効果モンスター 星2/闇属性/サイバース族/攻 500/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「アーマード・ビットロン」以外のサイバース族モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する。 このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが墓地に存在し、 自分フィールドのリンク3以上のリンクモンスターが 戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
Vジャンプ(2020年3月号) 付属カードで登場する闇属性・サイバース族の下級モンスター。
自身をリリースすることでサイバース族を効果を無効にしてリクルートする効果、リンク3以上のリンクモンスターが戦闘または相手の効果によって破壊された場合に自己再生する効果を持つ。
(1)は自身をリリースしてサイバース族を効果を無効にしてリクルートする効果。
フィールドでの効果は無効になるものの、《マイクロ・コーダー》の(2)の効果のようなフィールドを離れた後に発動する効果は問題なく適用できる。
上級モンスターであり、フィールドに出しにくい《コード・エクスポーター》をリクルートすることもでき、あちらの効果の蘇生先にもなれる。
変わったところでは、《夢幻崩界イヴリース》の(2)の効果も無効になるため、本来できないシンクロ素材などにして(3)の効果で送りつけることもできる。
単純に《グッサリ@イグニスター》あたりをリクルートし、攻撃力3000のアタッカーとして使うのも手か。
(2)は戦闘または相手の効果によってリンク3以上のモンスターが破壊された場合に自己再生する効果。
相手依存ではあるものの、(1)を発動すれば自然と墓地へ送られるため、リンク召喚を行うデッキなら発動条件を満たすのは難しくない。
効果も無効にならないため、既に(1)を発動したターンでないなら(1)の効果を発動することもできる。
なおこちらの発動条件として破壊されるリンクモンスターはサイバース族である必要はない。