時《つまずき》の効果は発動しますか?
A:はい、ダメージステップ中でも《つまずき》の効果は発動します。(09/03/23)
Q:相手フィールド上に《つまずき》が存在します。自分がモンスターを攻撃表示で召喚・特殊召喚し、《つまずき》の効果が発動しました。
この時、優先権はどちらのプレイヤーにありますか?
A:調整中(10/11/28)