通常罠 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動した効果を無効にし、そのモンスターを表側守備表示にする。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した通常罠。
相手表側攻撃表示モンスターの効果の無効化と表示形式の変更効果を持つ。
モンスター効果を無効にしつつ、守備表示にするため、そのモンスターがそのターンに召喚・特殊召喚されたものであれば攻撃も防ぐことができる。
守備力が低いモンスターであれば戦闘破壊も狙いやすくなり、貫通などと相性がいい。
しかし永続効果には対応できず、1回の発動を無効にするだけなので、《ダーク・アームド・ドラゴン》・《裁きの龍》などには再び効果を使われてしまう。
攻撃を止めるという点を含めても、効果を永続的に無効にできる《デモンズ・チェーン》の方が汎用性が高い。
通常罠としても見ても、《ブレイクスルー・スキル》という候補があるので、その上でこのカードを採用するかはよく考えたい。
相手の行動を妨害しつつモンスターを守備表示に残すことができるため、【スパイダー】では選択肢に上がる。
―イラスト関連
Q:効果を発動した相手モンスターを対象に取りますか?
A:このカードの効果は対象を取りません。(13/02/17)
Q:効果解決時にモンスターが表側守備表示になっている場合でも無効化されますか?
A:はい、無効化されます(13/02/17)
Q:《ならず者傭兵部隊》の効果に対しこのカードを発動できますか?
A:このカードを発動する時点で効果を発動したモンスターがフィールドに居ない場合、このカードを発動する事自体ができません。(13/02/20)