*《アクア・ドラゴン/Aqua Dragon》 [#y81faef1] 融合モンスター 星6/水属性/海竜族/攻2250/守1900 「フェアリー・ドラゴン」+「海原の女戦士」+「ゾーン・イーター」 [[BOOSTER4]]で登場した[[水属性]]・[[海竜族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《フェアリー・ドラゴン》]]と[[《海原の女戦士》]]と[[《ゾーン・イーター》]]。~ [[《黒き人食い鮫》]]と同じく初めて登場した3体[[融合モンスター]]であるが、[[融合素材]]がどれも貧弱で、自身の[[ステータス]]も微妙である。~ 当時の[[カード]]プールは[[《魔導サイエンティスト》]]で[[特殊召喚]]できる[[融合モンスター]]の中では[[《紅陽鳥》]]の次に[[攻撃力]]が高いため、[[【サイエンカタパ】]]の現役時代は[[射出]]要員にされていた。~ 現在でも[[《始祖竜ワイアーム》]]以前に、[[融合召喚]]する事自体が困難である。~ [[フィールド]]に出したい場合でも[[《幻想召喚師》]]や[[《デビル・フランケン》]]で呼んだ方が楽だろう。~ -第1期では貴重な「王道タイプの姿のドラゴン」であるが、[[海竜族]]であり、[[ドラゴン族]]ではない。~ また、現在唯一の[[海竜族]][[融合モンスター]]である。 -[[素材>融合素材]]となるいずれの[[モンスター]]も現在では入手難度が高い。~ -[[TCG]]版の存在しないBOOSTERシリーズにしか収録されていなかったため、長らく英語版が存在しなかった。~ しかし、[[マクドナルドのキャンペーンによる付属カード>McDonald's Promotional Series]]として、ついに世に出ることとなった。~ -原作・アニメにおいて―~ 米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)に登場。~ 他の[[属性]]の[[ドラゴン>ドラゴン族]]と合体し、[[《F・G・D》]]となった。~ [[海竜族]]のこの[[モンスター]]が選ばれたのは、当時[[水属性]]・[[ドラゴン族]]の[[モンスター]]が存在しなかった為だろう。~ -コナミのゲーム作品において―~ DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「水中に潜むドラゴン 口から水の塊を吐いて攻撃をする」と書かれている。~ --[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では、迷宮以外の[[フィールド]]を[[戦闘]]時に強制的に海に変える[[効果]]を持つ。~ そのため実質的な能力値は「2750/2400」となるため、召喚コスト6([[OCG]]の[[レベル]]と同じ数値)の[[モンスター]]としては群を抜いて強力だった。~ 更に[[強化]][[カード]]が豊富な上、[[融合召喚]]も可能になっている。~ そのため、通常の方法では入手できない。~ またこのゲームでは、[[《轟きの大海蛇》]]がこの[[モンスター]]の能力値を少しさげて、さらに[[効果]]を持たせたような[[カード]]となっている。~ --フォルスバウンドキングダムでは低成長タイプであるため、それほどの活躍ができない。~ 成長率が低いため、育ててもあまり強くならない上に、これといった魔法や必殺技も習得しない。~ [[《海の竜王》]]らと同じく毎[[ターン]][[ライフ]]が[[回復]]する「底なしの生命力」を習得する。~ 技名は「アクア・ブレス」。~ --[[WCS2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]から収録されている。~ しかし、このゲームにはこの[[モンスター]]の[[融合素材]]が1体も収録されていないため、[[召喚]]する手段に乏しい。~ あるいは、終盤[[禁止カード]]が使えるようになってから[[【サイエンカタパ】]]を組みたい人への配慮かも知れない。~ **関連カード [#q901890b] -[[《ウォーター・ドラゴン》]] -[[《フェアリー・ドラゴン》]] -[[《海原の女戦士》]] -[[《ゾーン・イーター》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#vc3dba1c] -[[BOOSTER4]] -[[トーナメントパック2008 Vol.1]] TP05-JP007