*《アステカの&ruby(せきぞう){石像};/Stone Statue of the Aztecs》 [#c69d36af]
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻 300/守2000
このモンスターを攻撃した時に相手プレイヤーがダメージを受ける場合、
その数値は倍になる。
[[天空の聖域]]で登場した、[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
[[相手]][[プレイヤー]]が受ける[[ダメージ]]を倍にする[[永続効果]]を持つ。~
[[守備力]]が高く、[[壁]]役をこなせる[[モンスター]]だが、[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[デメリット]][[アタッカー]]に倒されてしまう。~
それ以外でも、[[最上級モンスター]]をも止められる[[《魂を削る死霊》]]や[[《マシュマロン》]]の方が安定性が高い。~
[[貫通]][[ダメージ]]を抑えるにしても、より[[守備力]]の高い[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]が居る。~
この[[モンスター]]は[[コンボ]]で力を発揮する。~
[[攻撃]]された時に[[《モンスターＢＯＸ》]]を[[発動]]すると、実に4000もの[[反射ダメージ]]を与えることが可能になる。~
一度[[表側守備表示]]になった後も[[《収縮》]]等との[[コンボ]]でさらなる[[ダメージ]]を狙うことが可能。~
[[【岩石族】]]の強力な[[壁]][[モンスター]]や[[《メタル・リフレクト・スライム》]]と[[フィールド]]に並べ、[[《結束 ＵＮＩＴＹ》]]を[[発動]]することで一撃必殺も狙える。~
また、[[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[《召喚制限−猛突するモンスター》]]と、[[《おジャマトリオ》]]を組み合わせることによって邪魔が入らなければ実に12000もの[[ダメージ]]を叩き込むことが可能なのだ。~
//アステカは守備表示
変わった使い方としては[[攻撃表示]]で[[攻撃]]された時に[[《ディメンション・ウォール》]]を[[発動]]した場合も、[[効果]]を発揮できる。
-[[《断層地帯》]]や[[《クロスカウンター》]]と併用しても[[反射ダメージ]]は４倍、８倍にはならない。
-２倍になった[[ダメージ]]も[[戦闘ダメージ]]であり[[効果ダメージ]]ではない。
-「アステカ（Astecz）」とは、現在のメキシコ中央部に1325年から1521年まで、コルテスに滅ぼされるまで存在していた王国の名前であり、独自の文明が栄えていた。~
現在でも、石像や建造物がいくつか残されている。
-原作・アニメにおいて―~
グールズの一員、[[【エクゾディア】]]使いのレアハンターが使用している。~
何故か[[手札]]にあったこの[[カードの名前]]は《壁男○○ガーマン》だった（○○の部分は隠れていたため不明）。~
但し、[[召喚]]した際には修正されていた。~
作中では特に[[効果]]の無い[[壁]][[モンスター]]として、[[守備表示]]で[[召喚]]されただけである。~
--アニメGX４期目のペアデュエル大会においてオベリスクブルー生徒が使用。~
[[《ミスト・ボディ》]]を装備するも、高[[攻撃力]]と[[貫通]]能力を付与された[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレア・ネオス》]]に[[攻撃]]されてしまった。
-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たず、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「昔この石像の上で何万もの生贄が捧げられたという」と書かれている。
--DS用ソフト[[遊戯王デュエルモンスターズ ナイトメアトラバドール>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_nt/index.html]]では、かなりエグい事もできた。~
このゲームが登場した頃は[[《クロスカウンター》]]との組み合わせが調整中であったため、４倍[[ダメージ]]になるようになっていたのだ。~
[[反射ダメージ]]が多いとそれだけでボーナス点がもらえるのだが、実は他の[[デッキ]]で何度も戦ったほうが効率がよかったりする。
**関連カード [#h70617d8]
-[[《クロスカウンター》]]
-[[《断層地帯》]]
-[[《竜脚獣ブラキオン》]]
**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#r48a68ad]
-[[【アステカ】]]
**収録パック等 [#e0f880e0]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP126 &size(10){[[Rare]]};
-[[天空の聖域]] 308-014 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−守護神の砦−]] SD7-JP007
//**FAQ [#q2a57b68]
//Ｑ：~
//Ａ：