《アイヴィ・シャックル》

永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは
自分のターンのみ植物族となる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
相手の効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 CRIMSON CRISISで登場した永続罠
 相手フィールド上の表側表示モンスター種族を、自分ターンだけ植物族に変える効果を持つ。

 《DNA改造手術》《アンデットワールド》と異なり、相手フィールド上の種族のみ変更する。
 主に《コピー・プラント》《世界樹》《ブラック・ガーデン》《フレグランス・ストーム》の適用範囲を広げる事ができる。
 このカードが存在していれば《ローズ・テンタクルス》連続攻撃効果も無理なく使う事ができるだろう。

 同じことが《DNA改造手術》で永続的に可能だが、前述したカードのほとんどが自分ターン発動するのであまり差異は無い。
 こちらはドロー効果が付いているために破壊されてもディスアドバンテージを負わないため、むしろ【植物族】ではこちらを優先するべきである。
 《大嵐》《サイクロン》等にチェーンしての発動はもちろん、強制効果なので《砂塵の大竜巻》などでもタイミングを逃すことなくドローできる。
 つまりブラフとしても有効なカードなので、《植物連鎖》と同じく違った運用の仕方も可能である。

関連カード

―《アイヴィ・シャックル》の見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:このカード《アンデットワールド》発動されている時、相手モンスター種族はどうなりますか?
A:自分ターン中は植物族に、相手ターン中はアンデット族になります。(09/02/09)