*《みんなのキング》 [#top] (使用不可カード) 人間族/攻3000/守2500 かつて故郷を捨て、仲間を捨てた道化のキングは、傷つき病んだ心を、真に思いやる心によって救われた。 自ら運命を選び生きることを決意したその男は、いつかきっと世界を救い、 全ての人に愛され、皆に幸せを与える本物のキングとなるだろう。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1593 [[ストラクチャーデッキ−王者の鼓動− 特典カード>ストラクチャーデッキ−王者の鼓動−#plus]]で登場する[[使用不可カード]]。~ フォーマットは[[属性]]・[[レベル]]の無い[[通常モンスター]]となっている。~ [[使用不可カード]]であるためルール上の支障はないが、非公式戦で[[トークン]]などの代わりに使用する際は事前に話し合っておきたい。 -[[種族]]の「人間族」はこの[[カード]]が初登場となるが、[[使用不可カード]]であるため現時点ではルール上は存在しない。~ [[使用不可カード]]に新[[種族]]が登場したのは[[幻神獣族]]が前例として存在するが、あちらは後に正式に登場している。~ [[トークンカード]]としては[[《カリスマトークン》]]の「カリスマ族」が存在する。~ -原作・アニメにおいて―~ 元ネタはアニメ5D'sの59話、「ジャックvsカーリー」戦のデュエル中の心象風景の中で、カーリーが占いに使用した[[カード]]。~ 心象風景の中でカーリーはジャックにこの[[カード]]を見せ、「ジャックがすべての人に愛され、皆に幸せを与えられる本当のキングになるのが私の本当の願い」と語っている。~ [[デッキ]]から1枚[[ドロー]]して本当の運命を占う体裁を取っていたが、カーリーの願いを反映したためか実際には[[デッキ]]の[[カード]]はすべて《みんなのキング》だった。~ --[[ライフポイント]]が0になった[[プレイヤー]]は死亡するこの[[デュエル]]で、ジャックはカーリーと[[引き分け]]となり2人とも死ぬ道を選ぼうとしていた。~ だが、この心象風景の直後カーリーは自らの[[ライフポイント]]を0にするプレイングを行い、自分だけが消滅する道を選んだ。~ --アニメで登場したときには、演出上[[テキスト]]がぼやけているうえにカーリーの指が乗っており、一部([[種族]]が「人間族」である事・攻守が4ケタである事など)しか確認できなかった。~ また、[[テキスト]]の一部にかろうじて「[[モンスター]]の[[効果]]」と読み取れる部分もあり、[[フレイバー・テキスト]]ではなく何らかの[[効果]]を持っていた事が伺える。 //正面画像の1行目の右側の方 --[[ステータス]]の値は[[OCG]]にて新たに設定されたもので、この攻守は[[《青眼の白龍》]]はじめ、様々なテーマのエース級[[モンスター]]の値と同じもの。~ ジャックに関係する[[モンスター]]の中では、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]や、同パックの看板[[モンスター]]である[[《スカーレッド・デーモン》]]が一致する。~ あるいは、アニメ5D'sにてジャックが好んで飲んでいたコーヒー「[[ブルーアイズ・マウンテン>《青眼の白龍》]]」にちなむものか。~ --意識したものかは不明だが、作中ダークシグナーと化したカーリーを操っていた[[《地縛神 Aslla piscu》]]には、[[表示形式]]に関係なく[[戦闘破壊]]されない[[ステータス]]となっている。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] ―[[イラスト]]関連 -[[《トークン》(ジャック・アトラス)]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ−王者の鼓動− 特典カード>ストラクチャーデッキ−王者の鼓動−#plus]] SD46-JPS01 &size(10){[[Super]]};