*《アイヴィ・ウォール》 [#j68ba87c]
*《アイヴィ・ウォール/Wall of Ivy》 [#top]
 効果モンスター
 星2/地属性/植物族/攻 300/守1200
 リバース:相手フィールド上に「アイヴィトークン」
 (植物族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
 「アイヴィトークン」が破壊された時、
 このトークンのコントローラーは300ポイントダメージを受ける。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:WJ30号

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場する[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]]の[[フィールド]]上に[[アイヴィトークン]]を生成する[[リバース効果]]を持つ。~
 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級>下級モンスター]][[リバースモンスター]]。~
 [[リバースした]]場合に[[相手]]の[[フィールド]]に[[アイヴィトークン]]を生成する[[誘発効果]]を持つ。~

 単純に考えれば、[[ディスアドバンテージ]]にしかならない[[効果]]である。~
 [[アイヴィトークン]]の[[リリース]]には制限がないので[[アドバンス召喚]]等に利用されると一気に不利になってしまう。~
 類似[[効果]]を持つ[[《ツクシー》]]と比べても、300程度の[[ダメージ]]では手間に見合わない。~
 [[相手]]に[[トークン]]を献上してしまう[[効果]]である。~
 [[ダメージ]]を与える[[効果]]もあるが、[[リリース]]や[[リンク素材]]などに使われると発生しない。~
 [[《世界樹》]]や[[《フレグランス・ストーム》]]等との[[コンボ]]が前提となっている。~

 使うなら、[[《世界樹》]]等と[[コンボ]]する事が前提となる。~
 [[《ツクシー》]]と違い[[リバース効果]]であるために[[発動]]しやすく、[[リバース]]後に自ら[[アイヴィトークン]]に[[攻撃]]して[[破壊]]できれば[[《世界樹》]]の[[フラワーカウンター]]もためやすい。~
 また、[[リバース]]後のこの[[カード]]を[[《フレグランス・ストーム》]]の[[対象]]にしてしまえば損失が少ない。~
 [[《ブラック・ガーデン》]]が存在すれば[[ローズ・トークン]]を稼ぐことも可能。
 ただ、同[[レベル]]の[[植物族]]には[[ハンデス]]能力を持つ[[トークン]]を生成できる[[《ツクシー》]]が存在しており、優先順位は低い。~
 勝る点は、比較して[[守備力]]が高く[[戦闘破壊]]されにくく、[[リバースモンスター]]であるところ。~
 [[【プラントコントロール】>【植物族】#PlantControl]]などで[[《ブラック・ガーデン》]]による[[弱体化]]と[[トークン]]による[[コントロール]]を重視する場合、生き残った自身を何らかの素材や[[《ポリノシス》]]などの[[コスト]]などに充てることができる。~
 あちらは[[戦闘破壊]]されないと[[トークン]]を生み出せないため、確実に[[ディスアドバンテージ]]だが、こちらは[[攻撃力]]2400以下からの[[攻撃]]や[[反転召喚]]、[[永続カード]]での[[リバース]]なら生き残りつつ[[トークン]]を生み出せる。~
 この差は意外に大きく、[[《ブラック・ガーデン》]]や[[《洗脳解除》]]などで素材を複数要求する[[アドバンス召喚]]や[[リンク召喚]]などに繋げられるのは差別点。~
 [[【植物族】]]よりは[[【ブラック・ガーデン】>【トークン】#BlackGarden]]の方が活躍する[[カード]]だろう。~
 総じて、単純な「[[植物族]]の[[トークン]]の[[送りつけ]]とその利用」という観点ではこちらが勝っているので、[[自分]]が主として狙う戦術に応じてそれぞれの枚数を取捨選択しよう。~

-[[アイヴィトークン]]の[[攻撃力]]が0である事を生かし、[[《召喚制限−猛突するモンスター》]]を使って大[[ダメージ]]を与える方法もある。~
-「アイヴィ(Ivy)」とは、「蔦(つた)」という意味で、他の植物や岩につたって伸びることからこう呼ばれている。~
花言葉は「友情」「誠実」などがある。~

-「Ivy(アイヴィ)」とは、「蔦(つた)」の意味。~
訳すれば「蔦の壁」か。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「十六夜アキvsジル・ド・ランスボウ」でアキが使用。~
[[壁]]として[[召喚]]されたのかと思われたが、直後に[[《偽りの種》]]から[[《コピー・プラント》]]を[[特殊召喚]]し、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]につなげた。~
後に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[効果]]の[[コスト]]として[[墓地]]から[[除外]]された。
アニメ5D'sの「アキvsジル・ド・ランスボウ」戦においてアキが初使用。~
[[《コピー・プラント》]]と共に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]の素材に使われた。~
その後、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[起動効果]]の[[コスト]]として[[墓地]]から[[除外]]されている。~
「遊星vsアキ」(1戦目)では、[[サポートカード]]である[[永続罠]]《カースド・アイヴィ》によって[[蘇生]]する事で2度[[効果]]を[[発動]]し、遊星の[[フィールド]]を[[アイヴィトークン]]で埋め尽くした。~
この時も[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[起動効果]]の[[コスト]]に使われている。~

--アニメでは[[リバース効果]]ではなく、[[攻撃対象]]になった時に[[発動]]する[[効果]]だった。~
また、[[イラスト]]の光の加減がわずかに異なっている。~

--上記の《カースド・アイヴィ》は「アイヴィ」と名のついた[[モンスター]]を指定しているが、他に「アイヴィ」と名の付く[[カード]]は[[《アイヴィ・シャックル》]]以外登場しておらず、[[OCG]]にも存在しない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#g95cd4dc]
**関連カード [#card]
-[[アイヴィトークン]]

-[[《アイヴィ・シャックル》]]

-[[《スネークポット》]]

-[[《チュウボーン》]]

-[[《ツクシー》]]

-[[《おジャマトリオ》]]
-[[《竹頭木屑》]]

//―《アイヴィ・ウォール》の姿の見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**収録パック等 [#n0507967]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP004

//**FAQ
//Q:[[《洗脳解除》]]を[[発動]]した場合、[[アイヴィトークン]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
//  ([[アイヴィトークン]]の「元々の[[持ち主]]」はどちらになりますか?)~
//A:(発売をお待ちください)
**FAQ [#faq]
Q:[[《洗脳解除》]]を[[発動]]した場合、[[アイヴィトークン]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
  ([[アイヴィトークン]]の「元々の[[持ち主]]」はどちらになりますか?)~
A:[[アイヴィトークン]]の「元々の[[持ち主]]」はこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]になりますので、[[コントロール]]はその元々の[[持ち主]]に移ります。(08/08/01)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
Q:[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作りません。(09/08/25)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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