*《みつこぶラクーダ/3-Hump Lacooda》 [#ua00136e]
*《みつこぶラクーダ/3-Hump Lacooda》 [#top]
 効果モンスター
 星3/地属性/獣族/攻 500/守1500
 「みつこぶラクーダ」が自分フィールド上に表側表示で3体存在する場合、
 その内2体を生け贄に捧げる事でカードを3枚ドローする。
 ※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

 [[ファラオの遺産]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 3体の[[同名カード]]が[[フィールド]]に存在する時、その内2体を[[リリース]]する事で3枚[[ドロー]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[ファラオの遺産]]で登場した、[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を含め3体の[[同名カード]]が存在すれば大幅に[[ドロー]]を加速する[[起動効果]]を持つ。~
 その[[発動条件]]と[[ステータス]]の低さから、他の[[カード]]との[[コンボ]]は不可欠。~
 [[同名カード]]を3体展開するなら[[《地獄の暴走召喚》]]が特に有用で、[[春化精]]・[[《クレーンクレーン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]などからの[[特殊召喚]]を[[トリガー]]にできる。~
 この場合、展開した方の[[効果]]は使えるため、[[無効]]にされた側を[[リリース]]するといい。~
 [[効果]]使用後、[[フィールド]]に残った1体は各種[[特殊召喚]]の素材に使えば無駄はない。~

 どうしても他の[[カード]]との[[コンボ]]が必要となる。~
 一回だけ[[効果]]を[[発動]]しても[[アドバンテージ]]が取れず、元を取るには数回[[効果]]を[[発動]]しなければいけない。~
 この[[カード]]に手間を掛けるより別の[[手札]]増強手段を使った方が良い。
 [[《DNA改造手術》]]や[[《リプロドクス》]]で[[機械族]]にし、[[《機械複製術》]]で3体揃えるのも手。~
 1体を[[召喚]]し、残りを[[《レスキューキャット》]]で[[リクルート]]し、[[リリース]]しても良い。~

 [[《レスキューキャット》]]・[[《巨大ネズミ》]]の[[効果]]によって[[リクルート]]する事ができ、[[《百獣王 ベヒーモス》]]の[[効果]]によって[[サルベージ]]する事ができる。~
 特に2体を[[特殊召喚]]する事ができる[[《レスキューキャット》]]は重要で、[[自壊]][[デメリット]]も[[生け贄]]にすれば関係ない。~
 [[《死者蘇生》]]・[[《地霊術−「鉄」》]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]し[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]すれば、[[効果]]が使いやすい。~
 [[《地霊術−「鉄」》]]の[[発動]][[コスト]]に[[《ダンディライオン》]]や[[羊トークン]]を選択すれば効率が良い。~
 [[《光の護封剣》]]・[[《血の代償》]]等で展開を補助するのも有効。~
 しかしこの[[効果]]一回だけでは[[アドバンテージ]]が取れず、元を取るには複数回の[[発動]]が必要になる。~
 [[効果]]の回数制限はないため、[[リリース]]した2体を再展開するといいか。~
 [[《重力均衡》]]なら2体を即座に[[蘇生]]し再度3枚[[ドロー]]できる他、[[《百獣王 ベヒーモス》]]で[[サルベージ]]し、[[ペンデュラム召喚]]などで再展開すれば再利用を狙える。~

 [[《デブリ・ドラゴン》]]で[[特殊召喚]]し[[《地獄の暴走召喚》]]を使用して3体並べて3枚[[ドロー]]するのも有効である。~
 [[《地獄の暴走召喚》]]の[[デメリット]]で[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]も[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]して[[全体除去]]することで対処できる。~
 この時に使用した5体の[[モンスター]]によって[[《貪欲な壺》]]の[[発動条件]]
も満たせ、合わせて使用すれば更に[[ドロー]]できる。~
 
-[[《デス・ラクーダ》]]は、この[[カード]]の成れの果てであろうと言われている。~
死んだ後の方が[[効果]]が強力である。
-実在するラクダは、背中のコブが1つの「ヒトコブラクダ」とコブが2つの「フタコブラクダ」に分かれる。~
この[[モンスター]]はそれらに倣って、コブが3つあるというデザイン・[[カード名]]になっている。~

**関連カード [#h70617d8]
--同じラクダモチーフの[[《デス・ラクーダ》]]とは、[[ドロー]][[効果]]を持つ点でも共通する。~
「ラクーダ」という名前や全身に巻かれた包帯などは両者の関連性を窺わせるが、[[《デス・ラクーダ》]]はコブが2つしかないため、この[[モンスター]]がゾンビ化した姿なのかは定かではない。~

-[[エラッタ]]前の[[《レスキューキャット》]]が使えた時期は[[リクルート]]が容易に行え、低[[ステータス]]の[[モンスター]]を残すことなく[[効果]]を[[発動]]できた。~
[[エラッタ]]後のものも[[リクルート]]自体はできるものの[[効果]]が[[無効化>無効]]されるため、別途[[効果]]を[[発動]]できる《みつこぶラクーダ》を[[フィールド]]に用意する必要がある。~

**関連カード [#card]
-[[《デス・ラクーダ》]]

-[[《7》]]

―《みつこぶラクーダ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《百獣大行進》]]

**収録パック等 [#x0d9efc5]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ファラオの遺産]] 309-015
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP183
-[[ファラオの遺産]] 309-015

//**FAQ [#g361620b]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:《みつこぶラクーダ》が3体と《みつこぶラクーダ》の[[カード名]]・[[効果]]を得た[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]1体の時に《みつこぶラクーダ》の[[効果]]を[[使用]]できますか?~
A:ご質問の状況ですと、《みつこぶラクーダ》の[[効果]]は[[発動]]できません。(20/03/02)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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