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*《アテナ/Athena》 [#jce33389]
*《アテナ/Athena》 [#top]
効果モンスター
星７/光属性/天使族/攻2600/守 800
１ターンに１度、「アテナ」以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
天使族モンスター１体を墓地に送る事で、
「アテナ」以外の自分の墓地に存在する
天使族モンスター１体を選択して特殊召喚する。
フィールド上に天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時、
相手ライフに６００ポイントダメージを与える。
//最新テキストはＶジャンプ11年1月号より
(1)：１ターンに１度、「アテナ」以外の自分フィールドの表側表示の天使族モンスター１体を墓地へ送り、
「アテナ」以外の自分の墓地の天使族モンスター１体を対象として発動できる。
その天使族モンスターを特殊召喚する。
(2)：このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外の天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に発動する。
相手に６００ダメージを与える。
[[PREMIUM PACK 11>PREMIUM PACK#i24a1679]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
[[天使族]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]及び[[天使族]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。
[[PREMIUM PACK 11>PREMIUM PACK#PP11]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
[[天使族]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[天使族]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]、[[天使族]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~
[[光属性]]・[[天使族]]なので[[生け贄召喚]]する場合は[[《ジェルエンデュオ》]]、[[特殊召喚]]の場合[[《神の居城−ヴァルハラ》]]によるサポートを受けることができる。~
[[蘇生]][[効果]]は限定された[[コスト]]を必要とするものの、非常に優秀。~
[[蘇生]]の[[縛り]]は[[種族]]のみなので、[[自分]][[フィールド]]上の[[下級]][[天使族]][[モンスター]]を[[墓地]]の[[最上級]][[天使族]][[モンスター]]と交換してしまう事もできる。~
[[最上級]][[天使族]][[モンスター]]にはかなりのバリエーションがあり、特に[[《堕天使スペルビア》]]を[[蘇生]]できれば、１[[ターン]]で複数の[[最上級モンスター]]を並べる事もできる。~
[[墓地]]の[[《ジェルエンデュオ》]]を[[蘇生]]して[[手札]]の[[最上級モンスター]]を出すのもいい。~
//[[蘇生]][[効果]]はもちろん[[《生還の宝札》]]と相性が良い。~
奇襲性こそ失われるが、[[《オネスト》]]を[[蘇生]]させ、自身の[[効果]]で[[手札]]に戻し[[《オネスト》]]の[[効果]]を再利用する事ができる。~
[[光属性]]・[[天使族]]なので[[アドバンス召喚]]する場合は[[《ジェルエンデュオ》]]のサポートを受けることができる。~
とは言え[[最上級モンスター]]なので、基本的には[[蘇生]]か[[《神の居城−ヴァルハラ》]]の[[効果]]で[[フィールド]]に出したい。~
[[ダメージ]]を与える[[効果]]も強力極まりない。~
[[蘇生]][[効果]]との相性は良く、[[天使族]]を[[召喚]]し、それを[[墓地]]の[[天使族]]と入れ替えるだけで合計1200の[[ダメージ]]が望める。~
さらに、この[[カード]]が複数存在すれば[[ダメージ]][[効果]]は重複し、他の[[天使族]]を[[コスト]]にそれぞれに[[蘇生]][[効果]]を使用するだけで[[相手]][[ライフ]]を大量に削る事ができる。~
[[《オネスト》]]により[[相手]]に莫大な[[戦闘ダメージ]]を与えた後なら、8000の[[ライフ]]を数[[ターン]]で削りきる事も珍しくない。~
また[[リクルーター]]とも相性がよく、[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]の連続[[自爆特攻]]を繰り返すだけで[[相手]][[ライフ]]に連続で[[ダメージ]]を与えることも可能。~
ただし、その場合は[[相手]][[モンスター]]との[[攻撃力]]差によっては[[自分]]も相応の[[戦闘ダメージ]]を受けるので[[《天空の聖域》]]を併用したい所。
(1)は[[フィールド]]の[[天使族]]を[[コスト]]に[[墓地]]の[[天使族]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
[[レベル]]を問わないため、[[自分]][[フィールド]]の[[下級]][[天使族]]と[[墓地]]の[[最上級]][[天使族]]を交換する事も可能である。~
特に[[《堕天使スペルビア》]]を[[蘇生]]できればあちらの[[効果]]で更に[[天使族]]を展開でき、そのまま(2)の[[バーン]][[効果]]のかさ増しにも繋がる。~
他にも奇襲性こそ失われるが、[[《オネスト》]]を[[蘇生]]させ、自身の[[効果]]で[[手札]]に戻し再利用する事ができる。~
[[《雲魔物−タービュランス》]]とも相性が良い。~
まず[[《雲魔物−タービュランス》]]を[[召喚]]、[[効果]]で[[《雲魔物−スモークボール》]]を[[特殊召喚]]し、[[《フォッグ・コントロール》]]で[[《雲魔物−スモークボール》]]を[[墓地に送り>墓地に送る]]、[[《雲魔物−タービュランス》]]に[[フォッグカウンター]]を３つ乗せ、３体[[《雲魔物−スモークボール》]]を展開。~
そしてこの[[モンスター]]の[[効果]]で[[墓地]]の[[天使族]]と[[《雲魔物−スモークボール》]]を入れ替えると合計3600[[ダメージ]]となる。~
さらにこの後、展開した[[《雲魔物−スモークボール》]]を利用し[[《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＲＵＬＥＲ》]]を[[特殊召喚]]することで更なる[[ダメージ]]も与えられる。
(2)の[[ダメージ]]を与える[[効果]]は(1)の[[効果]]と[[シナジー]]しており、こちらは[[１ターンに１度]]の制限もない。~
そのため他の[[特殊召喚]]手段と併せて繰り返し[[発動]]でき、[[バーン]][[ダメージ]]を与えることに特化した構築も考えられる。~
単純に[[天使族]]を[[召喚]]し、それを[[墓地]]の[[天使族]]と入れ替えるだけで合計1200の[[ダメージ]]が望める。~
-この[[カード]]を[[相手]]にする場合は、早急にこの[[カード]]を処理しなければ危険である。~
もたもたしていると、[[バーン]][[効果]]だけであっという間に[[ライフ]]を削り取られてしまう。
また、[[バーン]][[効果]]は重複するため、この[[カード]]が複数存在すればその分[[ダメージ]]も累積して与えられる。~
この[[カード]]は[[《光神化》]]で[[特殊召喚]]でき、[[《地獄の暴走召喚》]]で展開させることもできるため、狙ってみるのも悪くはない。~
用意した他の[[天使族]]を[[コスト]]に、それぞれが[[蘇生]][[効果]]を[[使用]]するだけで[[相手]][[ライフ]]を大量に削る事ができるだろう。~
[[ライフポイント]]を削りきれなくとも[[《オネスト》]]で[[戦闘ダメージを与える]]ことができたなら、そのままゲームエンドに持ち込むことも難しくはない。~
もしくは[[《光神化》]]で[[自壊]]の決定した《アテナ》を含む２体で[[《真紅眼の鋼炎竜》]]を[[エクシーズ召喚]]し、更なる[[バーン]][[ダメージ]]を狙うのも良い。~
-[[相手]]が[[天使族]]を[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時も[[バーン]][[効果]]は[[発動]]する。~
[[ミラーマッチ]]になった場合、さらに[[バーン]][[ダメージ]]を与える事ができる。~
逆に言えば、[[自分]]も[[相手]]の《アテナ》により[[バーン]][[ダメージ]]を受ける機会が増えるので気をつけたい。~
よって[[コントロール奪取]]されないよう警戒しなくてはならない。~
特に採用率の高い[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]で[[コントロール奪取]]されると、[[守備表示]]とはいえ厳しい状況になる。~
[[《オネスト》]]や[[《勝利の導き手フレイヤ》]]、[[《Ｔｈｅ ｓｐｌｅｎｄｉｄ ＶＥＮＵＳ》]]で[[攻撃力]]をサポートしよう。
[[【幻奏】]]ではその展開力と持続力を活かしたコンセプトにより[[幻奏]][[モンスター]]のほぼ全てと相性が良い。~
特に[[幻奏の音姫]][[最上級モンスター]]・[[《幻奏の音女タムタム》]]の[[効果]]を使いまわし、[[《幻奏の音女ソナタ》]]・[[《幻奏の音女カノン》]]や[[幻奏]][[融合モンスター]]などを次々と[[特殊召喚]]し展開と[[バーン]]を両立できる。~
更に[[全体強化]]で一斉[[攻撃]]したり[[エクシーズ召喚]]したりして非常に大きな[[ダメージ]]を与えられる。~
[[【アルカナフォース】]]では、[[コイントス]]で[[デメリット]][[効果]]が出たとしても、この[[カードの効果]]で入れ替えて再度[[コイントス]]をやり直すという使い方もある。~
[[【トリックスター】]]も相性が良く、展開力を活かして[[ダメージ]]を与えやすい。~
[[幻奏]]・[[トリックスター]]自体も[[バーン]][[効果]]を持つため、[[相手]]の[[ライフ]]を大きく削れる。~
-[[バーン]][[効果]]が[[召喚]]時にも反応するのを利用して、[[《エンペラー・オーダー》]]と併用して[[手札]]を確保するのもいいだろう。~
[[相手]]の[[帝]]の[[効果]]を潰して計算を狂わすことができるので採用してみるのも手だろう。
それ以外では[[リクルーター]]とも相性がよく、[[《シャインエンジェル》]]・[[《コーリング・ノヴァ》]]の連続[[自爆特攻]]を繰り返すだけで[[相手]][[ライフ]]に連続で[[ダメージ]]を与えることも可能。~
ただし、その場合は[[相手]][[モンスター]]との[[攻撃力]]差によっては[[自分]]も相応の[[戦闘ダメージ]]を受けるので[[《天空の聖域》]]を併用したい。~
-[[《キング・もけもけ》]]を使用する[[【もけもけ】]]には投入する価値がある。~
理由は以下の通り。
-[[ペンデュラム召喚]]等で複数の[[モンスター]]を一度に[[特殊召喚]]したとしても、「１回」として数えるため600[[ダメージ]]しか与えられない。~
-[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]や[[《雲魔物−タービュランス》]]との相性は良好。~
それぞれが[[特殊召喚]]できる[[通常モンスター]]で[[コスト]]の確保と[[バーン]][[ダメージ]]のかさ増しが狙える。~
[[天使族]][[リンクモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を経由することで更に[[バーン]][[ダメージ]]を与えられる。~
以下は[[１ターンキル]]の手順の一例~
--[[フィールド]]に《アテナ》、[[手札]]に[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]、[[墓地]]に[[《トリックスター・ヒヨス》]]が存在する場合。~
>
+[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂ・Ｃを[[特殊召喚]]する。~
+[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂで[[《ハイパースター》]]を[[リンク召喚]]。~
+《アテナ》の[[効果]]で[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[蘇生]]する。~
+[[蘇生]]した[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リンク素材]]に[[《トリックスター・ブルム》]]Ａを[[リンク召喚]]する。~
+[[《トリックスター・ヒヨス》]]の[[自己再生]][[効果]]で[[特殊召喚]]し、[[《トリックスター・ブルム》]]Ｂを[[リンク召喚]]する。~
+[[《トリックスター・ブルム》]]Ａ・Ｂを[[リンク素材]]に[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]する。~
+[[《神聖なる球体》]]Ｃと[[《ハイパースター》]]で[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]で[[自爆特攻]]し、[[フィールド]]に存在するものと別の[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]を出す。~
+[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]２体で[[《トリックスター・ベラマドンナ》]]を[[リンク召喚]]し、[[効果ダメージ]]を与える。~
<
+[[《キング・もけもけ》]]が[[墓地]]にあり、[[天使族]][[モンスター]]と《アテナ》が[[フィールド]]にある状況を考える。
+[[天使族]][[モンスター]]と[[《キング・もけもけ》]]を入れ替え、600[[ダメージ]]。
+[[《キング・もけもけ》]]を[[自爆特攻]]させ、[[効果]]で[[《もけもけ》]]３体が[[特殊召喚]]される。600[[ダメージ]]。
+[[《怒れるもけもけ》]]があれば、１体を[[自爆特攻]]させることで、[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]が２体となる。
+次の[[自分]]の[[メインフェイズ]]に、[[《もけもけ》]]が１体でも生き残っていれば２に戻る。
[[特殊召喚]]は12回行うため、《アテナ》の[[効果ダメージ]]は7200になる。~
さらに[[《トリックスター・ブルム》]]、[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]２体、[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]の４種類が[[墓地]]に存在するため、[[《トリックスター・ベラマドンナ》]]の[[効果]]で800[[ダメージ]]が発生し[[１ターンキル]]となる。~
[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]の[[効果ダメージ]]も発生するため、状況次第では[[自爆特攻]]は不要となる。~
-この[[カード]]自身が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、この[[カードの効果]]は[[発動]]しないという裁定が下されている。([[《謎の傀儡師》]]と同様)~
また、[[《次元融合》]]等で複数の[[モンスター]]を一度に[[特殊召喚]]したとしても、「１回」として数えるため600[[ダメージ]]しか与えられない。
--[[フィールド]]に《アテナ》、[[手札]]に[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]と[[《トリックスター・ヒヨス》]]、[[デッキ]]に[[《堕天使スペルビア》]]と[[《パーシアスの神域》]]が存在する場合。~
>
+[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂ・Ｃを[[特殊召喚]]する。~
+[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂで[[《失楽の堕天使》]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。~
+[[《失楽の堕天使》]]の(2)の[[効果]]で[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[コスト]]に[[《堕天使スペルビア》]]を[[サーチ]]。~
+[[《失楽の堕天使》]]と[[《神聖なる球体》]]Ｃとで[[《天空神騎士ロードパーシアス》]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。~
+[[《天空神騎士ロードパーシアス》]]の(1)の[[効果]]で[[《堕天使スペルビア》]]を[[コスト]]に[[《パーシアスの神域》]]を[[サーチ]]し、そのまま[[発動]]。~
+《アテナ》の[[効果]]で[[《天空神騎士ロードパーシアス》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《堕天使スペルビア》]]を[[蘇生]]する。~
+[[蘇生]]した[[《堕天使スペルビア》]]の[[効果]]で[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[蘇生]]する。~
+[[《パーシアスの神域》]]の(3)の[[効果]]で任意の[[《神聖なる球体》]]、[[《失楽の堕天使》]]、[[《天空神騎士ロードパーシアス》]]を[[デッキに戻す]]。~
+[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の[[効果]]で[[デッキ]]に戻した[[《神聖なる球体》]]を再度[[リクルート]]する。~
+[[蘇生]]した[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リンク素材]]に[[《トリックスター・ブルム》]]Ａを[[リンク召喚]]する。~
+[[《トリックスター・ヒヨス》]]の[[自己再生]][[効果]]で[[特殊召喚]]し、[[《トリックスター・ブルム》]]Ｂを[[《トリックスター・ブルム》]]Ａの[[リンク先]]に[[リンク召喚]]する。~
+[[《トリックスター・ブルム》]]Ｂを含む[[天使族]][[モンスター]]３体で[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]を[[《トリックスター・ブルム》]]Ａの[[リンク先]]に[[リンク召喚]]。~
+[[《トリックスター・ブルム》]]Ａと[[《トリックスター・フォクシーウィッチ》]]で[[《トリックスター・ベラマドンナ》]]を[[リンク召喚]]し、(2)の[[効果]]を[[発動]]。~
<
１つ目のルートと違い[[戦闘]]を介さないため、[[キーカード]]が揃うならば[[先攻]]１[[ターン]]目から狙える。~
こちらは[[天使族]]の[[特殊召喚]]は13回の7800[[ダメージ]]、[[《トリックスター・ベラマドンナ》]]の[[効果]]で400[[ダメージ]]が発生し[[１ターンキル]]となる。~
[[《トリックスター・ベラマドンナ》]]でなくとも、[[《ハイパースター》]]や２度目の[[《失楽の堕天使》]]の[[リンク召喚]]を狙い、そこから更なる[[天使族]][[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]するだけでも十分[[１ターンキル]]の射程圏内である。~
一方で[[手札コスト]]として[[《トリックスター・ヒヨス》]]と[[《堕天使スペルビア》]]を確実に[[墓地へ送る]]ため、[[デッキ]]に必ず置いておきたい[[カード]]が存在するのがネック。~
-[[《光神化》]]や[[妥協召喚]]した[[光神機]]の[[自壊]][[デメリット]]の帳消しや[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《奇跡の光臨》]]での[[蘇生]]・[[帰還]]を[[完全帰還・完全蘇生>完全蘇生]]にする等の使い方も可能。~
また、[[LIGHT OF DESTRUCTION]]で登場した[[アルカナフォース]]達も[[天使族]]なので、[[コイントス]]で[[デメリット]][[効果]]が出たとしても、この[[カードの効果]]で入れ替えて再度[[コイントス]]をやり直すという使い方もいいだろう。
--[[フィールド]]に《アテナ》、[[手札]]に[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]と[[天使族]]１体、[[デッキ]]に[[《トリックスター・ヒヨス》]]が存在する場合、以下の手順で[[１ターンキル]]が可能。~
>
+[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[メインモンスターゾーン]]の中央に[[通常召喚]]し、[[効果]]で[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂ・Ｃを[[特殊召喚]]する。~
+[[《神聖なる球体》]]Ａ・Ｂで[[《ハイパースター》]]を[[リンク召喚]]し、[[《神聖なる球体》]]Ｃと[[《ハイパースター》]]で[[《サモン・ソーサレス》]]を[[リンク召喚]]する。~
+[[《サモン・ソーサレス》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[天使族]]を[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]し、[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リクルート]]。~
+[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リンク素材]]に[[《トリックスター・ブルム》]]Ａを[[リンク召喚]]。~
+《アテナ》の[[効果]]で[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[コスト]]に[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[蘇生]]。~
+[[蘇生]]した[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リンク素材]]に[[《トリックスター・ブルム》]]Ｂを[[リンク召喚]]し、[[効果]]で[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[自己再生]]する。~
+[[《トリックスター・ブルム》]]Ａ・Ｂを[[リンク素材]]に[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]する。~
+[[自己再生]]した[[《トリックスター・ヒヨス》]]を[[リンク素材]]に[[《トリックスター・ブルム》]]Ｃを[[リンク召喚]]する。~
+[[リンク]]２の[[トリックスター]][[リンクモンスター]]と[[《トリックスター・ブルム》]]Ｃとで[[リンク]]３の[[天使族]]を[[リンク召喚]]。~
<
合計14回の[[天使族]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]で[[１ターンキル]]が成立する。~
-[[《ＤＮＡ改造手術》]]で[[天使族]]を指定していた場合、それ以外の[[種族]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しても｢[[天使族]]を[[特殊召喚]]」した扱いになる。~
そのとき本来は[[天使族]]でない[[モンスター]]を[[コスト]]として[[墓地に送る]]ことも可能。~
ただし、[[墓地]]の[[モンスター]]の[[種族]]はそのままである。
-[[相手]]が[[天使族]]を[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時も[[バーン]][[効果]]は[[発動]]する。~
よって[[【天使族】]]が[[相手]]の場合はより与えられる[[ダメージ]]が増す一方、[[ミラーマッチ]]でこの[[カード]]を[[相手]]にする場合は警戒しなくてはならない。~
それらとは関係ない[[デッキ]]であっても、[[コントロール奪取]]された場合は早急に処理しておきたい。~
-長らく[[絶版]]であったが、[[ヴァイロン]]サポートのためか[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き！！−]]にて再録された。~
同時期に発売される[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]]との連動も兼ねていると思われる。~
しかし、[[ノーマルレア>N-Rare]]での再録なので入手は容易ではない。
--[[《ＤＮＡ改造手術》]]で[[天使族]]を指定していた場合、それ以外の[[種族]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しても｢[[天使族]]を[[特殊召喚]]」した扱いになる。~
そのとき本来は[[天使族]]でない[[モンスター]]を[[コスト]]として[[墓地へ送る]]ことも可能。~
ただし、[[墓地]]の[[モンスター]]の[[種族]]はそのままである。~
-[[フィールド]]の[[天使族]]を[[墓地へ送る]]のは[[コスト]]であり、[[発動条件]]を満たしているならば[[コスト]]にした[[天使族]]をそのまま[[蘇生]][[対象]]に選べる。~
[[《光神化》]]や[[妥協召喚]]した[[光神機]]の[[自壊]][[デメリット]]の帳消し、[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《奇跡の光臨》]]での[[蘇生]]・[[帰還]]を[[完全帰還・完全蘇生>完全蘇生]]にすることも可能。~
[[カードの位置]]調整にも役立ち、[[リンクモンスター]]等を[[エクストラモンスターゾーン]]からどかして[[メインモンスターゾーン]]に再配置という小技も使える。~
//-この[[カード]]自身が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、この[[カードの効果]]は[[発動]]しないという[[裁定]]が下されている。([[《謎の傀儡師》]]と同様)~
//エラッタ済み
-新出での[[絶版]]後、[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き！！−]]にて再録されたものの、[[ノーマルレア>N-Rare]]での収録であったため入手は困難であった。~
そちらでの再録は、恐らく[[ヴァイロン]]や[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]]との[[シナジー]]を考慮したためだと思われる。~
その後、[[ストラクチャーデッキR−神光の波動−]]に再録されたため容易に入手できるようになった。~
一方、英語版は[[Structure Deck：Lost Sanctuary]]に収録されている。~
//なお、[[PREMIUM PACK]]出身の[[カード]]が[[ノーマルレア>N-Rare]]で再録されたのはこの[[カード]]が初めてである。~
//初を言っていったらキリがない。
-「アテナ(Athena)」はギリシャ神話の戦いの女神。~
[[アレス>《獣人アレス》]]も戦いの神だが、あちらが力の象徴であるのに対し、アテナは知恵の象徴である。~
遊戯王では[[攻撃力]]偏重な[[ステータス]]だが、神話では「力の[[アレス>《獣人アレス》]]」に対して「守りのアテナ」であり、絵画や彫像のアテナは必ず[[盾>《アーティファクト−アイギス》]]を持っている。~
-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「三沢vsマッケンジー」戦にてマッケンジーが使用。~
漫画では[[守備力]]が1800で、場に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される度に[[相手]][[ライフ>ライフポイント]]に600ポイントの[[ダメージ]]を与えるという[[効果]]であった。~
残り[[ライフポイント]]の少ない三沢を[[バーン]][[効果]]で追い詰めていったが、後一歩の所で[[《赤鬼》]]（漫画版効果）の[[効果]]により[[破壊]]された。~
OCG版の[[蘇生]][[効果]]は[[コスト]]こそ要求するものの、漫画版[[《神の居城−ヴァルハラ》]]の[[効果]]を擬似的に再現した形になっている。
漫画GXにおける「三沢vsマッケンジー」戦にてマッケンジーが使用。~
残り[[ライフポイント]]の少ない三沢を[[バーン]][[効果]]で追い詰めたが、後一歩の所で[[《赤鬼》]]（漫画版[[効果]]）の[[効果]]により[[破壊された]]。~
//-コナミのゲーム作品において―~
--漫画では[[守備力]]が1800で、[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される度に[[相手]]の[[ライフ]]に600ポイントの[[ダメージ]]を与えるという[[効果]]であった。~
[[OCG]]版の[[蘇生]][[効果]]は[[コスト]]こそ要求するものの、漫画版[[《神の居城−ヴァルハラ》]]の[[効果]]を擬似的に再現した形になっている。~
-神話・伝承において―~
「アテナ」とはギリシャ神話の戦いの女神である。~
アレス([[《獣人アレス》]]や[[《力の代行者 マーズ》]]参照)も戦いの神だが、あちらが力の象徴であるのに対し、アテナは知恵の象徴である。~
遊戯王では[[攻撃力]]偏重な[[ステータス]]だが、神話では「力のアレス」に対して「守りのアテナ」であり、絵画や彫像のアテナは必ず[[盾>《女神の加護》]]を持っている。~
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]においてこの[[カード]]が[[攻撃]]する際、持っている杖で突くという豪快な演出となっている。~
**関連カード [#i5b23f1a]
**関連カード [#card]
―(1)の類似[[効果]]
-[[《森羅の姫芽宮》]]
-[[《ＲＡＭクラウダー》]]
―(2)の類似[[効果]]
-[[《スパルタクァの呪術師》]]
**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#uc416c20]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【天使族】]]
-[[【神の居城−ヴァルハラ】]]
-[[【幻奏】]]
**収録パック等 [#h81e7bb7]
-[[PREMIUM PACK 11>PREMIUM PACK#i24a1679]] PP11-JP006 &size(10){[[Secret]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 11>PREMIUM PACK#PP11]] PP11-JP006 &size(10){[[Secret]]};
-[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き！！−]] DT11-JP004 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキR−神光の波動−]] SR05-JP013
**FAQ [#s1d0bb3f]
Ｑ：この[[カード]]自身が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、この[[カード]]の[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]は[[発動]]しますか？~
Ａ：いいえ、[[発動]]しません。この[[カード]]自身以外の他の[[天使族]][[モンスター]]の[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[発動]]します。(08/01/30)
**FAQ [#faq]
//Ｑ：この[[カード]]自身が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、この[[カード]]の[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]は[[発動]]しますか？~
//Ａ：いいえ、[[発動]]しません。この[[カード]]自身以外の他の[[天使族]][[モンスター]]の[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[発動]]します。(08/01/30)
//↑要再確認。
//Ａ：発動します。(2008/01/29)
//Ａ：[[発動]]します。(2008/01/29)
Ｑ：[[墓地]]に送った[[モンスター]]を[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[対象]]として選択できますか？~
Ａ：この[[カードの発動]][[コスト]]で[[墓地]]へ送った[[モンスター]]も選択して[[特殊召喚]]を行うことが可能です。(08/01/05)~
Ｑ：(1)の[[コスト]]として[[墓地へ送った]][[モンスター]]を[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[対象]]として選択できますか？~
Ａ：この[[カード]]の(1)の[[効果]]の[[コスト]]で[[墓地へ送った]][[モンスター]]も選択して[[特殊召喚]]を行うことが可能です。(08/01/05)~
Ｑ：[[蘇生]][[効果]]は[[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]を[[発動>モンスター効果の発動]]した時に選択する[[対象をとる（指定する）効果]]ですか？~
Ａ：はい、[[対象をとる（指定する）効果]]です。(08/05/29)~
//Ｑ：(1)の[[効果]]は[[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]を[[効果発動時]]に選択する[[対象をとる（指定する）効果]]ですか？~
//Ａ：はい、[[対象をとる（指定する）効果]]です。(08/05/29)~
Ｑ：[[墓地]]に[[天使族]]が存在しないときに[[発動]]し、[[コスト]]で[[墓地]]に送った[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか？~
Ｑ：[[墓地]]に[[天使族]]が存在しないときに(1)の[[効果]]を[[発動]]し、[[コスト]]で[[墓地へ送った]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか？~
Ａ：できません。(08/10/15)~
Ｑ：[[裏側表示]]の[[天使族]][[モンスター]]を[[墓地]]に送り、[[蘇生]][[効果]]を使用することは出来ますか？ ~
Ａ：できません。(09/04/06)
//Ｑ：[[裏側表示]]の[[天使族]][[モンスター]]を[[墓地]]へ送り、[[蘇生]][[効果]]を使用することはできますか？ ~
//Ａ：できません。(09/04/06)
//上記質問にまとめました。
//Ｑ：[[蘇生]]する[[天使族]][[モンスター]]は[[効果]]を[[発動]]した時に選択しますか？~
//Ａ：はい、そうです(08/05/29)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《アテナ》,モンスター,効果モンスター,星7/光属性/天使族/攻2600/守800);
//質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(Ａ：発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。