効果モンスター 星４/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1200 このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
PREMIUM PACK 9で登場した闇属性・ドラゴン族の下級モンスター。
攻撃後に守備表示になる永続効果を持つ。
デメリットアタッカーの１体であり、攻撃後に守備表示になるモンスターの中では低めの攻撃力を持つ。
しかし、《ゴブリン突撃部隊》等とは違い、次のターンに表示形式を変更できる、再び攻撃に参加できるメリットがある。
《ゴブリン突撃部隊》等はバトルフェイズ終了に守備表示になるが、このカードはダメージステップ終了時に守備表示になる為、連続攻撃には向かない。
デメリットアタッカーとしては、《サイバー・ドラゴン》等を戦闘破壊できる《ゴブリンエリート部隊》や《ゴブリン突撃部隊》等が優先される。
ドラゴン族のアタッカーとしても、同じ攻撃力を持つ通常モンスターの《アレキサンドライドラゴン》の方が場持ちが良く、単体でも使いやすい。
《魔のデッキ破壊ウイルス》のコストとなる下級モンスターとしても、より攻撃力の高い《ジャイアント・オーク》が存在する。
このカードを使用する場合は、闇属性・ドラゴン族である点を活かせる、【闇ドラゴン】等のデッキに採用されることになるだろう。
攻撃力1900を超えており、《ライオウ》や《死霊騎士デスカリバー・ナイト》等の優秀なアタッカーを戦闘破壊できる点が魅力である。
闇属性のレベル４モンスターであり、《ダーク・ホルス・ドラゴン》の蘇生対象となるメリットもある。
また、《アレキサンドライドラゴン》等と共に《ライトパルサー・ドラゴン》の召喚コストになることもできる。
―効果関連