効果モンスター 星４/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1200 このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
単純なアタッカーとしては、デメリットのない《ジェネティック・ワーウルフ》が優先される。
しかし、【ドラゴン族】ではアタッカーとして活躍することが可能。
守備力1200は非常に頼りない数値であり、《クリッター》や《ピラミッド・タートル》程度ならば大丈夫となる。
しかし、それ以上の攻撃力を持つ《キラー・トマト》などには負けてしまい、基本的に場持ちは期待できそうにない。
全体的に《サファイアドラゴン》よりも使い勝手が悪いものの、このモンスターは闇属性のため、《魔のデッキ破壊ウイルス》の媒体に使える。
また、《ミラージュ・ドラゴン》や《エレメント・ドラゴン》等の光属性のドラゴン族モンスターの存在から、《カオス・ソーサラー》(ただし禁止カードである）の投入も狙える。
この手の小細工が使えるドラゴン族モンスターは稀有なため、デッキに採用する際は考慮するべき。