*《アーマード・フライ/Arsenal Bug》 [#x21edd6c]
 効果モンスター
 星3/地属性/昆虫族/攻2000/守2000
 自分フィールド上にこのカード以外の昆虫族モンスターが存在しなければ、
 このカードの攻撃力・守備力はそれぞれ1000ポイントになる。

 [[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した、[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[レベル]]3の中では最高の固定[[ステータス]]を誇る[[デメリット]][[アタッカー]]である。~
 [[【昆虫族】]]でしか活用出来ないが、[[昆虫族]]は[[特殊召喚]]方法が多彩。~
 [[《共鳴虫》]]との併用により、常時[[攻撃力]]2000を維持することもできる。~

 [[レベル]]3であることが何よりの評価点。~
 [[【昆虫族】]]のキーカード[[《共鳴虫》]]と同レベルであり、[[《大樹海》]]で引っ張って来られる事が大きい。~
 [[《イナゴの軍勢》]][[《スカラベの大群》]]といった他の[[レベル]]3[[昆虫族]]の面々とは異なる攻撃的な能力により、[[《共鳴虫》]]からの展開にバリエーションを持たせることができる。~
 [[《共鳴虫》]]の[[リクルート]]効果との相性も良く、攻守2000を安定して叩き出すことができる。~
 [[【昆虫族】]]の[[キーカード]][[《共鳴虫》]]と同レベルであり、[[《大樹海》]]で引っ張って来られる事が大きい。~
 [[《イナゴの軍勢》]]・[[《スカラベの大群》]]といった他の[[レベル]]3[[昆虫族]]の面々とは異なる攻撃的な能力により、[[《共鳴虫》]]からの展開にバリエーションを持たせることができる。~
 [[《共鳴虫》]]の[[リクルート]][[効果]]との相性も良く、攻守2000を安定して叩き出すことができる。~

 [[攻撃力]]2000の[[デメリット]][[アタッカー]]としては唯一、 [[《レベル制限B地区》]][[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]をすり抜けて[[攻撃]]できる。~
 [[攻撃力]]2000の[[デメリット]][[アタッカー]]としては唯一、 [[《レベル制限B地区》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]をすり抜けて[[攻撃]]できる。~
 [[守備力]]1700の[[《ステルスバード》]]を[[戦闘破壊]]できるため、[[【ロックバーン】]]に対しては無類の強さを発揮する。~
 [[【フィフティ・フィフティ】]]形の[[【水属性】]]に[[《伝説の都 アトランティス》]]を[[発動]]されても大半の[[下級モンスター]]には[[戦闘]]で負けない。~
 ただし、元々の[[攻撃力]]が高い[[《アトランティスの戦士》]][[《ガガギゴ》]][[《憑依装着−エリア》]]に対しては注意が必要となる。~
 また、必然的に2体以上の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]上に並べる形になる為、[[ロック]][[デッキ]]のお供[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を食らいやすいのも留意点。
 ただし、[[元々の攻撃力]]が高い[[《アトランティスの戦士》]]・[[《ガガギゴ》]]・[[《憑依装着−エリア》]]に対しては注意が必要となる。~
 また、必然的に2体以上の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]上に並べる形になるため、[[ロック]][[デッキ]]のお供[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を食らいやすいのも留意点。

 貴重な[[昆虫族]]の[[下級]][[アタッカー]]なのだが、[[【昆虫族】]]の天敵[[《閃光の追放者》]]を倒せないことが多い。~
 [[《共鳴虫》]]や[[《ドラゴンフライ》]]が場に維持できないため、攻守が2000になる状況をなかなか作り出せないのだ。~
 また、多くの[[デメリット]][[アタッカー]]に可能な「[[攻撃表示]]の[[壁]]」として1枚だけで[[ターン]]を凌ぐことが出来ないのも痛い。~
 絶対不利の状況から逆転できない、そんな半端さがこの[[カード]]の採用率を下げている。

-同じ[[レベル]]3の[[昆虫族]]ならば、[[《ナチュル・バタフライ》]]を採用したほうがいいだろう。~
あちらは[[相手]]の[[攻撃]]を[[無効]]化する効果を持つため一枚だけでも[[壁]]になり、低[[ステータス]]ゆえに[[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]が容易であり、隣に[[モンスター]]が並べば[[シンクロ召喚]]から高[[攻撃力]]で[[攻撃]]することができる。~
要するにこのカードにできる役割を大方演じることが出来、且つこのカードの弱点をすべて補っているのだ。~
強いて問題点を挙げるなら[[《ナチュル・バタフライ》]]から[[シンクロ召喚]]できる[[昆虫族]]の[[シンクロモンスター]]が存在しないため[[《一族の結束》]]を妨害してしまう点と、[[ロック]]をかいくぐっての[[攻撃]]が出来ない点くらいか。

-[[昆虫族]][[モンスター]]を採用した[[デッキ]]は少ないため、[[コントロール奪取]]されると多くの場合攻守1000になるのは嬉しいところ。~
もっとも、昨今流行りの[[《精神操作》]]からの[[シンクロ召喚]]を行う際には何の影響も無いのだが。

-[[《地獄の暴走召喚》]]しても面白い。~
[[《地霊術−「鉄」》]]や[[《孵化》]]で[[特殊召喚]]することで、[[攻撃力]]2000の[[アタッカー]]が三体並ぶ。~
//ただし、[[《サイバー・ドラゴン》]]に劣る[[攻撃力]]なので、[[《森》]]や[[《ガイアパワー》]]で強化すると良い。~
//制限カードをそこまで怖がる必要ある?
とはいえ、[[攻撃力]]・[[守備力]]2000は現環境では決して高い数値ではない上に、このカードは[[特殊召喚]]手段に乏しいのであまり有用な[[コンボ]]ではないだろう。

-コナミのゲーム作品において―~
元はプレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。~
元はプレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。~
自分のLPが1000未満でかつ条件を満たすとランダムで発動する[[ディスティニードロー]]専用モンスターであった。~
星3つでありながら高い能力を持ち、更に昆虫族がリーダーの場合自身を1500強化する能力と戦闘で地形を森に変える能力を持っていた。~
一発逆転を狙う[[ディスティニードロー]]用カードらしい強力強化能力であるが、リーダーが[[昆虫族]]で無い場合は出現しない模様。

**関連カード [#h6577643]
-[[《ボアソルジャー》]]

-[[《アーマード・ビー》]]

**収録パック等 [#m68b5c4f]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP210
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-094
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-07

**FAQ [#o1b5fd23]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[永続効果]]です。