通常モンスター
星5/炎属性/天使族/攻 100/守 100
非常に頼りない姿をしているが、
実はとてつもない潜在能力を隠し持っているらしい。
黒魔導の覇者で登場した、炎属性・天使族の弱小上級モンスター。
非常に頼りないステータスだが、《コイツ》によって隠し持っている能力を発揮する。
使用時には、リクルーターから専用ユニオンである《コイツ》共々早めに揃えて行きたい。
その低能力から《コイツ》共々リクルーターに対応し、《ダメージ・コンデンサー》での召喚も容易。
《強制転移》《ゲットライド!》でコンボができれば効率良くフィールドにユニオンパーツを揃える事ができる。
リクルーターが攻撃表示で戦闘で破壊された際に《ダメージ・コンデンサー》を使う事でも、ユニオンパーツが揃う。
相方の《コイツ》は《光神化》を使えば簡単に出せ、すぐユニオンすれば破壊される事も無い。
《コイツ》《アイツ》は天使族なので、《死皇帝の陵墓》を併用し、《ダグラの剣》でコストを挽回する戦術もありかもしれない。
守備表示モンスター攻撃時に貫通ダメージを与えるため、《ダグラの剣》の回復効果も使いやすくなる。
- 紙飛行機の上で耳を傾けている。難聴なのだろうか。
それとも「ああん?聞こえねえなァ」と《挑発》しているのだろうか?
- 原作・アニメにおいて―
GXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小カードの1枚。
万丈目に引き取られた。
- コナミのゲーム作品において―
元ネタはコナミのシューティングゲーム「パロディウス」シリーズ。
「極上パロディウス」「セクシーパロディウス」に登場している。
どう見ても男性用ゴムとしか思えない(透明なベル、という説もある)バリアで体を守ったり、自分の分身であるボムがBGMに合わせて踊ったり、個性の強いパロディウスキャラクターの中でも一際異彩を放つ存在である。
《コイツ》とのユニオンによって強化されるのは、パワーアップする度に紙飛行機の上の《アイツ》が増えて、攻撃力が増加するのを表現しているのだろうか?
もしくは「セクシーパロディウス」において2人同時プレイでは、1Pと2Pの距離が近くなるとエネルギーが発生しホーミング攻撃をするのだが《コイツ》と《アイツ》の組み合わせのみ赤ちゃんが出てきてバウンドするショットを放つ。攻撃力3100の秘密はこれなのかもしれない…
関連カード †
関連リンク †
収録パック等 †