効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 500/守1500 「みつこぶラクーダ」が自分フィールド上に表側表示で3体存在する場合、 その内2体を生け贄に捧げる事でカードを3枚ドローする。
ファラオの遺産で登場した地属性・獣族の下級モンスター。
3体の同名カードがフィールド上に存在する時、ドローを加速する起動効果を持つ。
その発動条件とステータスの低さから、他のカードとのコンボは不可欠。
《巨大ネズミ》でリクルートしたり、《百獣王 ベヒーモス》でサルベージすれば発動しやすい。
《死者蘇生》や《地霊術−「鉄」》、《デブリ・ドラゴン》で蘇生し、《地獄の暴走召喚》を発動しても良い。
《デブリ・ドラゴン》ならば《ブラック・ローズ・ドラゴン》をシンクロ召喚し、《地獄の暴走召喚》で特殊召喚された相手モンスターを全体除去できる。
この時に使用した5体のモンスターにより《貪欲な壺》の発動条件も満たせるため、併せて使用できれば更にドローできる。
ロック等で展開を補助するのも有効。
《DNA改造手術》で機械族を選択している場合は《機械複製術》も有効。
《クレーンクレーン》で蘇生させ、同様に《地獄の暴走召喚》で3体展開した後ランク3のエクシーズモンスターに繋いでもいい。
しかし一回だけ効果を発動してもアドバンテージが取れず、元を取るには複数回効果を発動しなければいけない。
上記のようなコンボを用いるならば、なおさらである。
手間を考えると、最初から別の手札増強手段を使った方が遥かに効率が良い。
―《みつこぶラクーダ》の姿が見られるカード