*《アーマロイドガイデンゴー/Armoroid》 [#ka3a6183]
*《アーマロイドガイデンゴー/Armoroid》 [#top]
 効果モンスター
 星8/地属性/機械族/攻2700/守2000
 このカードが「ロイド」と名のついたモンスター1体を含む生け贄召喚に成功した時、
 フィールド上に存在する全ての魔法・罠カードをゲームから除外する。
 (1):「ロイド」モンスターをリリースしてこのカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
 フィールドの魔法・罠カードを全て除外する。
 
 [[Vジャンプ(2007年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2007]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[ロイド]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚に成功した]]場合に[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を全て[[除外]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[Vジャンプ(2007年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[ビークロイド]]の一体であり「[[ロイド]]」の名を含み、[[フィールド]]上の[[魔法・罠カード]]を全て[[除外]]する[[誘発効果]]を持つ。
 [[発動条件]]はやや厳しいが、[[アーティファクト]]等の[[破壊]]すると[[効果]]が[[発動]]する[[カード]]や[[《スターライト・ロード》]]等の[[破壊]][[効果]][[メタ]]を無視して[[除去]]できる。~
 他にも、[[《スキル・プリズナー》]]等の[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]できる[[魔法・罠カード]]や[[ペンデュラムモンスター]]の再利用も封殺できる利点もある。~
 ただし、[[自分]]の[[カード]]も巻き添えを食らってしまう。~

 [[ビークロイド]]初の[[通常召喚]]する事ができる[[最上級モンスター]]。~
 [[蘇生制限]]も無く、[[《早すぎた埋葬》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《キューキューロイド》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]する事もできる。
 特に自己展開手段も持たない[[最上級モンスター]]だが、[[《ドラゴンロイド》]]や[[《メガロイド都市》]]で[[サーチ]]でき、[[《エクスプレスロイド》]]での[[サルベージ]]も容易なので、枚数を抑えればそこまで[[事故]]要因にはなりにくい。~
 [[リリース]]要員となる[[ロイド]]も主力[[モンスター]]の大半が[[融合素材]]であるため、[[《融合派兵》]]で[[リクルート]]すること自体は簡単。~
 [[《エクスプレスロイド》]]や[[《キューキューロイド》]]を[[特殊召喚]]して[[カード・アドバンテージ]]を稼いでから[[リリース]]するのがよいだろう。~
 [[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]で[[《ペアサイクロイド》]]・[[《スチームジャイロイド》]]を[[融合召喚]]することでも[[リリース]]は確保できる。~

 [[フィールド]]上の[[魔法・罠カード]]を全て[[除外]]する[[効果]]は非常に強力。~
 [[《大嵐》]]を[[強化]]したような[[効果]]であり、[[生け贄召喚]]に成功した[[ターン]]は[[効果モンスター]]にさえ気をつければ強気に攻めていく事ができるだろう。~
 さらに、[[除外]]された[[魔法・罠カード]]を再利用する事ができる[[カード]]は[[《原初の種》]]・[[《ネクロフェイス》]]・[[《E・HERO エリクシーラー》]]しか存在しない。~
 この3枚もそれほど使用率の高い[[カード]]ではないため、さほど気にする事はないだろう。~
 [[《原初の種》]]に至っては[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]でしか[[効果]]を[[発動]]する事ができず、[[《ネクロフェイス》]]は制限カード、[[《E・HERO エリクシーラー》]]は[[融合モンスター]]であり、ほとんどフィールドに出ることはない。~
 もし使用されたとしてもデッキに戻す[[効果]]のため、再利用が非常に困難である。~
 あまり目立たないが、この[[効果]]は[[破壊]]する[[効果]]ではない。~
 [[破壊]]される事で[[効果]]を[[発動]]する[[カード]]や、[[破壊]][[耐性]]を持つ[[カード]]も[[除去]]する事ができる点は地味ながら優秀。
 ただ、[[魔法・罠カード]]しか[[除去]]できないという点から、戦況を打開する大型[[モンスター]]としてはやや安定感に不安が残る。~
 [[アドバンス召喚]]自体は難しくはないものの、自身にも他の[[ロイド]]にも[[アドバンス召喚]]自体の[[カード・アドバンテージ]]損失を直接軽減できるものはほぼ無い。~
 [[リリース]]は片方が[[ロイド]]であれば[[効果]][[発動]]できるので、相方には[[《冥帝従騎エイドス》]]のような[[アドバンス召喚]]補助[[モンスター]]を別途用意してもよい。~

 [[生け贄]]候補となる[[ビークロイド]]は[[戦闘破壊]]に[[耐性]]がある[[《ジャイロイド》]]あたりが適任だろう。~
 [[《サイクロイド》]]を[[《黙する死者》]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]して使いまわすのもよい。~
 とはいえ、[[召喚]]には2体の[[リリース]]要員が必要であり、このカードは[[特殊召喚]]では[[効果]]を[[発動]]できないので、そう何度も[[効果]]を[[発動]]させる機会はないであろうが。
 もしくは[[効果]]は無視して、[[《ミキサーロイド》]]や[[《キューキューロイド》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]を狙うのも手。~
 特に[[《ミキサーロイド》]]であれば[[下級モンスター]]の[[召喚]]から容易に[[攻撃力]]2700の[[アタッカー]]が呼び出せる。~

-[[効果]]トリガーは「『[[ロイド]]』と名のついた[[モンスター]]」である。~
よって、[[《E・HERO ネク''ロイド''・シャーマン》>《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]・[[《ダークジェ''ロイド''》>《ダークジェロイド》]]・[[《マジカル・アンド''ロイド''》>《マジカル・アンドロイド》]]を[[生け贄]]にした場合でも[[効果]]は[[発動]]する。~
[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]と[[《ダークジェロイド》]]は[[相手]]の[[モンスター]]に影響を与える[[効果]]を持つので、実際に[[デッキ]]に入れてみるのも面白いだろう。~
 逆に[[【スピードロイド】]]では、[[《SRベイゴマックス》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、そこから[[《SRタケトンボーグ》]]を[[サーチ]]して[[特殊召喚]]するだけで準備が整う。~

-デザインがアニメ「トランスフォーマーV」のロボット「ギャラクシーシャトル」及び、アニメ「勇者指令ダグオン」のロボット「サンダーダグオン」に似ている。~
もっとも、「サンダーダグオン」は「ギャラクシーシャトル」のデザインを流用しているのでこのカードと似ていて当然の話だが。
-[[機械族]]以外の[[ロイド]][[モンスター]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]しても[[効果]]は[[発動]]する(該当先は[[ロイド]]のページを参照)。~
もっとも、該当先は[[【ビークロイド】]]や[[【スピードロイド】]]との[[シナジー]]が薄いので、実戦で狙えるかは怪しいところ。~
一応、[[《ダークジェロイド》]]は[[ロイド]]の[[攻撃力]]を補え、[[《マジカル・アンドロイド》]]は汎用的な[[シンクロモンスター]]であるため採用できなくもない。~

-長らく[[絶版]]だったが、[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−]]にて再録された。~

-デザインがアニメ『トランスフォーマーV』のロボット「ギャラクシーシャトル」及び、アニメ『勇者指令ダグオン』のロボット「サンダーダグオン」に似ており、元ネタなのではないかと推察される。~
ちなみに、サンダーダグオンはギャラクシーシャトルのデザインを流用しており、玩具ではそれがはっきりと表れている。~

-[[融合モンスター]]以外では唯一固有名詞がついた[[ロイド]]である。~
にもかかわらず英語名ではその肝心の固有名詞の部分が取り除かれ「Armoroid」だけになってしまっている。
にもかかわらず[[英語名]]ではその肝心の固有名詞の部分が取り除かれ「Armoroid」だけになってしまっている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXで翔が使用。~
漫画では《タンクロイド》・[[《シャトルロイド》]]・[[《ネイビィロイド》]]が合体した[[モンスター]]だった。~
漫画版の[[効果]]は以下の通りになる。
漫画では《タンクロイド》・[[《シャトルロイド》]]・[[《ネイビィロイド》]]が合体した[[特殊召喚モンスター]]だった。~
原作での[[効果]]は以下の通りになる。
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上の「タンクロイド」「シャトルロイド」「ネイビィロイド」を
 魔法&罠カードゾーンに置く事でのみ特殊召喚する事ができる。
 魔法&罠カードゾーンに置く事でのみ手札・デッキから特殊召喚する事ができる。
 このカードが戦闘によって相手の守備表示モンスターを破壊した時、
 このカードの攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
 魔法&罠カードゾーンにある「タンクロイド」「シャトルロイド」「ネイビィロイド」が
 破壊される度にこのカードの攻撃力は600ポイントダウンする。
 魔法&罠カードゾーンにある「タンクロイド」「シャトルロイド」「ネイビィロイド」が
 全て破壊された時、このカードを破壊する。
パーツが[[破壊]]される毎に[[弱体化]]するが、[[魔法&罠カードゾーン]]の[[ビークロイド]]が[[破壊]]されたからといって、ソリッドビジョン上のそのパーツが無くなるような事はなかった。~
この[[モンスター]]で十代を圧倒していたが、《ヒーロー・ソリダリティ》で素材2枚を[[破壊]]され[[弱体化]]したところを《ボルテック・スピア》を装備した[[《E・HERO ボルテック》]]に敗北した。~
[[攻撃]]名は「イレクトリシティクラッシュ」。
パーツが[[破壊]]される毎に[[弱体化]]するが、[[魔法&罠カードゾーン]]の[[ビークロイド>ロイド]]が[[破壊]]されたからといって、ソリッドビジョン上のそのパーツが無くなるような事はなかった。~
この[[モンスター]]で十代を圧倒していたが、[[魔法カード]]《ヒーロー・ソリダリティ》で素材2枚を[[破壊]]され[[弱体化]]したところを[[装備魔法]]《ボルテック・スピア》を装備した[[《E・HERO ボルテック》]]に[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「イレクトリシティクラッシュ」。~

--後になって、素材[[モンスター]]2体がOCG化されたが、《タンクロイド》のみOCG化されていない。
--後になって素材[[モンスター]]2体が[[OCG]]化されたが、《タンクロイド》のみ[[OCG]]化されていない。~
また、[[《シャトルロイド》]]は[[OCG]]化こそされたものの、[[海外未発売カード]]でありゲーム作品にも登場していない。~

**関連[[カード]] [#p23e4c29]
**関連カード [#card]
-[[ロイド]]

-[[《大嵐》]]

-[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]
-[[《疾風鳥人ジョー》]]
-[[《インヴェルズ・ガザス》]]
-[[《モイスチャー星人》]]

**収録パック等 [#h52227f8]
-[[Vジャンプ(2007年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP026 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#s14f1bae]
//Q:~
//A:
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2007年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2007]] VJMP-JP026 &size(10){[[Ultra]]};
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−]] DP18-JP034

**FAQ [#faq]
Q:「[[ロイド]]」の名を持つかどうかは、[[リリース]]した時点の[[カード名]]で判断するのですか、[[墓地]]における[[カード名]]で判断するのですか?~
A:[[リリース]]した時点の[[カード名]]で判断します。(13/03/16)

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