*《アックス・レイダー/Axe Raider》 [#d91c1546]
 通常モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1150
 オノを持つ戦士。片手でオノを振り回す攻撃はかなり強い。

 [[BOOSTER4]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[通常モンスター]]。~
 初期の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]でこの[[攻撃力]]は高めの部類に入る。~

 [[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級]][[通常モンスター]]では[[《X−セイバー アナペレラ》]]に劣り、同じ[[攻撃力]]でも[[《戦士ダイ・グレファー》]]に劣る。~
 [[サポートカード]]もなく、[[守備力]]の違いを活かすにも、同じ[[守備力]]が[[《バーニングソルジャー》]]しかないため活用しにくい。~

 とはいえ[[攻撃力]]は比較的高いため、城之内の[[ファンデッキ]]であれば活躍が期待できる。~

-第1期の[[下級モンスター]]としては、[[《岩石の巨兵》]]、[[《アクア・マドール》]]に次いで[[ステータス]]の合計値が高い。~
合計値の等しい[[《モリンフェン》]]は[[レベル]]5なのだが、前述の2種同様の例外という事なのだろうか。

-[[Booster Chronicle]]ではなんと[[ウルトラレア>Ultra]]で収録された。~
もっと強い[[カード]]は他にもいるが、[[《二頭を持つキング・レックス》]]辺りと同様原作登場[[カード]]ということで優遇されたようだ。~
[[《ヂェミナイ・エルフ》]]や[[《メカ・ハンター》]]を狙ったのにこの[[カード]]を当ててしまった[[プレイヤー]]が肩を落としたであろう光景は想像に難しくない。~

-「レイダー(Raider)」とは「侵入者、強盗」等の意味もあるが、軍隊などにおいては「奇襲隊員」を意味する単語でもある。~
//奇襲で生き残るには相応の実力が必要であり、それなら初期にも関わらずこの高めの[[攻撃力]]も納得がいく。~
//[[デュエル]]においても[[何故か名前が英語の忍者>《アサシン》]]より使いやすい。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者王国編」において、城之内が主力として使っていた[[戦士族]][[モンスター]]の1体。~
[[《魔導騎士ギルティア》]]や[[《牛魔人》]]、[[《バーバリアン2号》]]らと同じく[[攻撃力]]の割にはやられ役になることが多い。~
とはいえ、アニメ版「vsダイナソー竜崎」戦では[[《二頭を持つキング・レックス》]]を[[戦闘破壊]]したり、「vs迷宮兄弟」戦で[[《鎖付きブーメラン》]]を装備して[[遊戯>《遊戯》]]の[[《エルフの剣士》]]を助けたりするなど、そこそこの活躍は見せている。~
原作では6つ星[[モンスター]]のため「バトルシティ編」では出番がなかったが、アニメでは決勝トーナメントのバトルロイヤルで再登場。~
この[[カード]]とは逆にOCGで[[上級モンスター]]になってしまった[[《伝説のフィッシャーマン》]]の代わりに登場したものの、原作の[[《伝説のフィッシャーマン》]]と同じように[[《破壊輪》]]で爆破されてしまった。~
[[攻撃]]名は「疾風斬り」。~

--ゴースト骨塚曰く「何の面白みもないただの戦士系[[コモンカード>Normal]]」とのこと。~

--[[テキスト]]に反し、ちゃんと両手を使う。

--「KCグランプリ編」の「海馬vsジーク」戦において海馬が使用した[[罠カード]]《フラット LV4》、アニメ版の「遊戯vsアテム」戦にてアテムが使用した[[永続罠]]《召喚時計》の[[イラスト]]に描かれている。~

--アニメ5D'sの「遊星vsジャック」(2戦目)において遊星が使用した[[通常罠]]《クロス・ライン・カウンター》の[[イラスト]]に描かれている。~

//**関連カード [#s50c0b8d]


**収録パック等 [#b25782e0]
-[[BOOSTER4]]
-[[Booster R2]] B2-06
-[[Booster Chronicle]] BC-21 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-11
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-086
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-004
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP092
-[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP003