遊戯王カードWiki - 《アームド・ドラゴンＬＶ５》のバックアップ(No.109)

《アームド・ドラゴンＬＶ(レベル)５/Armed Dragon LV5》 †

効果モンスター
星５/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
(1)：手札からモンスター１体を墓地へ送り、
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
この効果を発動するために墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
その相手モンスターを破壊する。
(2)：このカードが戦闘でモンスターを破壊したターンのエンドフェイズに、
フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「アームド・ドラゴン ＬＶ７」１体を特殊召喚する。

　SOUL OF THE DUELISTで登場した風属性・ドラゴン族の上級モンスター。
　フィールドの表側表示モンスターを対象にとり破壊する起動効果、《アームド・ドラゴンＬＶ７》を手札・デッキから特殊召喚する誘発効果を持つ。

　アームド・ドラゴンの第二形態であり、《アームド・ドラゴンＬＶ３》が自分スタンバイフェイズに表側表示で存在すれば進化できる。

　もっとも、召喚制限はないので、下級モンスターの《砲撃のカタパルト・タートル》で特殊召喚する方がより素早く出せる。

　単体除去効果を持つものの、手札コストが必要な上に手札コストの質も問われる。
　また、《アームド・ドラゴンＬＶ７》になるためには戦闘破壊が必要であり、この破壊効果とはかみ合わせが悪い。
　攻撃力の高い相手を倒すにはそれ相応の攻撃力のモンスターを捨てなければならず、手札コスト要員を増やせば事故率が上がるというジレンマに苛まれる。
　攻撃力が高く、手札コストにしやすいカードとしては、サーチ方法が豊富でドラゴン族サポートを共有できる《青眼の白龍》が挙げられる。
　手札で腐ったアームド・ドラゴンを捨てるのも良い。

　アームド・ドラゴン全般に言えることだが、流石に今日では力不足が目立つ。
　サクリファイス・エスケープや連続攻撃が可能な《レベルダウン！？》等を活かし、単なる除去能力持ちに終わらない活躍をさせたいところである。

破壊効果では、モンスターカードをコストとして効果発動時に墓地へ送る。

【アームド・ドラゴン】では、中核となる。
他にも、【サイバー・ダーク】とは相性がよく、《アームド・ドラゴンＬＶ３》は下級サイバー・ダークの装備カードになり、このカードは《鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴン》に活用できる。

原作・アニメにおいて―
アニメGXの「十代vs万丈目」（３戦目）において、万丈目が初使用。
《仮面竜》→《アームド・ドラゴンＬＶ３》→このカードと繋げていく模範的な戦術を披露しつつ、《アームド・ドラゴンＬＶ７》への繋ぎとして活躍した。
その後も主に《アームド・ドラゴンＬＶ７》への繋ぎとして活躍している。
攻撃名は「アームド・バスター」、効果名は「デストロイド・パイル」。
- アニメ5D'sの「アキvsジル・ド・ランスボウ」戦においてジルが使用した罠カード《レベル・チェンジ》のイラストに《アームド・ドラゴンＬＶ３》と共に描かれている。