*《アサシン/Ansatsu》 [#j66f5b5c]
 通常モンスター
 星5/地属性/戦士族/攻1700/守1200
 闇の中を音もたてず相手に忍び寄る、暗殺専門の戦士。

 [[Vol.3]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。
 [[BOOSTER2]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。

 暗殺専門で正面切っての殴り合いは苦手なのか、その[[ステータス]]は登場当初でも力不足と言わざるを得ない。~
 とりわけ、わずか[[守備力]]50の差で[[生け贄]]を必要としない[[《アックス・レイダー》]]と同じ[[攻撃力]]なのは不憫としか言いようがない。

-[[レベル]]と[[属性]]は違うが[[《速攻の黒い忍者》]]と同じ[[ステータス]]であり、[[イラスト]]も日本の[[忍者]]そのものの風体で描かれている。~
仮に[[忍者]]サポートを受けられたとしても、[[《機甲忍者アース》]]にお株を奪われることになっただろうが。

-「アサシン(Assassin)」とは「暗殺者」の意。~
元はイスラム教の「暗殺教団」にルーツを持つ言葉である。

-初期のものによく見られる、英語版のネーミングが凄まじい[[カード]]のひとつ。~
何故「暗殺者」ではなく「暗殺」、しかもローマ字読みなのだろうか。~
和風のイメージから日本語のままローマ字読みにしたのだろうが、それだけに至極まっとうな英語名の日本版との乖離が際立っている。~
宗教的な問題で「アサシン(Assassin)」が使えなかった、という理由も考えられるが。~
--宗教的な問題で「アサシン(Assassin)」が使えなかった可能性も考えられる。~
[[《ダーク・アサシン》]]や[[《フォトン・バタフライ・アサシン》]]も[[英語名]]では「アサシン」が使用されていない。~

-原作・アニメにおいて―~
この[[カード]]は直接登場していないが、「アサシン」と名のついた[[モンスター]]以外の[[モンスター]]を[[攻撃宣言]]時に[[破壊]]する[[永続魔法]]《アサシン・ゲート》をドロワが使用している。

-コナミのゲーム作品において―~
フォルスバウンドキングダムに初期で使用できるモンスターとして登場。作中では移動速度の速いモンスターである上に行動回数が多く、汎用性の高いモンスターであった。~
攻撃名は「忍法・霞斬り」。~
「フォルスバウンドキングダム」では獏良が最初から所有している[[モンスター]]として登場。~
移動速度が速い上に行動回数が多く、初期能力もそこそこ高いためかなり使いやすいモンスターであった。~
[[攻撃]]名は「忍法・霞斬り」。~

**関連カード [#l8860cc2]
-[[《速攻の黒い忍者》]]

―暗殺者の名を持つ[[モンスター]]~
-[[《炎の女暗殺者》]]
-[[《深淵の暗殺者》]]
-[[《秒殺の暗殺者》]]
-[[《墓守の暗殺者》]]
//-[[《アサシン》]]
-[[《D.D.アサイラント》]]
-[[《ダーク・アサシン》]]
-[[《闇の暗殺者》]]
-[[《フォトン・バタフライ・アサシン》]]

**収録パック等 [#ab4a84d2]
-[[BOOSTER2]] &size(10){[[Rare]]};
-[[Vol.3]] &size(10){[[Rare]]};
-[[BOOSTER2]] &size(10){[[Rare]]};
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-16