《アグレッシブ・クラウディアン/Raging Cloudian》

通常罠
自分フィールド上に存在する「雲魔物」と名のついたモンスターが
自身の効果により破壊され墓地に送られた時に発動する事ができる。
自分の墓地からそのモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚し、
そのモンスターにフォッグカウンターを1つ置く。
この効果で特殊召喚されたモンスターはカードの効果によっては守備表示にならない。

 LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した通常罠
 自壊した雲魔物蘇生し、守備表示になるのを防ぐ効果を持つ。

 発動する事になる場面は、相手《エネミーコントローラー》等の表示形式を変更するカードを使った時または自分守備表示にした時になる。
 前者の場合、相手に依存する事になるので、使うとしたら後者だろう。

 蘇生効果なので《生還の宝札》とは好相性。
 雲魔物には《雲魔物−タービュランス》《召喚雲》があるので、《生還の宝札》も無理なくデッキに組み込めるだろう。
 だが《生還の宝札》09/09/01禁止カードになってしまった。

 守備表示になるのを防ぐので《レベル制限B地区》等の対策となる。
 雲魔物にとってこれらのカードは苦手なので、このカードの存在はありがたい。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:《レベル制限B地区》存在中にこのカードでレベル4以上の雲魔物特殊召喚した場合、どういった処理になりますか?
A:守備表示になりません。

Q:この効果蘇生されたモンスター《月の書》などで裏側守備表示になりますか?
A:裏側守備表示になりません。(2008/11/29)

Q:この効果蘇生されたモンスター守備表示にする効果対象にすることはできますか?
A:対象にすること自体ができません。(2008/11/29)