効果モンスター 星３/地属性/昆虫族/攻2000/守2000 自分フィールド上にこのカード以外の昆虫族モンスターが存在しなければ、 このカードの攻撃力・守備力はそれぞれ１０００ポイントになる。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。
自分フィールド上の昆虫族の有無により、自身のステータスが変動する永続効果を持つ。
レベル３の中では最高の元々の攻撃力を誇り、《レベル制限Ｂ地区》等を意に介さず、《地獄の暴走召喚》と《一族の結束》を活用して１ターンキルも可能。
《巨大化》を装備させれば２枚で攻撃力4000になるため、戦闘破壊を狙うのも悪くはない。
だが、効果の性質から容易に戦闘破壊されやすく、元々の攻撃力も現環境では珍しくない数値である。
このカードを使うなら、リクルーターのような場持ちに富んだカードや、《ジャイアントワーム》のような展開に長けたカードと併用したい。
《地獄の暴走召喚》のコンボに失敗しても、《大樹海》を使えばディスアドバンテージをカバーできる公算が高くなる。
電子光虫の効果を使えば昆虫族モンスターが存在する状態でこのカードを特殊召喚しやすいが、守備表示で特殊召喚されるため壁にしかならない。
―カード名関連
Ｑ：自分フィールド上に《アーマード・フライ》以外の昆虫族モンスターが存在しない状況で《巨大化》を装備した場合、攻撃力はいくつになりますか？
Ａ：相手よりもライフポイントが上の場合、攻撃力は1000になりますが、相手よりもライフポイントが下の場合、攻撃力は4000になります。（10/07/30）