通常罠 全フィールド上にモンスターが４体以上存在する場合に発動する事ができる。 表側表示のモンスターを全て破壊する。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠。
不特定多数を破壊するので対象をとる（指定する）効果ではない。
《おジャマトリオ》とコンボを組めば発動条件は満たしやすい。
裏側守備表示モンスターは｢モンスターの数｣にはカウントされるが破壊対象にはならない点もポイント。
そのため、裏側守備表示を多用する【除去反転】や【バウンス・コントロール】とは好相性。
《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》《天下人 紫炎》なら発動後も生き残ることができる。
互いの墓地のモンスターが蘇生し、フィールドが埋まりやすいため《ダークファミリア》の蘇生効果と相性がいい。
汎用性の低さから、決して使いやすいカードとは言えない。
それでも《スケープ・ゴート》からの羊トークンを一瞬で殲滅できたりと、侮れないカードである。
―《つり天井》の姿の見られるカード
Ｑ：裏側表示のモンスターは発動条件に数えますか？
Ａ：はい。裏側表示を含めてモンスターが４体以上存在し、内１体以上表側表示モンスターが存在すれば発動することができます。