*《アースクエイク/Earthquake》 [#eb5d7b17]
*《アースクエイク/Earthquake》 [#top]
 通常魔法
 フィールド上の表側表示で存在するモンスターを全て守備表示にする。
 フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て守備表示にする。

 [[天空の聖域]]で登場した、[[表示形式]]変更魔法。~
 [[速攻魔法]]のように汎用性も無いために使い勝手は今一つである。~
 [[天空の聖域]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[表側表示]][[モンスター]]を全て[[守備表示]]にする[[効果]]を持つ。

 しかし、[[《つまずき》]]が無い状態で[[《レスキューキャット》]]で[[特殊召喚]]した[[《ブレードラビット》]]の処理が出来たり[[《断頭台の惨劇》]]を手軽に発動させられたりする点では中々便利だと言える。~
 [[《重力解除》]]の方が汎用性は高いが、あちらは罠なので速攻性が無かったりする。~
 故に、単純な[[下位互換]]とも言えない。
 [[相手]][[フィールド]]に[[攻撃表示]][[モンスター]]が存在する状況の多くは、[[自分]]が攻められている場合だが、この[[カード]]は[[速攻魔法]]ではないので[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できず、防御に使用できない。~
 そして、[[自分]]が攻めている状況では、[[相手]][[モンスター]]は大抵[[守備表示]]であり、この[[カード]]を使用できない。~
 この様な使い方は、近い[[効果]]を持つ[[罠カード]]の[[《進入禁止!No Entry!!》]]で出きる事であり、単体での[[汎用性]]は劣ってしまう。~
 [[手札]]からすぐ[[発動]]できる点を活かし、[[コンボ]][[カード]]としての差別化を図りたい。~

 [[《つまずき》]]が無い状態で[[召喚]]した[[《ブレードラビット》]]や[[《断頭台の惨劇》]]の[[トリガー]]となる。~
 [[上級モンスター]]も[[戦闘破壊]]しやすくなり、[[《シールドクラッシュ》]]・[[《ドリルロイド》]]・[[《阿修羅》]]等の[[カード]]と組み合わせることもできる。~
 [[全体攻撃]]可能な[[モンスター]]に[[貫通]][[効果]]を付与し[[ダメージ]]を狙ったり、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]で[[相手]][[モンスター]]を一掃したりしてもいい。~
 [[【スパイダー】]]では[[《重力解除》]]などと同様、[[守備表示]][[モンスター]]を対象とする[[カード]]の補助ができる。~
 単に[[表示形式]]を反転させるのではないため、[[相手]]の場に[[表側守備表示]]と[[攻撃表示]]の[[モンスター]]が両方存在する場合でも必ず全[[モンスター]]を[[表側守備表示]]にできる。~
 [[通常魔法]]であるため[[発動]]にラグがない点も[[《マザー・スパイダー》]]などと相性がいい。~

-雲は地震の影響を受けなさそうではあるが、[[雲魔物]]はこの[[カード]]1枚で多くが[[自壊]]してしまう。~
同じ事は[[《重力解除》]]でも言える。~

-[[イラスト]]で分かるように「アースクエイク(Earthquake)」とは地震のこと。~
//またショートドリンクに分類されるカクテルの一種でもある。~
//40度以上もあるアルコール度数の高さから、飲むと地震にあったかのようなものが名前の元になっている。
例によって[[《ゴブリン突撃部隊》]]が被害にあっており、落ちてきている柱は[[《天空の聖域》]]にあるものと意匠が共通している。~
また、[[《ゴブリン突撃部隊》]]の内の1体に描かれている影が血痕を連想させる為か、海外版の[[イラスト]]では影の色が変更されている。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、ラーイエローの小原が手札に持っていたが諸事情により使用されず。~
その後、「十代VSティラノ剣山」戦において、ティラノ剣山の手によりようやく使用されることになる。~
《ダークティラノ》の特殊効果を生かすために発動され、このカードとのコンボにより十代のライフを削りきろうとした。
アニメGXにおいて、「小原vsブルー生徒」戦で小原が使用。~
小原は[[《猛進する剣角獣》]]を使用しており、[[発動]]していれば[[相手]]の[[《切り込み隊長》]]を[[戦闘破壊]]して安全に[[フィニッシャー]]となれた。~
しかし、優柔不断な小原は[[発動]]するかしないかを決断できずに長考し、しびれを切らした対戦[[相手]]に催促された結果[[発動]]せずに[[攻撃]]している。~
なお、この結果[[《援軍》]]による[[コンバットトリック]]を許してしまい、敗北している。~
また、「十代vs剣山」戦及び「翔&剣山vs氷丸&雷丸」戦では、剣山が使用。~
どちらも《ダークティラノ》([[《暗黒恐獣》]]参照)の[[直接攻撃]][[効果]]の条件を満たす[[コンボ]]へ繋げた。~

**関連カード [#h70617d8]
//-コナミのゲーム作品において―~
//登場してから5年の間、[[デッキ]]編集画面で五十音順に並べると最初に来ていたが、[[CRIMSON CRISIS]]の発売で、3種類もの[[カード]]に追い抜かれた。~
//一番目になるかは五十音順の並べ方による
//こっちだね
//「50音順で最初」という情報に価値があるのであって、「かつて最初だった」って情報は不要だと思う。

**関連カード [#card]
-[[《カード・フリッパー》]]
-[[《重力解除》]]
-[[《進入禁止!No Entry!!》]]

**収録パック等 [#v2cab004]
-[[《大地震》]]
-[[《地殻変動》]]

-[[《アースクエイク・ジャイアント》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《ゴブリン突撃部隊》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[天空の聖域]] 308-043
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP155
-[[天空の聖域]] 308-043
-[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]] DT03-JP041

**FAQ [#u838c1d6]
Q:~
A:
//**FAQ [#faq]
//Q:~
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