*《もの&ruby(わす){忘};れ》 [#ee380e7c]
 通常罠
 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 モンスターの効果が発動した時に発動できる。
 その発動した効果を無効にし、そのモンスターを表側守備表示にする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[LORD OF THE TACHYON GALAXY]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]][[表側攻撃表示]][[モンスター]]の[[効果]]の無効化と[[表示形式]]の変更[[効果]]を持つ。

 [[モンスター効果]]を[[無効]]にしつつ、[[守備表示]]にするため[[攻撃]]も防ぐことができる。~
 [[守備力]]が低い[[モンスター]]であれば[[戦闘破壊]]も狙いやすくなり、[[貫通]]などと相性がいい。~
 しかし[[永続効果]]には対応できず、1回の[[発動]]を無効にするだけなので、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]・[[《裁きの龍》]]などには再び[[効果]]を使われてしまう。~
 [[攻撃]]を止めるという点を含めても、[[効果]]を永続的に[[無効]]にできる[[《デモンズ・チェーン》]]の方が[[汎用性]]が高い。~
 [[通常罠]]としても見ても、[[《ブレイクスルー・スキル》]]という候補があるので、その上でこの[[カード]]を採用するかはよく考えたい。~
 相手の行動を妨害しつつ[[守備表示]]モンスターを場に残すことができるため、[[【スパイダー】]]では選択肢に上がる。

-[[イラスト]]では[[《記憶破壊王》]]が頭を抱えて悩んでいる様子が描かれている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬&ギラグvs小鳥&キャッシー」戦において、遊馬が[[セット]]したこの[[カード]]をギラグが[[使用]]した。~
ギラグは遊馬と凌牙を倒すため、遊馬にわざと負けるように指示していたが、いなくなった凌牙の代わりに自分が[[デュエル]]をすることになり、負けるわけにはいかなくなってしまった。~
そのため、ギラグは《マジック・ハンド》の[[効果]]を[[発動]]したのだが、負けるつもりの遊馬はギラグにこの[[カード]]を[[チェーン]][[発動]]するように指示した。~
遊馬の意図に気づかなかったギラグは指示通りに[[発動]]し、その[[効果]]を[[無効]]にしてしまった。~
--アニメでは[[自分]]の[[モンスター効果の発動]]に対しても[[発動]]できた。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#wa0faced]

―[[イラスト]]関連
-[[《記憶破壊王》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#c91a5770]
-[[LORD OF THE TACHYON GALAXY]] LTGY-JP070

**FAQ [#ie0a9d49]
Q:[[対象]]を取りますか?~
A:取ります(13/02/17)
Q:[[効果]]を[[発動]]した[[相手]][[モンスター]]を[[対象]]に取りますか?~
A:この[[カード]]の[[効果]]は[[対象]]を取りません。(13/02/17)

Q:[[効果解決時]]に[[モンスター]]が[[表側守備表示]]になっている場合でも[[無効]]化されますか?~
A:はい、[[無効]]化されます(13/02/17)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。