《でんきトカゲ/Electric Lizard》 †
効果モンスター
星3/地属性/雷族/攻 850/守 800
アンデット族以外のモンスターがこのカードを攻撃した場合、
そのモンスターは次のターン攻撃宣言をする事ができない。
Vol.4で登場した地属性・雷族の下級モンスター。
自身を攻撃したモンスターの次のターンの攻撃を封じる効果を持つ。
第1期で初登場した効果モンスターのひとつなのだが、あまりにも地味な効果だったため初期からやっていた人でも思い出せる人は多くはないだろう。
ただ、「相手の攻撃を止める効果」としては《和睦の使者》よりも先に登場している。
むりやり使うなら弱いレベルアップモンスター?の保護用が考えられるがそこまでして入れる必要もないだろう。
今使うと、違う意味で面白いかもしれない。
- 効果の影響を受けないのはなぜかアンデット族。
「触れた者を痺れさせて行動不能にする」というイメージで作られたと仮定すると、アンデット族は既に生ける屍となっている為、電気ショックのような痛みは感じないという意味合いがあるものと推測できる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナルの「闇遊戯vs闇獏良」で登場し、《ブラック・マジシャン》となった表遊戯をしびれさせて攻撃不能にさせた。
また、アニメでのみ「バトルシティ編」での一般決闘者達のシーンでも登場。
車の前に大きな姿で現れて運転手を驚かせた。
- コナミのゲーム作品において―
DM3以降では「相手の場のモンスター1体を次のターン動けなくする」という効果を持っている。
DM4では相手プレイヤーもモンスター効果を使用してくるので、水族や雷族をメインでデッキを組んでいる人形が効果を使うことがある。
関連カード †
―類似モンスター
収録パック等 †